19日午前8時20分ごろ、玉野市・宇野港にある瀬戸内国際芸術祭のアート作品「本州から見た四国」が壊れていると同市に連絡があった。今年の夏会期に合わせてお目見えしたばかりの新作で、台風14号による強風...
はじめに 映画の舞台 「二十四の瞳」映画村 岬の分教場(苗羽小学校田浦分校) ギャラリー松竹座映画館 キネマの庵 瀬戸芸「漁師の夢」 海洋堂 おわりに 追記:瀬戸芸「愛のボラード」 はじめに 岬の分教場から700mほど行ったところに、「二十四の瞳」映画村があります。 瀬戸内海と湾に挟まれた海岸沿いの約1万㎡の広大な敷地に、大正・昭和初期の村の様子が再現されました。 「二十四の瞳」像『せんせあそぼ』 映画の舞台 壺井栄の小説『二十四の瞳』は、1954(昭和29)年と1987(昭和62)年に映画化されています。 小説の舞台は「瀬戸内海べりの一寒村」とされており、具体的な地名は出てきませんが、原作者壺井栄(つぼいさかえ)の故郷が香川県小豆島であることから、物語の舞台は「小豆島」とされたようです。 映画でも物語の舞台が小豆島と設定され、ロケが行われました。 小豆島で上映されたときの巨大ポスター 「
香川の島々などを会場に開催されている瀬戸内国際芸術祭は、大型連休に入り、大勢の人出が予想されています。 特に来月の連休後半は、希望する船に乗ることができないほどの混雑が予想されていて、実行委員会は「ホームページの混雑予想を確認してほしい」と呼びかけています。 今月18日から始まった瀬戸内国際芸術祭は、香川や岡山の島などを会場に3年に1度開かれる日本最大級の芸術祭で、今回は新型コロナが落ち着いたことなどから過去最多と同じくらいか、それを上回る来場者数が見込まれています。 このため、実行委員会は、会場ごとの混雑予想をホームページで公開し、来場の分散を呼びかけています。 今月21日時点の混雑予想によりますと、最も混み合うと予想されているのが、来月3日から5日の香川県の直島、今月28日と来月3日から5日の豊島で、ほとんどの作品で長時間の待機が発生し、希望する船に乗ることができない可能性が高いという
16日午後5時30分ごろ、高松市の沖で瀬戸内国際芸術祭のツアー客ら25人を乗せた旅客船が全焼しました。乗客と乗員は全員漁船に救助され、けがはありませんでした。 【写真】高松市男木島沖 16日午後5時40分ごろ 高松海上保安部によると、16日午後5時40分ごろ、高松市の男木島沖で旅客船の船長から備讃瀬戸海上交通センターに火災発生の通報がありました。 旅客船は倉敷市の海運会社が所有していて、瀬戸内国際芸術祭のツアー客21人とガイド2人、船員2人の合わせて25人が乗っていました。 旅客船は全焼して沈没しましたが、乗客らは近くにいた漁船に全員救助され、けがはありませんでした。 旅客船は16日午前10時ごろに高松港を出港し、香川県の豊島や岡山市の犬島を巡って、高松港に帰る途中だったということで、高松海上保安部が火事の原因を調べています。
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