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ブックマーク / ascii.jp (4)

  • マキタのBluetoothスピーカー「MR200」は音も仕様も構造も斜め上 (1/3)

    あのマキタがBluetoothスピーカーを売っている。型番は「MR200」。例によって電動工具用のリチウムイオンバッテリーを使う、青緑色の強そうなやつだ。建設会社の会社員である私は、うちの現場でどうだろうと、編集部経由でメーカーから広報機材を貸していただいた。この製品をオーディオ専門店で見たことはないが、工具などを扱うモノタロウでなら普通に買える(1万1772円)。そこがまず気に入った。 ちなみに同社からはコーヒーメーカー(CM500DZ)、ラジオ(MR050、MR051、MR052、MR102、MR103、MR106、MR107、MR108)、ロボット掃除機(RC200DZ)など、家電系機器が数多くラインナップされている。いずれも電動工具メーカーの製品という意外性から、ネット民の間では評判だ。 もちろんメーカーとしては「あのマキタがまたwwwww」のようなウケを狙っているわけではない。電

    マキタのBluetoothスピーカー「MR200」は音も仕様も構造も斜め上 (1/3)
    seenone
    seenone 2018/02/18
  • 「10本に1本当たれば良い」には与しない――『正解するカド』野口P (1/3)

    〈前編はこちら〉 ハイブリッドアニメが表現する“交渉”の行方 2014年に劇場公開されたオリジナル作品『楽園追放 -Expelled from Paradise-』。全編をセルルックの3DCGで制作した作は、80年代OVAを彷彿とさせるSFテイストと迫力あるアクションシーン、そして何よりセルルックCGアニメの1つの“正解”としてアニメファンに鮮烈な印象を残した。 そのプロデュースを担当した東映アニメーション・野口光一氏が次に手掛けたのは、意外にも現代が舞台の地味な“交渉劇”。しかしその裏側では、「既存の予算規模とスケジュールでCGアニメを制作する」という大きな挑戦が行なわれていた。 予算規模は、セルルックCGと手描きをかけ合わせた“ハイブリッドアニメ”方式で乗り越え、納期が遅れがちな既存の手描きシステムに新ルールを持ち込むことで、スケジュールの問題も徐々にクリアしつつあるという。 後編で

    「10本に1本当たれば良い」には与しない――『正解するカド』野口P (1/3)
  • 音楽は「クックパッド」になっていく (1/5)

    のポストロックシーンを代表するバンド、サンガツがブログ上で発表した「お知らせ」は、音楽ニュースサイト・ナタリーにもピックアップされ、あっという間にネットの上を駆け巡った。 サンガツはジム・オルークのプロデュースにより、音楽評論家でもある佐々木敦さんのレーベル、WEATHERから2000年にデビュー。以降2010年発表のアルバム「5つのコンポジション」まで4枚のオリジナルアルバムをリリースしてきた。著作権の放棄と同時に、このレーベルも離れることになる。 ただ、そのお知らせの部分はさておき、このブログにある「itmsよりもspotifyよりもクックパッドの方が先を行っている※」という一文は、現在のネットと音楽シーンの関わりを適切に評価した表現のように思えた。もとよりサンガツの音に接したことがあれば、彼らの真意がどこにあるのか概ね予想が付いたのではないか。 サンガツの曲はどれもエモーショナル

    音楽は「クックパッド」になっていく (1/5)
  • 超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)

    HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。

    超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)
    seenone
    seenone 2010/10/18
    どんな商売もたのしいのがいちばんだぬ。
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