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日本国王の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 豊臣秀吉が朝鮮出兵講和で「日本国王」に激怒した、は後世の俗説らしい【メモ】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    センゴク権兵衛、改易から、陣借りで北条攻めに加わって奇跡の大名復帰を果たすまでで、そこで終わり…とならず、その後の豊臣政権を腰を据えて見つめ続け、描くのが非常に難しい「朝鮮出兵」にまで踏み込んで描いていて必読…という話はお伝えしました。 m-dojo.hatenadiary.com その話がいまや、いよいよ第一回の侵攻(文禄の役)の講和交渉にまで至ったのですが……秀吉が望んだ「貿易」ではなく「冊封」に留めることを明国は決定、その冊封使節がやってまいりました。 この交渉は決裂にしろ成立にせよ…そしてその諸条件にせよ、イエズス会はじめとするキリスト教諸国が「状況次第でうちはどうなる?」と不安を抱え、大諜報戦争を実施していたそうです(記録が膨大に残っている) 次号予告。講和交渉大詰め。旧教国そして明国、世界が勘合貿易の行方を注視していた。 pic.twitter.com/hheAH1Iybe—

      豊臣秀吉が朝鮮出兵講和で「日本国王」に激怒した、は後世の俗説らしい【メモ】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    • 『イエズス会がみた「日本国王」: 天皇・将軍・信長・秀吉』(吉川弘文館) - 著者:松本 和也 - 桐野 作人による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

      著者:松本 和也出版社:吉川弘文館装丁:単行本(218ページ)発売日:2020-09-17 ISBN-10:4642059083 ISBN-13:978-4642059084 天下人を注意深く観察フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えたのはよく知られている。彼はカトリックのイエズス会という修道会の創立者の一人。そしてアジアへの熱い布教の使命を抱いて来日した。 本書は、ザビエルをはじめとするイエズス会の宣教師たちが、布教活動を通じて関わった天皇、将軍や戦国大名、織田信長、豊臣秀吉といった天下人の権力や権威のありようを注意深く観察していたことを解き明かしてくれる。 同会の布教方針は、対象とする布教地の権力者を改宗させるか、その保護を求め、その下で領内の布教を効率的に行うというものだった。 そのために宣教師たちは日本社会の権力構造を正確に把握することが必須になった。彼らは西から畿内に進出

        『イエズス会がみた「日本国王」: 天皇・将軍・信長・秀吉』(吉川弘文館) - 著者:松本 和也 - 桐野 作人による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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