ストーン・ローゼズが90年にリヴァプールのスパイク・アイランドで行った、伝説的な野外ライヴを題材とする映画が企画されていることがあきらかとなった。 英メディア〈BBC〉によると、この作品の脚本は同時代のマンチェスター・ムーヴメントを描いた映画「24アワー・パーティ・ピープル」でハッピー・マンデーズのベズ役を演じたクリス・コグヒルが執筆。制作はUKの人気コメディー・ドラマ「Misfits」シリーズを手掛けるトム・グリーンが担当しており、彼は「生々しくてオーセンティックな通過儀礼の物語だ」とコメントしている。約3万人のオーディエンスが集結した、ストーン・ローゼズの絶頂期を象徴するコンサートがどのように作品内へ投影されるのか楽しみなところだ。 同映画の撮影は今年後半のスタートを予定しており、関連アーティストのカメオ出演も計画されているとのこと。ファンは続報に注目しよう。