第1普通科連隊に所属していた加藤氏は、練馬駐屯地で日常的に暴力的ないじめを受けていたという 写真:時事通信フォト 「私は所属する小隊で、先輩の士長から日常的に暴力を振るわれていました。格闘技経験のある先輩で、脇腹やみぞおちを蹴られると、悶絶するほどの痛みです。壁際に立たされて大声で怒鳴られるなどの言葉の暴力も受けました。こうしたいじめを年に1回行われるアンケートで組織に訴えたのですが、まったく改善されませんでした。 【画像】「私物品」として実際に送られてきたゴミ入りダンボールと捜索費用の内訳 私は退官を決意しました。ところが、上司の班長に相談しても、『自衛隊に入った以上、(任期の途中で)辞められると思うな』、『お前の死に場所はここ(陸上自衛隊)だ、生き残って頑張るしかない』、『次の仕事が決まっていないなら、なおさら辞められない』などとネチネチ説得されます。 『わかりました』と言うまで許して
被害者が激白!「陸上自衛隊練馬駐屯地の陰湿いじめのすべて」除隊を望んだら軟禁され、退去したら捜索費用を要求 挙げ句の果てには私物と一緒にゴミを送りつけられた―― 第1普通科連隊に所属していた加藤氏は、練馬駐屯地で日常的に暴力的ないじめを受けていたという 写真:時事通信フォト 「私は所属する小隊で、先輩の士長から日常的に暴力を振るわれていました。格闘技経験のある先輩で、脇腹やみぞおちを蹴られると、悶絶するほどの痛みです。壁際に立たされて大声で怒鳴られるなどの言葉の暴力も受けました。こうしたいじめを年に1回行われるアンケートで組織に訴えたのですが、まったく改善されませんでした。 私は退官を決意しました。ところが、上司の班長に相談しても、『自衛隊に入った以上、(任期の途中で)辞められると思うな』、『お前の死に場所はここ(陸上自衛隊)だ、生き残って頑張るしかない』、『次の仕事が決まっていないなら、
練馬駐屯地にて, 2024(令和6)年1月19日付, 入札日を1月30日とする「配管保護装置」の調達公告があり, その内容が調達として極めて不適切であるとしてSNSで話題になりました. というのも, 調達の対象が科学的根拠を欠く効能を謳う装置であり, 事実上一社のみを対象とする調達というものでした. その後, 騒ぎが広がり国会議員が出てきたことで調達は取消となりましたが, 明らかに問題のある調達であったことにかわりなく, 原因究明のため防衛省に対し情報開示請求をかけることにしました. その対象は, ----- ・履行場所を陸上自衛隊練馬駐屯地とする338会公告第223号の調達に関する文書であって, ①前記調達の仕様書中, 役務概要として表示された「NMR工法」を採用する契機となった, 事業者との面談記録 ②338会公告第231号にて, 338会公告第223号の調達を取り消すこととした経緯を
Published 2023/12/15 11:57 (JST) Updated 2023/12/15 13:59 (JST) 陸上自衛隊練馬駐屯地(東京都練馬区)は15日、後輩の女性隊員2人にわいせつな行為をしたとして、第1後方支援連隊の、30代の男性3等陸曹と20代の男性陸士長を懲戒免職とした。 練馬駐屯地によると、3等陸曹らは演習場で訓練後の2021年2月9日未明、女性隊員2人が宿泊していた天幕の中で、それぞれ女性隊員の体を執拗に触った。 天幕内で飲酒中だったといい、いずれも「酒に酔っていて覚えていない」と話している。女性隊員の1人が職場に被害を申告して発覚した。刑事処分について、駐屯地の広報担当者は「回答する立場にない」として明かさなかった。
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