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阿川大樹の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『終電の神様 殺し屋の夜』阿川 大樹 (著) |

    終電を逃したことがきっかけで お笑いコンビを組むことになった 男性たちや、仕事に疲れたエンジニアが ふと逆方向の終電に乗ってしまったりするの。 『終電の神様 殺し屋の夜』阿川 大樹 (著)実業之日本社文庫 あらすじ終電を逃したことがきっかけでお笑いコンビを組むことになった男たち、子育ての苦しさから赤ん坊を捨てに行く女性、日々の激務に疲弊し発作的に反対方向の最終電車に乗ってしまったエンジニアの男性。 人々の様々な思いを乗せて電車は走る。 そんな「終電」から始まる人間ドラマを描く、シリーズ第四弾。 終電がもたらした運命の瞬間大学三年生のとき、中学校のクラス会に参加したジュン。 仕事をはじめ、しっかりと稼ぎ出した友人たちもいる中で「やりたい仕事がないんだよ」と言うサトル。 二人で飲み直そうと河川敷に向かい、これからのことを話すジュンとサトル。 そしてサトルは芸人になりたいことを告げます。 終電を

    • 阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』発売中 on Twitter: "実際、「電子立国日本の自叙伝」がNHKで放送された1991年には日本の半導体技術はすでに台湾TSMCに負けていたのだけど、日本でそれに気づいている人は少なかったのだよね。当時、僕はアメリカでファブレスの半導体会社をやっていたので、データとしてはっきりわかっていた。"

      実際、「電子立国日本の自叙伝」がNHKで放送された1991年には日本の半導体技術はすでに台湾TSMCに負けていたのだけど、日本でそれに気づいている人は少なかったのだよね。当時、僕はアメリカでファブレスの半導体会社をやっていたので、データとしてはっきりわかっていた。

        阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』発売中 on Twitter: "実際、「電子立国日本の自叙伝」がNHKで放送された1991年には日本の半導体技術はすでに台湾TSMCに負けていたのだけど、日本でそれに気づいている人は少なかったのだよね。当時、僕はアメリカでファブレスの半導体会社をやっていたので、データとしてはっきりわかっていた。"
      • 【「あ」の作家】時間が繰り上げられた終電の後のドラマ 阿川大樹 「終電の神様 台風の夜に」 - 安心感の研究 by 暖淡堂

        「終電の神様」の3冊目です。続けて読んでしまいました。面白いシリーズです。 舞台は池袋、有楽町、新橋界隈、それからずっと離れて鎌倉、湘南あたり。範囲がずっと広がります。それでも、終電が物語のテーマであることは変わりません。 が、この巻では台風接近によって時間が繰り上げられた終電になります。 終電が出た後は、街に取り残された人々は台風の夜を過ごさないといけません。 読みながら、そういえば子供の頃は、たまにしか来ない台風が好きだったことを思い出しました。北海道なので、来たとしても勢力は大分弱まっていました。 台風の夜の、非日常感が好きだったのかもしれません。 そんな気分が、この本では十分に楽しめました。 それに、ちょっと大人の物語と。 なかなか「い」に進めないなあ。 終電の神様台風の夜に /実業之日本社/阿川大樹 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ dantandh

          【「あ」の作家】時間が繰り上げられた終電の後のドラマ 阿川大樹 「終電の神様 台風の夜に」 - 安心感の研究 by 暖淡堂
        • 13 D列車でいこう 阿川 大樹 (2007) - 小説を 勝手にくくって 20選!

          D列車でいこう【電子書籍】[ 阿川大樹 ] 価格: 692 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 55歳の河原崎慎平はメガバンクの支店長で、趣味は250CCのバイクを操ってのツーリング。気の向くままに西へ向かった先にある広島県のローカル線で、試運転列車が目の前で事故を起こした。同じ現場に居合わせた同じ年配の「撮り鉄」田中博と事故に対応するが、その後東京に戻ってからもこのローカル線「山花線」が何故か忘れられない。赤字路線で2年後に廃止が決まっている。だがその赤字額は毎年3,000万円。銀行マンとしての経験から、工夫次第で何とか赤字は解消できるのではないかと考える。 東京で再会した撮り鉄の田中は、官僚OBで資産もあり、同じく山花線を何とかしたいという気持ちで意気投合する。そこへ河原崎の部下で、MBAの資格を独力で取得したが、銀行では持て余し気味に扱われている深田由希が加わり、ついに廃止決定のローカ

          • 新宿の魅力 阿川大樹 「終電の神様 始発のアフターファイブ」 - 安心感の研究 by 暖淡堂

            また「終電の神様」を読んでしまいました。「あ」の作家から進みません。昨年中に「い」に進みたいなと思っていたのですが、全然ダメですね。面白い作家さんがたくさんいるみたいです。 で、この「終電の神様 始発のアフターファイブ」は、それぞれのストーリーが少しずつ交錯します。独立したお話なのですが、ちょっとずつ登場人物間に繋がりがあったりします。そこがまた、上手だなあと感心するところ。 舞台は新宿駅、又はその周辺。特に歌舞伎町の辺り。時間帯は終電から始発までの間。そこに、様々なドラマが起こり、それぞれに進行します。 場所や時間帯の設定から、ちょっと敬遠する人もいるかもしれません。しかし、心配は不要。どれも読後感は最高です。ああ、いい小説を読んだな、と思えること確実です。 そして、ちょっと大人になれたかな、とも感じられます。 シリーズのようになっていますね。見つけたら読んでみようと思っています。 なか

              新宿の魅力 阿川大樹 「終電の神様 始発のアフターファイブ」 - 安心感の研究 by 暖淡堂
            • 時間が繰り上げられた終電の後のドラマ 阿川大樹 「終電の神様 台風の夜に」 - 安心感の研究 by 暖淡堂

              「終電の神様」の3冊目です。続けて読んでしまいました。面白いシリーズです。 舞台は池袋、有楽町、新橋界隈、それからずっと離れて鎌倉、湘南あたり。範囲がずっと広がります。それでも、終電が物語のテーマであることは変わりません。 が、この巻では台風接近によって時間が繰り上げられた終電になります。 終電が出た後は、街に取り残された人々は台風の夜を過ごさないといけません。 読みながら、そういえば子供の頃は、たまにしか来ない台風が好きだったことを思い出しました。北海道なので、来たとしても勢力は大分弱まっていました。 台風の夜の、非日常感が好きだったのかもしれません。 そんな気分が、この本では十分に楽しめました。 それに、ちょっと大人の物語と。 なかなか「い」に進めないなあ。 終電の神様台風の夜に /実業之日本社/阿川大樹 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ そういえば、「台

                時間が繰り上げられた終電の後のドラマ 阿川大樹 「終電の神様 台風の夜に」 - 安心感の研究 by 暖淡堂
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