天皇陛下が、全国植樹祭に出席するため埼玉県を訪問し、狭山茶の茶畑を視察されました。皇后さまは体調不良で欠席され、陛下お一人での公務となりました。陛下はきょう(24日)午前11時ごろ、入間市の「茶業研究所…
われわれにとって煎茶は水に準ずるあたりまえの存在であって、好き嫌いの対象ではない。 もしあなたが港町を歩いている途中でウニの養殖場を見かけたりしたら、キャベツをもりもり食べているウニをうっとりと眺め、「これを割ったら橙色の濃厚なおいしいやつがびっしり詰まっているに違いない」などと想像することだろう。なお、「キャベツをもりもり」というのは、最近インターネットから仕入れた知識で、駆除対象でおいしさ控えめのムラサキウニに、同じく廃棄対象のキャベツを食べさせたら、海藻を与えたときより臭みがなくて味がよくなるとの話だった。わたしはそのニュースを見て、窓際族であるところの自分が他の窓際族の構成員とコラボレーションしたら業績が劇的にアップする企画を思いついたりするのだろうか、いや、ない……などと思ったのだが、それはともかく、ウニが養殖されているところを見たならば、何らかの感慨のようなものが少なからずある
茶といえば、静岡というイメージがあるけれど、実は埼玉でも結構茶が作られている。とは聞くものの、では飲んだことあるのか?と問われると、数回ちょろっと飲んだことあるかなというくらいで、あまり、印象がない。 入間という町に来ていた。入間基地があるところである。埼玉の西の方だ。ここに、きのこと山菜が食べられるともんという名店があるというので、食べに来たのだ。 入間 ともん 鮎に添えられたフキノトウの漬物ときのこ汁がやたらとおいしかった。いやあ、この酷暑のなか、駅から10分かけて歩いてきてよかったなあと、だらだら駅に向かって帰っていると、周りに比べて異様に古い店があるのを見つけた。 なんなのかなと、Google マップで調べてみると、どうやらそれは、お茶屋さんであるらしかった。 ああ、そうか、この辺って狭山茶の生産をしているのか、もしかしてうまい茶葉買えたりするかなと入ってみることにした。木製の引き
この記事では、埼玉県所沢市のイメージマスコットの「トコろん」と「トコろん」の出身地である 所沢航空記念公園その他、所沢の名所等も紹介します。 ある日、埼玉県所沢市内を散策していると、下のマンホールを見かけました。こちらがこの街のキャラクターの「トコろん」です。 トコろんついて 「トコろん」は、埼玉県所沢市のであり、市の鳥であるひばりをモチーフにし、日本航空発祥にちなんで、プロペラを頭につけています。それより「トコろん」の出身地は、 所沢航空記念公園です。また、緑のマフラーは所沢の特産品である狭山茶を表しています。 「トコろん」は、ひばり(鳥)のキャラクターですが、「うなりくん」(千葉県成田市)、(左側の)「はねぴょん」(東京都大田区)「ひこーきズ」という飛行機に関するキャラクター同士のユニットも組んでおり、鳥のキャラクターであり、飛行機のキャラクターとも言えます。 以上、公式サイトとイベン
▽昨日ブログに茶畑の写真をアップしたからか、撮りに行きたい気持ちが高まったのでスーパーカブを走らせ向かった。自宅から狭山湖、三ヶ島、宮寺、16号を通り越して、入間の工業団地に隣接した狭山茶の主産地まで30分ほど。時間的には自分の畑と同じくらいだけど、渋滞などなくのんびりとした道なので早い。駅から遠く、国道でもないので大型店舗もなく、長閑な風景が広がっていて好きな道だ。 意識していなかったけど昨日と同じ位置から撮影していた。構図とか写り込みとかを考えていると自然と同じ場所になってしまうのです。茶の葉がなくなることはないけど、色味は季節季節で変わってくる。この風景は数ヶ月、数年と経ってもきっとあまり変わらない。何年か撮っているけどこのままだ。変わったら変わったで撮影した意味があるけど、武蔵野の風景として固定化されていくのを願いながら撮っている。 入間の狭山茶の主産地の北側にあるのは加治丘陵。い
