2024年8月に発表されたECOVACS製ロボットをハッキングできる脆弱(ぜいじゃく)性が一部のモデルではまだ修正されておらず、ハッキング可能な状態が続いているとオーストラリアの公共ニュース配信サービスのABC Newsが報じました。 We hacked a robot vacuum — and could watch live through its camera - ABC News https://www.abc.net.au/news/2024-10-04/robot-vacuum-hacked-photos-camera-audio/104414020 2024年8月にラスベガスで行われたセキュリティイベントのDEF CONにおいて、セキュリティ研究者のデニス・ギース氏とブレイリン氏がECOVACS製ロボットに存在している脆弱性について発表しました。 ECOVACS製ロボットにハ
ロボット掃除機に水拭きモップがついた本体と、そのロボット掃除機が吸引したゴミの回収とモップの洗浄、さらに乾燥を自動で行ってくれるステーションがセットになったのが、ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」。2023年3月2日(木)9時から2023年3月6日(月)23時59分に実施されるAmazonの新生活セールでは、DEEBOT T10 OMNIを定価の25%OFFで購入することが可能です。そして、記事の下部に記載されているGIGAZINE読者限定クーポンコードを兼用するとさらに2000円安く買えるということで、DEEBOT T10 OMNIがどれぐらいきちんと掃除してくれるのか、そしてステーションによる自動のゴミ回収・モップ洗浄&乾燥とはどんなものなのか、実機を動かして確認してみました。 Amazon | 【AIで全自動掃除を実現】ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10
ECOVACS様より自動ゴミ収集機能に加え、水拭き機能も搭載したロボット掃除機、DEEBOT N8+をご提供いただきました。レビューします。 開封 受け取ってびっくりしたのが箱の大きさ。でかすぎて写真を取るのも苦労する大きさです。 本体 まずは本体から紹介していきます。パッと見た目では普通のロボット掃除機です。 上部にはiPad ProやiPhoneに搭載されている方式と同じdToF方式のLiDARが搭載されています。これにより、部屋を正確にマッピングできるそうです。 ロボット掃除機の内部へアクセスするには上部の蓋を開けます。起動方法などが記載された簡易ガイドが同封されています。 ダストボックスもここからアクセスできます。下には簡易清掃ツールが内蔵されており、気になったときにすぐ掃除することができます。 ダストボックスには取っ手がついており、引き上げるとダストボックスも持ち上がる仕組み。衛
-暴言を吐く掃除機!-Ecovacs Deebot X2ハッキング事件:IoT機器のセキュリティリスクが浮き彫りに Last Updated on 2024-10-15 07:44 by TaTsu アメリカの複数の都市で中国製ロボット掃除機Ecovacs Deebot X2が何者かにハッキングされる事件が発生した。 ハッカーはロボット掃除機のスピーカーを通じて人種差別的な暴言を吐いたり、ペットを追いかけたりするなど、遠隔操作で悪質な行為を行った。 被害者の一人であるミネソタ州の弁護士ダニエル・スウェンソン氏は、テレビを見ていた際に掃除機から奇妙な音が聞こえ始めたと報告した。パスワードをリセットし再起動したにもかかわらず、掃除機は動き始め、人種差別的な暴言を発し続けた。 同様の事件は、ロサンゼルスやエルパソなど他の都市でも報告された。ロサンゼルスではペットを追いかける事例も確認された。 こ
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