ブックマーク / www.news-postseven.com (7)

  • 暴力団が除染講習会に潜り込み資格取得 儲かる除染作業参入

    大飯原発が再稼働したものの、まだ多くの原発が停止したままだ。しかし、原子力ムラは一向に困らない。なぜなら、原発が停止しても、新たに「除染」利権が誕生したからだ。ジャーナリストの伊藤博敏氏が指摘する。 * * * 昨年9月、内閣府は日原子力研究開発機構に「避難区域等における除染実証業務」を約119億円で丸投げした。同機構は、高速増殖炉もんじゅや青森県六ヶ所村における核融合の研究開発にあたる組織で、「原子力ムラ」の中核と言っていい。発注は、「除染作業に知識と経験がある」という理由からだが、結局、機構もゼネコンを中核とするJVに丸投げ。「除染実証業務」の3地区を受注したのは原子炉建屋などの実績順に、鹿島(24基)、大林(11基)、大成(10基)の3社JVだった。 こうしたモデル事業での実績をもとに、ゼネコンは環境省発注の警戒区域内などの除染や、指定された104か所の自治体発注の除染も、ほぼ独占

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  • 東電のキャラ「でんこちゃん」経費削減のため3月でリストラ

    原発事故に伴う賠償や廃炉の費用で経営破綻の危機に瀕している東京電力は、全社員の年収2割カット、2013年度末までに4万人の社員を3600人減らすなどのリストラ策を打ち出している。 そのリストラ対象者に、ある“超有名社員”が含まれていることは、あまり知られていない。彼女は主婦の身でありながら東電の広告・宣伝の最前線で四半世紀にわたって活躍し、その高い人気から専門ショップまで設けられた「東電の顔」だったのだが――。 東電の営業エリアに住む人ならば、テレビCMなどで一度は彼女の姿を見たことがあるだろう。 名前は「でんこちゃん」。東電のマスコットキャラクターだ。 主な“業務”は、東電のパンフレットやCMに登場して、電気に関する省エネ・安全マナー(たこ足配線の禁止など)を啓蒙すること。 そのでんこちゃんが、この3月末で東電を“解雇”されるというのである。 題に入る前に、東電の管外にお住まいの読者の

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    seashellps
    seashellps 2012/02/27
    東電はでんこに謝れ
  • 消費税増税に経団連が賛成するのは“輸出戻し税”あるため

    民主党の野田政権が消費税増税を推し進めようとしているが、それに対し小沢一郎元代表は反増税の立場を鮮明にしつつある。小沢氏はよく、目指す制度改革を「旧体制のアカを落とす」と表現する。旧体制で力を握ってきた霞が関や大メディアがそれを嫌がるのは当然だが、その一味には経団連を中心にした旧態依然の大企業もいる。 経団連が、景気を冷え込ませる消費増税に賛成しているのは、「大企業への補助金」といわれる消費税の輸出戻し税があるからだ。 「税率を5%上げれば輸出戻し税も2倍に増えて財界の主要企業は儲かります。この特権を見直せば、税率を上げなくても税収は増えるし、財界はもっと冷静に増税の影響を考えるようになる」(小沢グループ議員) 説明が必要だ。 消費税は流通段階で価格に転嫁され、最終的に消費者が負担するが、海外の最終消費者からは税を取れないという理由で、輸出製品には仕入れ段階で課せられた消費税を企業に還付し

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  • 小田嶋隆 マナーは「最近の若者」より「昔のオヤジ」が問題

    携帯電話にスマホが加わり、若者の電車内マナーに批判の声が上がっている。だが、コラムニストの小田嶋隆氏は、むしろ若者よりオヤジやオバちゃんのマナーこそ批判されるべきだと言う。以下、小田嶋氏の主張である。 * * * 思い起こせば、ウォークマンが登場した時、電車内でのイヤホンの音漏れが槍玉に挙がったのは、公共の場でプライベートに没入する若者を当時の大人が気持ち悪がったせいだった。しかし、よく考えれば、シャカシャカ音より、元気なオバちゃんのお喋りのほうがよっぽどうるさい。 今、車内マナーを乱す犯人として責められるのは、なぜ携帯電話やスマホばかりなのか。混んでいる車内で新聞をガサガサ広げながら読んだり、書き物をしているほうがよほど迷惑だと思うのは私だけだろうか。 結局、人は昔から馴染んでいる迷惑には寛大だが、今まで見たことのないもの、新しく直面する迷惑には厳しくなるものなのだ。 むしろ日社会は、

