ひとりでできるもん! 発信者情報開示命令申立&仮処分命令申立【コンテンツプロバイダ編(X(旧Twitter)にも対応)】 ※ X(Twitter)の社内が混乱しているためか、裁判所が開示決定してもX(Twitter)がなかなか情報開示してくれない状況に陥っています。 「裁判所の開示決定にも関わらず、Twitterがなかなか情報開示しない場合の対処法(Twitter相手の情報開示の最短手順)」に理由を記載しておりますが、X(Twitter)相手にはまず「仮処分命令申立」、余裕があればあわせて「発信者情報開示命令申立」を行うのが望ましい状況です。 「仮処分命令申立」と「発信者情報開示命令申立」は申立後の流れはほぼ同じものですが、何が違うか等も踏まえた上で記事を執筆しております。 2022年10月以降、発信者情報開示命令申立(発信者情報開示請求)は従来と比べて格段にやりやすくなっています。理由は