2021年度の「福岡市文化賞」と「福岡市民文化活動功労賞」の受賞者が決まった。同市において芸術や芸能の発展に貢献した人を表彰する文化賞は3人、地域に根ざした文化活動に携わる人を表彰する功労賞は2人が選ばれた。 文化賞の詩人、石松佳さん(37)は詩の合評会「福岡詩話会」代表を務め、21年に詩壇の芥川賞と...
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NHKオリジナル朗読劇「白秋転生奇譚」内でKATARIの楽曲『邪宗門』が登場!NHK総合・九州沖縄地方向けにて3月19日(土)午前0時10分〜0時55分に放送予定。 NHK福岡放送局と福岡県柳川市は、同市が誇る詩人、北原白秋の没後80年に合わせて、NHKオリジナル朗読劇「白秋転生奇譚」の公開収録を実施した。同番組はNHK総合・九州沖縄地方向けにて3月19日(土)午前0時10分〜0時55分での放送を予定している。 収録は、人気声優陣による演技と詩の朗読に、気鋭のフリースタイルピアニスト、けいちゃんの伴奏を合わせた、一夜限りの“異世界転生”創作朗読劇というものである。 また、収録には地域の声優志望の学生の皆さんも制作協力として出演。市を挙げての舞台としてふさわしいものに仕上がった。 本収録では、主役の北原白秋役を声優の神尾晋一郎が務めた。彼がミュージシャンの間宮丈裕と結成した純文学の詩に音楽を
隣の国の言葉ですもの――。かつてそう言って、韓国語の習得に励んだ詩人がいた。詩集「自分の感受性くらい」「倚(よ)りかからず」などの作品で知られ、2006年に79歳で亡くなった茨木のり子さん。折しも韓国では新大統領が決まった。冷え込んだ日韓関係の改善が求められる今、茨木さんが残したメッセージの意味を改めて考えたい。 茨木さんの詩は没後16年がたった今も、多くの人の心を引きつけている。毎年のように詩集が重版され、近ごろは、NHKで特集番組も放送された。時代を超えて愛される、そんな日本を代表する詩人が50歳を迎える頃に始めたもの。それが韓国語の勉強だった。 「毎回、窓際の席に座っていました。時折、窓から夜景をじっと見ている姿が印象的で、今もよく覚えています」。そう話すのは、元韓国語講師の金裕鴻(キム・ユホン)さん(88)である。茨木さんは1976年、東京・新宿にある朝日カルチャーセンターに開設さ
同じ家に 住んでおれば いや 同じ国に住んでおれば いやいや 同じ地球に住んでおれば いつかは 同じ空気が 入れかわるのだ ありとあらゆる 生き物の胸の中を(「空気」より一部抜粋) 国民的詩人による17の作品に、人気デザイナーの絵を添えた詩画集。病院にアートを設置する「ホスピタルアート」のプロジェクトから生まれた。 2人の詩と絵によるアート作品が展示されているのは、山口大付属病院。山口は2人の出身地でもある。世界の美しさを再発見することができる一冊。 2420円。アノニマ・スタジオ=電話03(6699)1064。
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