国内のフリーゲーム制作サークルkotonoha*は4月17日、「RPGツクールMZ」用のプラグイン「ChatGPT_APIMZ」正式版を公開した。同サークルの公式サイト内よりダウンロード可能。OpenAIのAPIキーを取得・導入することで、「RPGツクールMZ」製ゲーム内でChatGPTにセリフを書いてもらえるそうだ。 まず「RPGツクールMZ」は、KADOKAWAより2020年8月にリリースされた、PC向けのRPG制作ツールである。1990年に発売された「RPGコンストラクションツール Dante」に端を発する「RPG Maker(ツクール)」シリーズの1本だ。特徴としては、データベースやイベントの設定などでゲームが制作でき、誰でも手軽にRPGが制作できると謳われている。また近年の「RPG Maker」シリーズでは、プラグイン機能を搭載。ほかのユーザーの作ったプラグインを導入したり、自ら
成果物 これを作るときにいろいろ問題にぶつかったので得られた知見をまとめます。 開発期間は3か月です。 目標 RPGツクールMZで動作する実用レベルの文章校正プラグイン 実現できた機能 それなりに誤りを検出できる ゲーム内のどのデータを校正するか選べる 校正の進捗がわかる 校正中はいつでも実行を停止できる プラグインだけで簡易的にチェックするかサーバーを使って精密にチェックするか選べる 配布するファイルは1ファイルだけで他のプラグインと同じように使用できる 画面 構成図 主な使用技術と選定理由 Vue.js 慣れている。使いやすいようにいくらかリッチなUIにしたかったため。 textlint ルールベースの文章校正ができるOSS。必須。 T5 sonoisa/t5-base-japanese ルールベースのアルゴリズムでは検出に限界があり、漢字の誤字や送り仮名の誤りなどのカバーが困難なので
「RPGツクールXP」の無償配布がスタート,「RPGツクールMZ」は50%オフ。Steamセールイベント「RPG Maker Festival」本日開始 編集部:ルネ Gotcha Gotcha Gamesは本日(2024年2月13日),Steamストアのセールイベント「RPG Maker Festival」を開始した。期間は2月20日3:00まで。 本イベントは2月15日の「ツクールの日」にちなんだもので,期間中は「RPGツクール」シリーズをはじめとするゲーム制作用ソフトを割引価格で購入できる。また,2004年に発売(Steam版は2005年に発売)され,数々の名作ゲームを生んだ「RPGツクールXP」が,期間中は無償配布されている。ただし,「RPGツクールXP」のSteam版は日本語に対応していないので,もし日本語対応の作品でRPG制作を楽しみたいなら,別作品の購入をおすすめする。 その
kこんにちは。今日も出勤のITBです。少ない時間でゲーム制作やっていきますよ(-ω-)/ RPGツクールMZでフリーゲームを制作している中で、オリジナルのアニメーションが欲しいと思ってEffekseerというフリーのアニメーション作成ツールを使ってみました。 Effekseer - エフェクト制作ツール RPGツクールMZではefkfc形式ファイルのアニメーションを採用しており、このefkfcファイルはEffekseerで作成できます。本来エフェクトアニメーションを作成するツールなのですが、今回は文字をアニメーションさせるために使用してみます。 このソフトはインストール不要でツール本体はダウンロードしたフォルダ内の"tool"フォルダにあります。 実行するとこんな画面が開きます↓ なんだか難しそうですね。 ただ公式ページにはチュートリアルが用意されており、上のメニューにあるヘルプから移動す
こんにちは。 毎月17日はプレミアムツクールデーですね! 1日過ぎてしまいましたがそんなわけで(?) 今回は当ブログのメインカテゴリー! 制作進捗報告です。 昨日はいちおうツイートで進捗出しました。 #プレミアムツクールデー アクションっぽいゲームを作ろうとしてます。最近はキャラチップ作成などペイントツールでの作業をしました。#RPGツクールMZ pic.twitter.com/7hfZm0LeV2— アイストマトバズーカ (@icedtomatobazoo) 2022年8月16日 キャラチップを作ったっていうだけの内容ですけどね。 報告ツイートの中の拳銃娘のキャラチップですが持っているのは拳銃ではありません。 拳銃をやめたわけではなくて、他の武器を持たせられるような試みを今おこなってます。最初からあった構想ですが今まで手付かずだったのでそろそろやろうかなと。 武器を変えるとなると判定方法
こんにちは。RPGツクールMZでフリーゲーム制作中。 このあいだの記事で宣言した立ち絵の手直しがやっと終わりました。 このあいだの記事↓ icedtomatobazooka.site これこんなに前だったっけ・・・。時間かかりすぎてる(;´・Д・) いちおう他の部分も進めてはいますが、ゴールはまだ見えてません。いつの間にか制作4か月をとっくに過ぎてました。1作目なら完成してた時期ってことですね。 もうちょっとがんばろう・・・。 立ち絵手直しウエイター 上半身がやや細くなった感じです。 立ち絵手直し振袖娘 あまり変わってないようにも見えますがほとんどの箇所を修正してます。 まぁ2人とも線画からやり直してるので全部っちゃあ全部ですね。 これで立ち絵は終わりです!役者が揃いました。 ※制作中ゲームの内容と異なります。 そういえば振袖娘はキャラチップがまだだった( ;-`д´-) 今回はここまでで
