長崎県営バス(長崎市)の男性運転手(55)が2022年3月、路線バスに乗務中、子会社の県央バス(同県諫早市)の路線バスに対し約2キロにわたって「あおり運転」をしていたことが明らかになった。県交通局が31日、不適切な運転があったと発表した。県営バスに乗客はおらず、県央バスには2人が乗っていたがけがはなかった。男性運転手は「道を譲らずイライラした」などと話しているという。県交通局は同日、停職6カ月の懲戒処分にした。 県交通局によると、男性運転手は3月7日午後0時40分ごろ、諫早市飯盛町の県道で約2キロ、6分間にわたって前を走る県央バスとの車間を詰めたり、対向車線にはみ出してライトを点滅させたりクラクションを鳴らしたりした。信号停車時には県央バスに駆け寄り「なぜ道を譲らないのか」と大声で怒鳴ったという。
怒った様子で腕を組んで、出口の前で立ちふさがる この少年から600円をもらうと、ユーチューバーは、来たバスに乗った。 バスが諫早駅に着いて、運転手が料金は680円と英語で告げると、ユーチューバーは、600円を出すが、運転手は、さらに80円を求める。 これに対し、ユーチューバーが「ノー」と拒否すると、運転手は、怒った様子で「警察を呼びますよ」と迫った。腕を組んで、出口の前で仁王立ちした。逃げないように立ちふさがり、その後も、ユーチューバーをにらみ続けた。 ユーチューバーは、その後、警察に連れて行かれ、約5時間も事情を聞かれたと明かしていた。 ユーチューバーが撮ったこの動画シーンは、2023年10月27日になって、X(旧ツイッター)で取り上げられ、バスに閉じ込めて警察に引き渡した運転手への賞賛の声が相次いだ。 ヤフーのリアルタイム検索で、「バスの運転手」のキーワードが一時トレンドの20位以内に
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