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宇宙実験の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ロシアで宇宙実験カプセルに隔離されているNASAのクルーたちはウクライナのことを知っているのか? : カラパイア

    現在ロシアにいるアメリカ人は国外退避を続けているが、モスクワでは共同実験に参加していたNASAのアメリカ人技師2名がカプセルに閉じ込められたままであるそうだ。 これは「SIRIUS-21」という、ロシア科学アカデミー生物医学研究所(IBMP)とNASAが共同で行っている長期隔離実験で、メンバーは宇宙のミッション環境を想定した実験モジュール内で外部から隔離されたまま8ヶ月間生活を行うというもの。 NASAのアメリカ人技師のウィリアム・ブラウン氏とアシュレー・コワルスキ氏はそのメンバーで、現在ロシア人3人と、アラブ1人と共に、モジュール内で暮らしている。 彼らがモジュールに入居したのは昨年11月のこと。実験終了は今年7月が予定されており、それまでは出ることができない。 彼らは今、ウクライナでの出来事を知っているのだろうか?そして今、連絡を取ることはできているのだろうか?

      ロシアで宇宙実験カプセルに隔離されているNASAのクルーたちはウクライナのことを知っているのか? : カラパイア
    • タイガー魔法瓶の宇宙実験用の輸送容器、ISSから2度目の帰還

      【▲「真空二重構造断熱・保温輸送容器」の参考画像。2度目の帰還となる「NPS-A100」(左)と2018年に技術実験に用いられた「NPL-A100」(右)(Credit: タイガー魔法瓶)】タイガー魔法瓶は2022年2月15日、「真空二重構造断熱・保温輸送容器」がISS(国際宇宙ステーション)から無事帰還したことを発表し、2度目の再使用を報告しました。 真空二重構造断熱・保温輸送容器は、タイガー魔法瓶、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、株式会社テクノソルバが開発した宇宙実験サンプルを保冷状態で格納し、長時間保温できる構造の輸送容器です。 2018年には、「NPL-A100」(冒頭画像の右)が、宇宙ステーション補給機「こうのとり7号機」によってISSに運ばれ、同機の大気圏再突入後の回収技術実験に使用され、無事に宇宙実験サンプルを地球に持ち帰っています。 第2フェーズとなる「NPS-A100」

        タイガー魔法瓶の宇宙実験用の輸送容器、ISSから2度目の帰還
      • 「宇宙実験を100万円で」東北大発の宇宙ベンチャー、20代CEOの挑戦 | Business Insider Japan

        2021年は、民間企業による宇宙旅行が大きな話題となった。2020年代後半には、複数の民間宇宙ステーションの運用も始まろうとしている。 宇宙での生活が「当たり前」になる時代を前に、にわかに注目をされ始めている企業がある。手軽に宇宙空間で宇宙用の製品の実験や実証ができるプラットフォームの構築を目指す東北大発の宇宙ベンチャー・ElevationSpaceだ。 創業者でCEOを務める小林稜平さんは現在24歳。彼を惹きつけたのは、今から5年前、19歳のころ偶然見つけた「宇宙建築」だった。 「建築✕宇宙」で起業ElevationSpace創業者でCEOの小林稜平さん。撮影:井上榛香「ふとGoogleで『建築 宇宙』と検索してみたところ、『宇宙建築』という分野があることを知ったんです。それが私の人生を大きく変えるきっかけになりました」 宇宙建築とは、宇宙ステーションや月面基地など、人が宇宙で利用する建

          「宇宙実験を100万円で」東北大発の宇宙ベンチャー、20代CEOの挑戦 | Business Insider Japan
        • Genoplant Research Institute、大麻種子の宇宙実験で宇宙農業に新展開 - イノベトピア

          Last Updated on 2025-06-24 09:31 by TaTsu スロベニアの航空宇宙会社Genoplant Research Instituteが開発した生物学的インキュベーター「MayaSat-1」が、2025年6月23日午後9時頃(UTC)にカリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からSpaceXのFalcon 9ロケットで打ち上げられる予定である。 このミッションでは、約150個の大麻の種子を含む数百の種子、菌類、藻類、人間のDNAサンプルが極地の低軌道に送られる。 スロベニアのResearch Nature InstituteのBožidar Radišičが率いるMartian Growプロジェクトが大麻の種子を搭載する。MayaSat-1は高度500キロメートル以上で地球の北極と南極付近を通過し、国際宇宙ステーション(ISS)の100倍の放射線にさらされる

          • 東レと筑波大学、筋力維持の新薬は宇宙実験から 老化防ぐ - 日本経済新聞

            東レと筑波大学は筋力を維持・回復する新薬の共同開発に乗り出す。宇宙空間での研究成果を生かし、マウスで筋力低下の改善に効果が認められた化合物の活用を探る。加齢に伴う衰えや老化の進行を抑える創薬を目指し健康長寿社会の実現につなげる。産学で総額5000億円規模と見込まれる市場開拓に挑む。無重力の宇宙空間では地球上の数十倍の速さで筋肉が減り筋萎縮が起きる。筑波大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)のこれ

              東レと筑波大学、筋力維持の新薬は宇宙実験から 老化防ぐ - 日本経済新聞
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