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阿片の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 15-1 阿片戦争 ① 陳 舜臣(1967) - 小説を 勝手にくくって 20選!

    新装版 阿片戦争 (一)【電子書籍】[ 陳舜臣 ] 価格: 1100 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 連維材は広州で伍紹栄が支配していた対外貿易を独占する「公行」と、その利権に群がる政治家たちに反発して、裸一貫で公行に対抗する「金順記」とよばれる商社を一代で築き上げる。自由な商売、自由な貿易を目指して規制緩和を求める連維材の目に入ったのは、少壮の官僚の林則徐だった。若くして科挙に合格した進士の林則徐の性格は、清廉でかつ進取の精神に富み、民からは慕われアヘンの禁止などで実績を上げていた。そんな林に連は見返りを求めず長年支援と続ける。 イギリス東インド会社の対中国貿易特許が1834年に失効したため、イギリスは東インド会社の流れを汲むジャーデン・マディソン商会を中心に、個人貿易商が対清貿易に参入してきた。しかし当時のイギリスは茶や絹などの輸入が多く、銀の流失に頭を痛めていた。折しもアメリカ独立

      15-1 阿片戦争 ① 陳 舜臣(1967) - 小説を 勝手にくくって 20選!
    • 第55回 阿片頼みだった満洲国の財政 【裳華房メールマガジン】 松浦晋也の“読書ノート”

      第55回 阿片頼みだった満洲国の財政 『満洲国の阿片専売 -「わが満蒙の特殊権益」の研究-』(山田豪一 著、汲古書院) 前回、里見甫(1896~1965)と甘粕正彦(1891~1945)という2人の阿片フィクサーが、戦前・戦中の中国大陸において具体的にどのようなルートで阿片ビジネスを行っていたかを、推測を交えつつもある程度解明した。公立図書館の蔵書を読んで付き合わせるだけで、けっこう分かるものだと、私も驚いた。 彼らの阿片ビジネスが紋様だとして、ここで問題になるのは「地」だ。つまり、そもそも20世紀の中国大陸において、阿片という作物・商品はどのような位置付けで、どのように栽培・精製され、流通していたのか。その地に乗っかるかたちで里見も甘粕も、そして関東軍も阿片に関わっていったのだから、地を押さえることで日本が彼の地で行っていた阿片ビジネスの全体像が見えてくるはずである。 そこで見つけたのが

        第55回 阿片頼みだった満洲国の財政 【裳華房メールマガジン】 松浦晋也の“読書ノート”
      • 15-2 阿片戦争 ② 陳 舜臣(1967) - 小説を 勝手にくくって 20選!

        *のちに首相となる外相のパーマストン子爵は、清国に対して強引な外交政策を繰り広げました(ウィキペディア) 【あらすじ】 イギリス艦隊は紛争の中心地で林則徐が兵を集めていた広州ではなく、防備が手薄な北方の上海付近の舟山列島を攻略した後、北京に近い天津沖へ入る。天津に軍艦が現われたことにより、「弛禁派」の穆彰阿(ムジャンガ)は煙たい林則徐を遠ざけるよう帝に讒言して、代わりに琦善が派遣される。イギリス側はチャールズ・エリオット大佐が主導権と取り戻し、琦善と川鼻条約を締結する。 世界は清が唯一の存在と考えていた道光帝は、川鼻条約の屈辱的な内容に条約の締結を拒否した。一方イギリスではジョージ・エリオット少将がイギリス本国での工作によって主導権を奪還して、強硬手段を取る方針に転換する。軍事行動を再開したイギリス艦隊は、圧倒的な武器で廈門、舟山列島、寧波など揚子江以南の沿岸地域を次々と制圧していった。対

          15-2 阿片戦争 ② 陳 舜臣(1967) - 小説を 勝手にくくって 20選!
        • 人生より上位のものを設定して神棚に祀る行為が貧者の阿片みあって哀れっ..

          人生より上位のものを設定して神棚に祀る行為が貧者の阿片みあって哀れって解釈が 貧者自身にも普及して逃げ場がないからこそこの世は貧者として産まれた時点で地獄なんだぞ

            人生より上位のものを設定して神棚に祀る行為が貧者の阿片みあって哀れっ..
          • 三浦英之 新刊「フェンスとバリケード」 on Twitter: "【告知】明日から朝日新聞デジタルサイト「withnews」で連載を始めます。ある日届いた1通の「手紙」。そこに記されていたのは満州事変の目撃談、満州国政府の諜報活動や裏工作、隠された大量の阿片の行方、在京満州国大使館の消えた3億円… https://t.co/UWYmNJSUsA"

            【告知】明日から朝日新聞デジタルサイト「withnews」で連載を始めます。ある日届いた1通の「手紙」。そこに記されていたのは満州事変の目撃談、満州国政府の諜報活動や裏工作、隠された大量の阿片の行方、在京満州国大使館の消えた3億円… https://t.co/UWYmNJSUsA

              三浦英之 新刊「フェンスとバリケード」 on Twitter: "【告知】明日から朝日新聞デジタルサイト「withnews」で連載を始めます。ある日届いた1通の「手紙」。そこに記されていたのは満州事変の目撃談、満州国政府の諜報活動や裏工作、隠された大量の阿片の行方、在京満州国大使館の消えた3億円… https://t.co/UWYmNJSUsA"
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