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娑婆の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • ここまで娑婆をえぐるのか! ―映画『すばらしき世界』をみる - 関内関外日記

    wwws.warnerbros.co.jp 13年ぶりに出所した三上が見る新たな世界とは―。 私たち観客はテレビマン、津乃田の覗き見るかのような視点によって、主人公 三上の一挙一動を目の当たりにしていく。一度ぶち切れると手がつけられないトラブルメーカーである半面、他人の苦境を見過ごせない真っ直ぐな正義感の持ち主。はたして、私たちの身近にいてもおかしくない三上という男の本当の顔はどれなのか。そして、人間がまっとうに生きるとはどういうことか、社会のルールとは何なのか、私たちが生きる今の時代は“すばらしき世界”なのか。幾多の根源的なテーマを問いかけ、また、社会のレールを外れた三上と接する市井の人々の姿にも目を向けた本作は、決して特殊なケースを扱った作品ではない。殺人という大きな事件に関わらなくとも、日常の小さなきっかけで意図せず社会から排除されてしまうことは、誰の身にも起こりうる。そんな今の社会

      ここまで娑婆をえぐるのか! ―映画『すばらしき世界』をみる - 関内関外日記
    • 娑婆ウォッチ「デパスやマイスリーの処方が減らない本当の理由」 - シロクマの屑籠

      デパス(エチゾラム)・ソラナックス(アルプラゾラム)・ワイパックス(ロラゼパム)・マイスリー(ゾルピデム)。精神医療の世界では、こうしたベンゾジアゼピン系の薬はできるだけ減らしましょう……とずっと言われ続けていた。依存性があり、副作用もいろいろあるからだ。 ところが2023年になってもこれらの処方は減らない。どうしてこうなっているのだろう? 精神科医の勉強不足のせいだろうか? この続きはcodocで購入

        娑婆ウォッチ「デパスやマイスリーの処方が減らない本当の理由」 - シロクマの屑籠
      • 娑婆ウォッチ「ブクマし続けるのもある種の才能」 - シロクマの屑籠

        水星の魔女はガンダムという伝統芸能をやってのけた - シロクマの屑籠 高齢者がアニメを観ているというのはある種の才能だなと思った。自分はもうクライマックスを倍速でなら観たいってレベルなので、等速で全部見るとかは絶対無理2023/07/04 13:14 b.hatena.ne.jp 高齢者がアニメを観ているというのはある種の才能だなと思った。自分はもうクライマックスを倍速でなら観たいってレベルなので、等速で全部見るとかは絶対無理 確かに才能なんですよね、それも。 この続きはcodocで購入

          娑婆ウォッチ「ブクマし続けるのもある種の才能」 - シロクマの屑籠
        • 養老孟司「生死をさまよい、娑婆に戻ってきた」病院嫌いが心筋梗塞になって考えたこと 健康診断も医療も避け続けた理由

          447万部の大ベストセラー『バカの壁』の著者として知られる解剖学者・養老孟司氏が、82歳で心筋梗塞に。長年健康診断も一切受けず、かねて避けてきた現代医療。しかし25年ぶりに東大病院にかかり入院することに……。そして考えた、医療との関わり方、人生と死への向き合い方。体験をもとに、教え子であり主治医の中川恵一医師とまとめた『養老先生、病院へ行く』を上梓。同書より第1章を2回に分けて特別公開する──。(第1回/全2回) ※本稿は、養老孟司、中川恵一『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)の一部を再編集したものです。 病気はコロナだけじゃなかった 2020年2月後半、新型コロナウイルス(以下「新型コロナ」や「コロナ」とも表記)の感染者が急増してから、外出できなくなってしまい、鎌倉の自宅に缶詰状態になってしまいました。 取材や打ち合わせは鎌倉の家に来てもらって行うので、外出するのは自転車に乗ってタ

            養老孟司「生死をさまよい、娑婆に戻ってきた」病院嫌いが心筋梗塞になって考えたこと 健康診断も医療も避け続けた理由
          • やっぱり、娑婆(しゃば)はいいね - ゆるかわ日記

            ゆるかわです。 昨年、私の中から思わず出た言葉。 やっぱり、娑婆(しゃば)はいいね… やっと外に出られた解放感で 自然にこの言葉が出ました。 娑婆はいい、は 刑務所から出た人が言うイメージがありますね。 娑婆は仏教用語で 私たちが生きている世界=現世のこと。 極楽に比べたら、現世は苦しみ耐え忍ぶ世界。 でも、江戸の遊女からすれば、そんな現世(娑婆)でも、遊郭にいるよりはずっといい、と言ったことから、 娑婆がいい、娑婆に出たい というようになったそうです。 閉ざされた場所から、やっと外に出られたときに 娑婆はいいね~と言うんですね。 昨年、私は3年ぶりに仕事復帰しました。 そのとき、ふと出たのが娑婆はいいね~でした。 母が入院を経てロングショート入所して、 しばらくは、家の中にいても母を思い出して泣けてくるし… 気分転換に外へ働きに出ようかな?と思い始めました。 介護離職から3年。 数年ぶり