▽畑作業をしようと思ったのだけど、ふいに茶畑の写真を撮りたくなったので入間に向かった。所沢や入間でお茶と言えば狭山茶だ。狭山茶はその名が示すとおりに狭山丘陵周辺で栽培されているお茶で、東京都の瑞穂町や青梅市、狭山丘陵からは少し離れた鶴ヶ島市やふじみ野市などでも栽培されている。かなり広範囲で栽培されているけど、狭山茶全体の生産量の6割を占めるのが入間市だ。狭山丘陵の北側、加治丘陵のすぐ南に狭山茶の主産地がある。見渡す限りの茶畑はとても気持ちがいい。 写真はスーパーカブで移動しながら撮っているのですぐに終了。日没まで時間はたっぷりあるので茶畑を撮りに来たら定番になっている加治丘陵へ。 いつものように農村環境改善センターにバイクを停め、急な階段を登って桜山展望台を目指そうとしたのだけど、違うルートがあることに気付く。階段を一直線に登るのではなく、土の道をジグザグとゆっくり登るほうが心地よい。 さ
▽狭山市立博物館の企画展「狭山茶と狭山の食文化」は気になっていたので、始まったらすぐに行こうと思っていたのだけど、気付けば1月も終わろうとしている。ツイッターでこの展示の紹介をしたらフォロワーさんが興味を持ってくれて私より先に足を運んでくれたらしく、これではいけないと思って慌てて訪問。 狭山市立博物館に来たのは2度めだろうか。前回も地域の暮らしにフォーカスした面白い展示だった気がする。こんなご時世なので、入館には連絡先などの記帳、アルコール消毒、マスク着用、検温が必要だけど、もう慣れたものだ。直前までバイクを運転していたからか、私の体温が35度でまったくもって正確ではないのによかったのだろうか。館内でも感染が起きないようにサーキュレーターが回り、室内に複数人いるようなら職員が見守っていた。訪れたのが平日の15時過ぎだったので、私の他には1人いただけだったと思う。面白い博物館なので多くの人に
anond.hatelabo.jp この増田に影響されて狭山茶をいただきました。というのは半分本当で半分嘘です。厳密には、この増田に影響されて狭山茶を堪能した某氏に影響されて私も狭山茶をいただいたという流れです。ネットを漂う某氏はブログをやってなさそうなのでネタをお借りした、もとい、パクったという。で、某氏が狭山茶だけでなく狭山茶シュークリームも食べていたのでどちらかというと本命はこちらです。私は元スイーツ系インスタグラマーなもので。←おい 狭山周辺というある程度エリアが絞れる範囲でググったらサクッと見つかりました。場所は圏央道の狭山PA(内回り)です。写真自体が大ヒントだったのでボーナス問題でしたね。って問題なんて出されてないし写真から場所を特定して聖地巡礼みたいなことを一般人に対してしてるのマジでギリアウトですね。念のため書いておきますが、鶴ヶ島に用事があったので、そのついでに寄ってみ
狭山茶の農業遺産認定に向けて推進協議会が作製したポスター。認定の日を迎えることなく、協議会は解散に至った(埼玉県所沢市提供) 日本三大銘茶の一つに数えられる埼玉県西部の特産品「狭山茶」の農業遺産認定構想が暗礁に乗り上げた。2回の落選という憂き目にあい、県内の自治体などで構成される協議会が、認定を目指す活動の継続は困難だと判断して解散を決めたのだ。地域の特産品のブランド化の難しさが改めて浮き彫りにされた形だ。 「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」―。こんなうたい文句で優れた品質が広く知られる狭山茶だが、世界の壁は高かった。 狭山茶は明治8年、輸出のために「狭山製茶会社」が設立されたのを機に名称が統一され、ブランドが確立した。さらなる振興を図るため、入間、所沢、狭山各市など埼玉県内11市町が業界団体などとともに設立したのが「狭山茶農業遺産推進協議会」だった。 農業遺産の認定制度には
いつものことなのだけど、また武蔵野写真の撮影間隔が開いてしまった。最近は飯能の阿須地域の開発のことも気になる。というわけで、阿須に近い入間市の狭山茶の主産地を撮りに行くことにした。時間があれば阿須へ。まずは茶畑。場所はどこと言えばいいのだろうか。八高線の金子駅の東側、加治丘陵の南側、武蔵工業団地、狭山台工業団地の北側と書いて分かる人がいるかは謎だ。ふと、この工業団地ができる前は茶畑だったのだろうか。気になる。もしそうだとしたら随分と削られてしまっているけど、まだまだ茶畑の広大さは健在だ。見渡す限りの茶畑。まさに狭山茶の聖地の名にふさわしい。まあ、自分が言っているだけですが。 加治丘陵の桜山展望台に移動して茶畑の全景。いまいち分かりづらいのが悔しい。というわけで茶畑の撮影は終わりにして加治丘陵の自然散策。ちなみに私はバイクだけど、農村環境改善センターに桜山展望台専用駐車場があるので車の方はこ
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