【もっと「反対」との反応が出てくる可能性を覚悟して臨んだが、多くの国民の理解を得て「少なくとも防衛費を増強せねばならない。それに伴ってある程度増税がありうるかもしれない」ということも含めて、私どもはこの問題に真剣に取り組んでいるという姿勢を評価していただいている】 【写真】麻生氏も描かれた、安倍元首相を描いた風刺画『文句の叫び』 1月9日、自身の“地盤”である福岡県直方市にて開かれた国政報告会に出席した自民党・麻生太郎副総裁。2022年12月に岸田文雄首相が示した「防衛費増額」について、冒頭の発言があったことを『朝日新聞デジタル』などが報じた。 2023年から5年間の防衛関連費の総額を43兆円とすることを閣議決定した岸田首相。歳出改革などで賄えない不足分に増税措置がとられることで、以後の国民一人当たりの負担額は約7万円(現在は約4万円)となる計算に。 「“防衛費”とは名の通りに“国を守るた
岸田文雄首相は27日、防衛費増額の財源を確保するための増税を始める前に衆院解散・総選挙に踏み切るとの見通しを示した。増税開始は2024~27年の適切な時期だと説明した上で「スタート時期はこれから決定するが、それまでには選挙はあると思う」と述べた。 BS-TBS番組で語った。具体的な時期への言及はなかった。いまの衆院議員の任期は25年まで。増税は法人、所得、たばこの3つの税が対象となる。27年度時点で年1兆円強を確保する方針は決定済みだ。 衆院解散に関しては自民党の萩生田光一政調会長が25日、増税前にすべきだと主張した。「7月の参院選で増税でまかなうと約束していない。明確な方向性が出たときは国民に判断いただく必要がある」と指摘した。 首相は自民、公明両党の連立政権の枠組みに国民民主党を加える可能性について聞かれると否定的に答えた。「具体的に連立の組み合わせが変わるような大きな変化はいま頭の中
総理大臣・岸田の指示を発端に、師走の日本に巻き起こった防衛増税の議論。自民党内を二分し、国民の理解も十分に得られない中、岸田が押し切る形でわずか1週間で決着した。その舞台裏に迫る。 (瀬上祐介、清水大志、山田康博、立石顕、佐々木森里) “防衛の岸田だ” 2022年の年の瀬が近づく12月下旬の夜。 東京・平河町の料理店で開かれた、岸田も出席した与党の会合。 「外交の安倍、防衛の岸田だ」 ある公明幹部の発言に、拍手が鳴りやまなかったという。 この会合に先立ち、政府は、「国家安全保障戦略」など3つの文書を決定した。 ▼敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」の保有を明記するとともに、▼今後5年間の防衛力整備の水準を今の1.6倍のおよそ43兆円にするという、大幅な防衛費増額を決めた。日本の安全保障政策の大転換となる。 そして、自民党内の反対論を押し切り、▼防衛費増額で不足する財源は法人税などの
こんにちは 昨日も記事にしましたが、防衛費増額について ヤフーニュースではたくさんの記事が出てきます 防衛増税 政権基盤揺らぐ恐れも - Yahoo!ニュース 何かと理由を付けて増税 そりゃ政権基盤が揺らぎますよ 今の総理には何かと増税検討のイメージが付いてるのか 以下のようなツイートで揶揄されたり 国民「総理、日本勝ったから明日祝日にしましょう😆」 岸田首相「よし、日本勝利税の導入だ」 国民「😭😭😭」 pic.twitter.com/W73Ibg1R7x — Yu (@yuyuyu_stock) November 23, 2022 では元国家公務員の私が、増税以外の案を考えましょう 私が考えたのは予算の見直し 国の歳出を項目別に見ていくと・・・ あるじゃないですか、転用できそうなものが それは、男女共同参画関係 このふんわりしたものに一体いくら使われているか みなさんご存じですか
アベさんの「文句の叫び」国内版 耳をふさぐ安倍首相らしき人物の後ろには、麻生太郎、石破茂風の2人が。「この2人が仲よくなったら安倍さんは頭が痛いでしょう」 『永田町絵画館』より 【もっと「反対」との反応が出てくる可能性を覚悟して臨んだが、多くの国民の理解を得て「少なくとも防衛費を増強せねばならない。それに伴ってある程度増税がありうるかもしれない」ということも含めて、私どもはこの問題に真剣に取り組んでいるという姿勢を評価していただいている】 1月9日、自身の“地盤”である福岡県直方市にて開かれた国政報告会に出席した自民党・麻生太郎副総裁。2022年12月に岸田文雄首相が示した「防衛費増額」について、冒頭の発言があったことを『朝日新聞デジタル』などが報じた。 2023年から5年間の防衛関連費の総額を43兆円とすることを閣議決定した岸田首相。歳出改革などで賄えない不足分に増税措置がとられることで
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