ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (2)

  • 博士学位授与の取消しについて(2021年5月25日)

    日、学が授与した学位の取消しを決定しましたので、下記のとおり公表します。 事案の概要 博士の学位取得のために提出された論文について不正行為(無断引用(盗用))が認定されたため、京都大学学位規程第15条第1項「不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したとき」に該当することから、学位(博士(人間・環境学))の授与を取消し、学位記を返還させる。 総長コメント このたび、学が平成24年9月24日に授与した博士学位について不正行為(盗用)が認定され、学位授与を取消し、学位記を返還させるという前例のない事態が発生しました。 今回の不正は、博士学位論文の全5章のうち第4章において、既に研究活動上の不正行為である「盗用」と認定された紀要誌に発表した学術論文の内容が、ほぼそのまま、転用されていたことです。事案にみられる、他の研究者の業績である研究成果、アイデア等を無断で引用して、それを自身の研

    博士学位授与の取消しについて(2021年5月25日)
    securecat
    securecat 2021/05/26
    「無断引用(盗用)」という記述、著作権法は引用を無断で行わないことを禁止しているので、無断引用はむしろOKであり、それと盗用は関係ないんじゃないかという、揚げ足取りをしたくなる書き方だなあと思いました。
  • 日本の人と北米の人ではものの探し方が違う

    上田祥行 こころの未来研究センター特定助教、齋木潤 人間・環境学研究科教授、北山忍 ミシガン大学教授、Ronald Rensink ブリティッシュコロンビア大学教授らの国際共同研究チームは、視覚情報処理のみに焦点を当てたシンプルな課題を用いて、文化が視覚情報処理に与える影響を分析しました。北米と日で実験を行った結果、傾きに対する剌激を扱った課題では差がみられるなど、思考や推論といった高次の認知だけでなく、基礎的な視覚処理もその人が属する文化による影響を受けていることが示されました。 研究成果は、2017年3月25日午後1時1分に米国の学術誌「Cognitive Science」に掲載されました。 研究では、一見文化とは無関係に思われる「線分の長さ」のような、極めて単純な刺激についても視覚認知処理の文化差が存在することを見出しました。 この違いは、非常に基的な視覚認知の様式に文化が影

    日本の人と北米の人ではものの探し方が違う
    securecat
    securecat 2017/04/17
    ほおー
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