「中華BL小説の男性主人公の名前に、なぜ「沈」「顧」「魏」「謝」「陸」が多いのか」と疑問に思う日本人をたくさん見かけました。 今この現象を紹介します😊 (日本語はあまりよくなくて、すみません #中華BL https://t.co/8mvtHjsTz2
男性による女性への直接的な性暴力(痴漢・盗撮・強姦など)について怒りの声があがりはじめて久しいけど、女性による男性への性的な表現も相当に酷い。 フィクションであっても、読者が実在人物を特定可能であれば、名誉毀損罪が成立する可能性が高い。特に、性的な描写を伴う内容の場合、人格権の侵害として高額な損害賠償が命じられるリスクがある。判例では刑事罰として罰金刑が課されることが多いが、ケースによっては懲役刑が科される可能性も否定できない。上記のことを本当に理解してください。多分知らないですよね。 1. フィクションでも特定の実在人物が想起される場合に名誉毀損が成立した判例判例:最高裁昭和56年6月11日判決 小説家が発表した作品内で、架空の登場人物に設定したキャラクターが、特定の実在人物の経歴や外見などと一致していました。この小説には、当該人物を貶めるような記述が含まれており、結果的に名誉毀損が成立
BL小説を二本書いたので、複数の小説投稿サイトに投稿してみた。使ったのは、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、fujyossy、アルファポリス、Pixiv。 なお私が書いた小説は一本はどエロ、もう一本は微エロであり、前者は規約違反になりそうなエブリスタには投稿しなかった。 ムーンライトノベルズ最も読まれるのはここ。最も酷評されるのもここ。ちょっと詰まらなくなると容赦なく評価・ブクマを剥がされる。レビューにボロクソ書く人はあまりいないようだ。投稿ページ(「なろう」から投稿する)の使いづらさは異常。スマホだと管理画面の文字が小さすぎて使いづらい。ログアウトする度に閲覧履歴が消失するのが面倒くさい。ど助平表現バッチこい。なのにセックス描写のあるページには※印をつけるなどのローカルルールのようなものがあったりする。基本的にファンタジー系でないと受け入れられない感じがするが、上手ければ純文学寄り表現な
娘は現在思春期真っ只中の14歳である。 彼女は読書好きではあるが、友達もまた、読書好きが多い。 やはり類は友を呼ぶのだろうか。 そんな読書好きの友達の中で、1番の読書家がいる。 彼女の影響で、娘はハリーポッターが好きになり、その手のオンラインゲームも好きになった。 その友達は現在、BL(ボーイズラブ)にハマっているという。 BL・・・私も小学生高学年くらいからハマったものだ。 当時はJune(ジュネ)という美少年愛小説雑誌がサン出版から2ヶ月に1度(だったと思う)発刊されており、いがらしゆみこ先生の魅惑的な半裸の美少年の表紙に衝撃を受け、妹と相談して2人で小遣いを出し合って買ったものだ(遠い目) 私が中学1年だったように思う。 その少し前から某漫画のヤヲイにハマっていたので、そっち方面に転がるのは時間の問題だった。 現在Juneは休刊になっているが、角川ルビー文庫で美少年物のBL小説は読め
まずは読んだBLから。 『スリーピングデッド』(朝田ねむい)の単行本特典ボツ漫画 朝田ねむい先生のツイートで読める。 あらすじ 1ページ漫画。本編で間宮のことを好みのタイプじゃないとバッサリ言い切った佐田に、間宮が「じゃあどういうのが好みなんだ?」と聞く。佐田の答えは……。 増田感想 好みのタイプについて考えているうちに、じわじわ恋心を自覚しちゃって「ドキドキしてきた」という佐田がとてもかわいい!! こんな30歳は反則……かわいい、嗚呼、かわいい……。間宮には気の毒だけど。 この場面に限らず、佐田の、非の打ち所のないイケメンなのに応答がもっさりとしていてノロい所が好き。 次は観たBL。 ドラマ『美しい彼』第2話あらすじ 高校最後の夏休み到来。夏休みは平良にとって、教室の息苦しさから解放される貴重な一時だった。だが、清居を好きになってしまった今となっては、清居と同じ空間に居られない夏休みなん
BLに限らず、ネットにおける小説題材への取り締まり 中国では、2002年から「ネット小説」(ネットで連載・発表する創作、日本では「オンライン小説」と呼ばれることが多い)の性的な描写に目がつけられており、同年、「インターネットにおける出版管理暫定規定」が発表されました。「わいせつや賭博、暴力、犯罪を助長するものを含む内容」という書籍出版社に該当していた管理規定を初めてネット小説にも該当させたのです。 そして、2004年には、「扫黄打非」チーム(わいせつ物を一掃し、非法出版物を打撃するチーム)が「わいせつサイト取り締まり行動」を発足。「起点中文网」(日本では「小説家になろう」に該当するサイト)などの大型ネット小説サイトが自粛し、大量な作品が削除またはミュートされました。 2007年と2009年に、それぞれ「ネットわいせつ小説の重点取締に関する緊急のお知らせ(关于严厉查处网络淫秽色情小说的紧急通
『あの人ひとりがこの世のすべてだった頃』(ナ・テジュ)ナ・テジュとは。 元小学校教師の作家・詩人。詩集『花を見るように君を見る』が人気ドラマの中で使用されたり、BTSの誰だったかの愛読書として紹介されたとかで大ヒット。現代の若者に人気なので当人もお若いのかと思いきや、1945年生まれである。 増田感想 普段、詩はあまり読まないのだが、何がきっかけか忘れたけど数年前に「韓国詩はいいぞ!」とネットで読んだことを思い出した、ちょうどその時にこの詩集が目に留まったので、読んでみた。 前半は初々しい恋愛の歌が多く、青春ですなあ! って感じだが、しだいにああ人生! って感じの愁いのある詩が増えていく。一人の少年が成長し大人になっていくのを見守った気分。一番最初の「草花」なんてピュアでほわほわしてるが、終盤の「冬の恋歌」なんてガッツリと大人の恋……だいぶ踏み込んでる感じの……。 「道を掃きながら」「新し
堀あきこ HORI Akiko @horry_a 2008年のBL図書排除事件と統一教会については、論文「BL図書排除事件とBL有害図書指定からみる性規範の非対称性 : 女性の快楽に着目して」(日本マンガ学会『マンガ研究』21号 2015年」で書いています。 統一協会の『世界日報』は図書館にBL小説があることを「性的秩序破綻に加担」と報じました。 2022-07-23 14:47:01 堀あきこ HORI Akiko @horry_a なぜ「性的秩序破綻」かというと、BLを読んだ女性にに「真っ当な恋愛、家族形成、子育てができるでしょうか?」と考える「市民」がいて、この市民の声を『世界日報』が取り上げて特集を組んでいるから。 2022-07-23 14:49:30
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