              やっぱり、娑婆(しゃば)はいいね - ゆるかわ日記
            • 娑婆ウォッチ「身体拘束、パターナリズム、日本社会」 - シロクマの屑籠

              p-shirokuma.hatenadiary.com 東京新聞の記事『身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」日本精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…』を読んだうえで、精神科病院における身体拘束、ひいては行動制限について文章を書いてみたのが上掲リンク先だ。身体拘束を必要とする精神疾患がどんな種類か、それを点検することで見えてくるものもあろうと思い、アップロードした次第だ。 とはいえ、身体拘束という大きなイシューを単一の切り口で語りつくすことはできない。もとより、私個人で取り扱いきれるものでもないだろう。今回は有料記事パートを利用し、ほかの幾つかの切り口に触れながら、身体拘束、ひいては今日の日本の精神医療や日本社会についてブレインストーミングをしてみる。 日本の精神医療と身体拘束が良くないとして、諸外国はそんなに素晴らしいのか? そもそも「患者さんの身体や生命を

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              • 娑婆ウォッチ「萌えや推しはどこまで宗教で、どこから宗教ではないか」 - シロクマの屑籠

                オタクは昔も今も色々なキャラクターに親しんできた。「俺の嫁」的に自分のことを受け止めてくれる存在として愛好してきた側面もあれば、「推し」的にリスペクトの対象、あこがれの対象としてみてきた側面もある。鉄オタ、軍オタ、そしてフィギュアを大切にする筋のオタクなら物神崇拝、という言葉が似合うかもしれない。 では、そうしたオタクが萌えたり推したりしてきた対象、たとえばキャラクターたちは、宗教的な対象と言っていいのだろうか。そして萌えたり推したりする体験は宗教的な体験だと言えるのだろうか。その異同について考えてみたい。 この続きはcodocで購入

                  娑婆ウォッチ「萌えや推しはどこまで宗教で、どこから宗教ではないか」 - シロクマの屑籠
                • 「働くより刑務所のほうが…」娑婆で生きていくのは大変 - 貯金2000万からのセミリタイア継続中

                  「働くより刑務所に入ったほうが楽」 gentosha-go.com 日本には、生活に困窮した人のためのセーフティネットとして、生活保護等の社会保障制度があります。しかし、そうであるにもかかわらず、生活に困窮して「刑務所に入るため」に犯罪に手を染める人もいます。 今ほどブラック企業が問題視されてなかった頃、娑婆で働くより刑務所で働くほうがずっと人間的な生活が送れるのでは?とネット掲示板では言われていました。 ブラック企業ではロクに休憩や食事をとることができず、長時間労働を強いられるのに対し、刑務所での労働はきっちりしていますから。 blog.livedoor.jp 働けなくなった高齢者が、ホームレスになるよりは刑務所の方がマシ、と犯罪に走るケースも増えると予想されてはいました。 40代で「働くより刑務所に入っていた方が楽」と犯罪を犯す人まで現れるとは… 学校の給食は刑務所以下? また昨今の食

                    「働くより刑務所のほうが…」娑婆で生きていくのは大変 - 貯金2000万からのセミリタイア継続中
                  • 娑婆の飯 - 雲さんぽ

                    昨日の退院後に食べたランチです。 ちょっと下品な言い方かもしれませんが、まさに「娑婆の飯」。 入院から解放され、自由に食べることが許される食事は最高ですね。 病院食は体にはいいと思うし、思ったよりは良かったのですが、やっぱり食べたい物ではないのです。 5日ぶりの”娑婆の飯”は、いつも以上に美味しく感じました。 特に味噌汁が出汁が効いていて美味しかったですね。体に沁みました。 その後の自宅での夕食は格別でした。当たり前に食べていたことが、実は素晴らしいことだったのだと認識させられました。 改めて妻よありがとう。 美味しい物を自由に食べられることって最高ですね。 にほんブログ村

                      娑婆の飯 - 雲さんぽ
                    • 娑婆ウォッチ・精神科医も見た目は大事 - シロクマの屑籠

                      当面、毎月一回は同業者や常連さんだけにしゃべりかける文章をつくってみたい。 で、今回のお題は「精神科医も見た目は大事(か否か)だ」 この続きはcodocで購入

                        娑婆ウォッチ・精神科医も見た目は大事 - シロクマの屑籠
                      • baba on Twitter: "横浜刑務所といえば、スマホを手にした乗客を指差しながら「みんなそれ見てるね!」と、ご機嫌なおじさんから話しかけられたことがあって、その時は何のこっちゃだったけれど、そのおじさん乗車して来たのが横浜刑務所の最寄り駅で、後になってはっと気がつきました。 久々の娑婆が一変してたのね。"

                        横浜刑務所といえば、スマホを手にした乗客を指差しながら「みんなそれ見てるね!」と、ご機嫌なおじさんから話しかけられたことがあって、その時は何のこっちゃだったけれど、そのおじさん乗車して来たのが横浜刑務所の最寄り駅で、後になってはっと気がつきました。 久々の娑婆が一変してたのね。

                          baba on Twitter: "横浜刑務所といえば、スマホを手にした乗客を指差しながら「みんなそれ見てるね!」と、ご機嫌なおじさんから話しかけられたことがあって、その時は何のこっちゃだったけれど、そのおじさん乗車して来たのが横浜刑務所の最寄り駅で、後になってはっと気がつきました。 久々の娑婆が一変してたのね。"
                        • 娑婆ウォッチ「月曜の朝から勤勉な人々」 - シロクマの屑籠

                          皆さん、月曜の朝からピシっとした恰好で出勤・通学されていてマジでスゴイ。 この続きはcodocで購入

                            娑婆ウォッチ「月曜の朝から勤勉な人々」 - シロクマの屑籠
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