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  • 財務省 復興増税で3LDK月4万円の105億円豪華官舎着工

    財務官僚から「野田さんの財務相時代の最大の功績」と呼ばれているのが、豪華公務員住宅の建設再開だ。 野田氏が首相に正式就任する前日の9月1日、財務省(関東財務局)は埼玉・朝霞市の「公務員宿舎朝霞住宅」を着工させ、“役人天国の復活”を見せつけた。 総事業費約105億円で850戸を建設。家賃は新築3LDK(75平方メートル)で約4万円、駐車場も月額3262円と民間相場の3分の1以下の格安だ。 なぜこれが「野田氏の最大の功績」なのかというと、民主党政権の看板だった事業仕分けの「仕分け人」たちを籠絡した結果だからだ。 政権交代直後、第一回事業仕分け(2009年11月)で、財務省が計画していた7700戸の公務員住宅の建て替え(4200億円)は全面凍結。責任者だった枝野幸男・現経産相は、入札が終わっていた朝霞住宅についても、「建設業者にキャンセル料を払っても土地を売ればトントンだ」――と強硬に建設を中止

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    seashellps
    seashellps 2011/09/22
    これで増税か・
  • 若者のTV離れが加速 20代男性の13.5%が「TV見ない」

    ゴールデンタイムの視聴率は下落の一途をたどっている。総世帯視聴率(地上波のテレビ放送を観ている世帯の割合)は、90年代後半には70%あったが、現在は63%台にまで落ち込んでいる。この傾向は3.11の東日大震災以降、拍車がかかっている。 都内に住む50代のサラリーマンは、会社から帰って観るゴールデンタイムのバラエティ番組が何よりの楽しみだった。ところが最近、テレビの電源をつける気すらしないという。 「震災以降、気が滅入ってテレビ番組どころじゃないという理由もある。でも、それより何より、どのチャンネルをつけてもつまらなくて観る気がおきないんです。少し前までのテレビ番組は、どんなに低俗だとバカにされようが、新たな試みで視聴者を楽しませようという気概にあふれていた。 なのに最近は、お気軽なクイズ番組ばかりで、まったくオリジナリティがない。これじゃ当にテレビが好きなファンほど、離れていくのも当た

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    seashellps
    seashellps 2011/07/06
    たしかに見ない・・・
  • 視聴者 天然パーマのアナに「ちゃらい、丸刈りにしろ」と激怒

    NHKの朝の人気情報番組『あさイチ』の中で、自分自身に宛てて送られてきた視聴者からの脇汗への苦情に関するFAXをあっけらかんと読み上げた、司会の有働由美子アナウンサー(42)。この一件がいま大きな波紋を呼んでいる。 今回の一件については、「そこまで指摘するほうがおかしい」「わざわざFAX送りつけるようなこと?」といった意見も少なくない。 しかもテレビ番組への苦情は昨今、より厳しく、より細かくなっている。 有働アナ以外にも、昨年5月には、『Bizスポ』(NHK)を担当している堀潤キャスター(33)のもとにヘアスタイルに対する苦情が殺到した。彼はもともと天然パーマなのだが、その髪形がニュースキャスターにしては、派手に見えてしまったようなのだ。 「あの、ちゃらい髪形はなんだ」「丸刈りにしろ!」「もう(NHKを)見るのをやめました」などといった手厳しい意見が続いたという。堀キャスターは悩んだ末、き

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    seashellps
    seashellps 2011/06/08
    ほら、保安院の会見で、内容より、カツラが気になってしまったとか。テレビってどんな内容でも、それ以上にまず”姿”が気になってしまう。本質より見た目の印象が残ってしまう。
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