こんにちは。 RPGツクールMZでフリーゲームを制作中。今月のプレミアムツクールデー(毎月17日)はタイミング的に進捗記事が書けなかったので今回進捗を少し。 当日はツイートのみの報告になりました。 #プレミアムツクールデー#RPGツクールMZ で探索系ARPG的なものを作ろうとシステム面作成中。任意の範囲の内、距離が近い敵を自動照準+死角の概念を導入しました。絵は構想という名のらくがきです。 制作日記→ https://t.co/roCyLM5aoD pic.twitter.com/Qmr1G8Gwxw— アイストマトバズーカ (@icedtomatobazoo) 2022年4月16日 プレミアムツクールデーってたくさんの人にツイートを見てもらえるんですけど固定ツイート以外でこんなに反応を貰ったのは初めてです(∩´∀`)∩ ありがとうございます。 インプレッション(端末に表示された数?)2
こんにちは。 制作中のフリーゲームが"地味"でその対策として顔グラフィックを表示させるという案を前回の記事で書きましたが、その案をちょっと考え直してます。 というのは、地味対策としてエフェクトアニメーションを入れてみたら少しマシになったような気がしたのと、ミニゲーム実行中に顔グラフィックは邪魔に感じるんじゃないかと思ったからです。つまり労力の割に効果は薄い、またはマイナスの可能性も有り得ると。 一旦、エフェクト案で最後まで作ってみて、それからまた考えてみようかな。 と、思ったまではよかったのですがテストプレーしてたら新たな問題が発生。 制作を進める毎に増えていく並列処理。これまで頭の片隅にあった一抹の不安がエフェクトを追加したことにより遂に現実となりました。 処理落ちです。 "処理落ち"とはPCの計算が多すぎるために意図した時間に処理が間に合わず、ゲーム内の時間の流れが不安定になることです
RPGツクールMZおよびMV関連の目次です。 プラグインやテクニックなどの解説をまとめていく予定です。 基本的に自分の制作上、欲しかったプラグインを作成&公開しています。 不具合については対応しますが、機能拡張や新規プラグインのリクエストは受けていません。 Dear international RPG Maker users. This site isn't available in English. Sorry about that. But all the help in the plugin is available in English. You might want to add a translation add-on to your browser. "DynamicAnimation & Motion" manual written in English and trans
こんにちは。 RPGツクールMZでフリーゲーム制作中。今作はミニゲームでゲーム自体の完成はもう少しかと思います。 ということでゲームのタイトルやタイトル画面をそろそろ考えていきたいと思います。 ゲームはちょっとだけオリジナル(?)ルールを付け加えたコマンド入力の早食い競争。タイトルはシンプルに分かり易くします。 「天真!早食いバトル」 他の候補も挙がらないまま決定。最初のテンシンは"点心"でも"天津"でもありません。舞台が中華飯店になりますが特に掛けてるわけでもなく。いや、掛けてるってことにしたほうがオシャレなのか? 天真爛漫の天真です。無邪気で飾り気がない、という意味だそうで。シンプルルール、シンプルショートストーリーということでこの言葉を選びました。 タイトル画面は以前の記事でブログに貼った落書きを使おうかと思って線画を描いたのですが なんかうまいこと収められそうにないなぁと思ったので
こんにちは。 一昨日はプレミアムツクールデーだったのですが進捗記事をあげられなかったので今回は進捗+αの記事にします。(≡人≡;) ※プレミアムツクールデーとは毎月17日にツクールの進捗発信をしよう!の日です。媒体不問ですが主にtwitter? 前回の記事で書いたアクションRPGのシステム構築以降の進捗はダメージ画像の正面と背面を描き足したくらいですかね。 あとは溜め攻撃の効果音とか細かいところを弄りました。 今後は攻撃判定を角度をつけて動かす、というところを作っていきたい思っています。今は攻撃(弾)が跳ぶのは向いている方向、つまり水平方向と垂直方向の4方向のみなのですがこれだと斜め方向にいる敵には攻撃できないためプレイヤーが煩わしさを感じるんじゃないかなと思ってどう対策しようか考えてます。 斜め方向に弾を跳ばすにしてもどういう操作にするか。FPSやTPSのように特定のキーを押している間照
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