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重松清の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 小説 重松清 きみの近くに物語はある - 幸せなことだけをして生きていきたい

    奇跡のレッスン シリーズはたまにすごいやつがあります。 将棋 森内俊之 さんのもよかった。 そして今回のも素晴らしかった。 www.nhk.jp いつものは、真剣にその分野に取り組んでいる子供たちが出てくるんですが、今回は、小説家志望でもない学生が対象でした。 いろいろな悩みを抱えている普通の中高生です。 いきなり書くことはできないので、まずは体験、学校の中、公園、最後は商店街などを散策し、写真に取ることで、自分の視点を定めてました。 重松さんによると いろんなをいっぱい持っている人が作家的。 ネットではわからないこと、触覚や嗅覚を使う。そしてそれが小説になる。 モヤモヤしたものを言葉にすること。 様々な生徒たちが、それぞれにドラマを持っています。 不登校だったり、人間関係の葛藤だったり。 苦しみながらも最後には、みんな、自分の物語を書き上げます。 リンク先に作品があります。 フルールの小

      小説 重松清 きみの近くに物語はある - 幸せなことだけをして生きていきたい
    • 作家、重松清のすすめ。 - ゆるっと広告業界

      こんばんは、さじです。 自分、デザイナーではありますが、画家や芸術家には疎くてサッパリです。どちらかといえば、文章を書く人の方が身近に感じています。物心ついたときから読書は好きで、気に入った作家や一時期ハマった作家は数知れず。ただ、マイブームが過ぎると本や話の内容も後書きで仕入れた作家の人となりも忘れてしまうのが玉に瑕です。 でもまた時間が出来たらじっくり読みたいなあ、というひとりの作家がいます。 www.shinchosha.co.jp 重松氏を知ったのは新聞の作家紹介コーナーの小さな記事でした。当時自分は30代半ばだったと思います。たまたま目に入った書評を話半分に、図書館で借りたのが始まりでした。 それまで好んできたジャンルといえば、スティーブン・キング、アガサ・クリスティー、コナン・ドイルといった有名どころ、文学の名作であればオペラ座の怪人やパール・バックの大地など、日本の作品にはほ

        作家、重松清のすすめ。 - ゆるっと広告業界
      • 特集ワイド:五輪遺産 分断の象徴になってしまう 北京大会を現地取材 作家・重松清さん 58歳 | 毎日新聞

        賛否両論がいまだに渦巻く前代未聞の展開を見せながら、東京オリンピックの開幕が迫ってきた。2008年北京五輪を現地取材するなど五輪に興味津々の直木賞作家、重松清さん(58)は、「東京」が五輪史の上でとても大きな転換点になるかもしれないと見ている。 執筆などで多忙を極める重松さんの書斎を訪ねたのは、新型コロナウイルスのリバウンド(感染再拡大)が顕著になっていた頃である。優しく迎えてくれ、まずはこう声をかけてきた。「ニュースで『感染者数も再び増加傾向の兆しがあります』って。いや、増加してるんだよ! 『増加傾向の兆し』って何だよ。言葉を言い換えてすごいことになってきたな」 実は重松さん、東京五輪については「安全安心を最優先するのならやるべきではない」と歓迎していない。インドで初めて確認された感染力が強い「デルタ株」が国内で広がり、ペルーを起源とするこれまた感染力の強い「ラムダ株」が上陸するという懸

          特集ワイド:五輪遺産 分断の象徴になってしまう 北京大会を現地取材 作家・重松清さん 58歳 | 毎日新聞
        • 重松清 著『せんせい。』より。贈与の受取人(児童生徒)は、その存在自体が贈与の差出人(先生)に生命力を与える。 - 田舎教師ときどき都会教師

          僕は教師という職業が大好きで、現実に教壇に立っていらっしゃるすべての皆さんに、ありったけの敬意と共感を示したいと、いつも思っている。けれど、僕は同時に、教師とうまくやっていけない生徒のことも大好きで、もしも彼らが落ち込んでいるのなら「先生なんて放っときゃいいんだよ」と肩を叩いてやりたいと、いつも思っている。矛盾である。 (重松清『せんせい。』新潮文庫、2011) こんばんは。たとえ矛盾であったとしても、現実にお子さんを学校に通わせているすべての保護者の皆さんが、ありったけの敬意と共感を教師という職業に示してくれたとしたら、或いは「先生なんて放っときゃいいんだよ」という、無礼でも反感でもない、ノン・ジャッジのスタンスをとってくれたとしたら、教員不足なんてあっという間に解決すると思うのですが、どうでしょうか。教員不足だけでなく、学校で起きている様々な問題も、だいぶ解消されるはずです。 タイ料理

            重松清 著『せんせい。』より。贈与の受取人(児童生徒)は、その存在自体が贈与の差出人(先生)に生命力を与える。 - 田舎教師ときどき都会教師
          • Panasonicメロディアスライブラリー 重松清 カレーライス 2021年9月5日(日) TOKYOFM - 流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

            Panasonic Melodious Library【パナソニック メロディアス ライブラリー】- TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 今週の本は―重松清さんのカレーライス―です。先週に引き続き教科書に載っていた作品シリーズですね。先週は盆土産のエビフライでしたが、今週はお父さんと息子のカレー。 ゲームのコードを父親に抜かれたひろしは、激怒して父親と口を聞かなくなるが、父親にカレーライスを作ることになって… ゲームのセーブ前のコード抜きは嫌wでも、カレーライスを作って食べさせる。この単純な関係は大人になって思うと尊いものなんですね。 いまは大人になって中辛がデフォですが、確かに甘口から中辛になったのは思春期の頃だったかも。

              Panasonicメロディアスライブラリー 重松清 カレーライス 2021年9月5日(日) TOKYOFM - 流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々
            • 「佐野元春さんはよくぞ『さよならレボリューション』って言ってくれたなって。もう70年代じゃないんだよって見せてくれた」(田家秀樹×重松清) | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

              重松 僕は1981年、18歳で山口から東京に出てきました。だから本当に70年代の後半あたりから80年代というのは、青春のリアルタイムで音楽を聞いてきた世代です。1985年に大学卒業して、一度出版社に入ったんですけど1年足らずで辞めちゃって、そこからフリーライターになって。 田家 会社員時代そんなに短かったんだ! 重松 田家秀樹になりたいと思ってたから(笑)。 田家 重松さんの小説の読者は何百万人もいらっしゃるんでしょうけれど、音楽ライターをやってたっていうのは、みなさんどのくらい認識されてるんですか? 重松 その頃の僕はペンネーム使ってなかったから「重松清」で結構出てるんですよ。アルフィーの10万人コンサートの仕事も重松清で書いてるし。 田家 うそお! あのときいたの? 重松 いたのいたの! 田家 重松さんいたんだ…。 重松 さっき、田家さんが70年代の終わりから80年代にかけてラジオの深

                「佐野元春さんはよくぞ『さよならレボリューション』って言ってくれたなって。もう70年代じゃないんだよって見せてくれた」(田家秀樹×重松清) | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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