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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (9)

  • アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance

    全くもって、その通りだなぁと思った。 初期段階ですべての意志決定をしても、問題はコードを書き始めてから表れるのです。そして終わりに近い時点で判断する方が、より正しい判断ができるはずです。ですから、できるだけ意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしようとするのがアジャイルのやり方です。 「有能な人がコードを書くべき」「意志決定はできるだけ先延ばし」「契約を変えるのは難しい」アジャイルの専門家の答え - Publickey 「ウオーターフォールとは」のラベル貼りの議論になるとめんどくさいから、とりあえず「初期段階ですべての意志決定をしようとするシステム開発の進め方」という定義で話を進めたいと思います。 滝 「要件定義」→「設計」→「実装」→「テスト」という一連の流れがあって、ウオーターフォールなるものは前工程が100になるまでひたすらそこでPDCAを回します。100になると言う意味は、ソフ

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance
    seesaa
    seesaa 2019/03/30
  • ブログで生計を立てるのは、ハイリスク・ローリターンな人生戦略 - GoTheDistance

    ブログが右肩上がりに儲かってるのでブログ飯やる宣言→2日後に検索順位が急降下して無事死亡したハートフルストーリーを見て、ほっこりしました。 www.airdays.net よかったですね。撤退できる状況で撤退できて。撤退するタイミングや状況を逸したら死亡フラグがこんにちは。Google先生の粋な計らいです。 個人がブログでお金を稼ぐのは公序良俗に反しない範囲で好きなだけされたら良いと思いますが、ブログで生計を立てることには懐疑的です。冷静に考えると、リスクに見合ったリターンが得られない可能性がとても高いからです。 そう考えている根拠をいくつか上げます。また、これらのリスクをどう管理したら生きていけるものなのかも、興味があります。 Google牧場の小作人でしかない 検索順位を上げるという収穫を得るために、ブログ畑をせっせと耕す。その手間暇をかけても儲かるかどうかはお天道様次第って、個人的に

    ブログで生計を立てるのは、ハイリスク・ローリターンな人生戦略 - GoTheDistance
    seesaa
    seesaa 2017/03/23
    ゴールドラッシュでツルハシを売れという話は有名ですが、ツルハシを買った人の大半はどうなりました?「最高の状態を望みなさい、でも、最悪の事態に備えなさい」
  • 【書評】システムインテグレーション再生の戦略 - GoTheDistance

    技術評論社、傅さんよりご恵投頂きました。システムインテグレーション崩壊 ~これからSIerはどう生き残ればいいか?の続編という位置づけです。 システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 作者: 斎藤昌義,後藤晃出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/01/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書は全体的に横文字が多く拡散的になっていますが、方向性を指し示すのが目的ですのでこんなもんかなと思います。「これしかありません」という話はできないですから、色んなヒントを得られるように構成されています。 工数積算やめてどうするの? ポストSIビジネスというものに問われているのは、「工数積算を辞めて何をしたらええねん?」が主たるものです。ポストSIビジネスモデルとして合計12個のモデルが提示されていますが、切り口が違う

    【書評】システムインテグレーション再生の戦略 - GoTheDistance
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    seesaa 2017/02/09
  • プログラミングの学習に最適なWebサービス「CODE写経」 - GoTheDistance

    僕が作ったものではありませんが、面白いコンセプトだなぁと思ったので紹介します。(株) レベルエンターの代表、山さんがおひとりで開発されたサービスです。その名も「CODE写経」です。画像をクリックするとサービスのページにジャンプします。 写経はハードルが高い プログラムの文法に不慣れな初学者にとって、写経は少しハードルが高い。カッコを付け忘れるとか半角を全角で書くとか変数名をtypoするとか、コピペではない手段でプログラムを書こうとすると色んな罠があります。不注意と言えばそれまでですが、何が不注意だったのかもわからないのは可哀想です。 とにかく動くプログラムを書かないと、学習を先に進めることは出来ない・・・ 山さんはプログラミングを教えるお仕事をされているので、間違えずに写経ができるサービスがあればと思ってこちらのサービスを開発されたそうです。 操作動画 youtu.be Chrome

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    seesaa 2016/10/26
  • クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance

    クロノスの山さんと飲みにいきました。遅刻してすいませんでした>< 僕らの興味はやはりSIビジネスがどうなってしまうのだろうかという点で、色んな観点から話が盛り上がった。 クラウドの台頭によって、ビジネスでITを利用したくても出来なかった層にIT技術の裾野が広がっていく。SIは自前でシステム環境を構築することで差別化を図り儲けていた側面も強かったけれど、クラウドがハードのアウトソースを加速させた事でシステム開発案件の単価は下がっているし、価格下落話には枚挙に暇がない。目の上のたんこぶではあるが、業界のパイは小さくなったとしても優秀な人間にお金が回るようになれば長期的には良いこと的な帰結を考えていた。 でも、その歪みがひどい事態を生んでしまったようで・・・ 一方、SIおよびSEのこれからに暗い影を落とす話もある。関西のあるSE派遣の企業のはなし。 何十人もの新人さんを集めて、無料でプロジェク

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    seesaa 2014/02/28
  • 最近SIerがだいぶヤバくなっている件 - GoTheDistance

    via IT業界から思ったことを。 Twitterでつぶやいたら結構こんな感じで厳しい状態になっているSIerが増えているようなので、僕なりに現状をまとめてみる。 よくわかるSIer涙目の構図 サブプライム、金融危機でSIerのお得意様の金融・メーカー様が大打撃をらう。 2008年はとりあえず様子見で予算編成は据え置きだったが、今年に入って財布にチャックがかかる。 先行き不透明なので、GW明けぐらいの今期のIT予算が相当カットされた数字になった所が続出。 計画していた新規案件を中止するなどする。運用でなるべくカバーする方向へお客様が動く。 その結果SIerは新規案件がなくなる。案件自体がなくなっていく。予算が無いから当たり前。 大手がプロパーの仕事がなくなってきたのでプロパーで人数減らしてまわし始める。 プライムでい込んでいるお客様の仕事が減ってきたので、外注に仕事が依頼できる余裕がな

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    seesaa 2009/07/29
  • 人生の「その時」を持つために。 - GoTheDistance

    昨日誕生日が来て、無事2X歳になることが出来ました。今までをずっと振り返ると、ここまで生きてこれたのもなかなか奇跡的です。 ここ数年、当に色んなことがあったけど、その中で僕が学んだことをいくつか書いておきたい。忘れないために。 みんなにいい顔は出来ない。 ヒトは立場によって思考を左右されてしまいます。従業員の立場と経営者の立場。お客様の立場と業者の立場。旦那様の立場と奥様の立場。嫁の立場と姑の立場。僕の立場とあなたの立場。自分で物事を考えているつもりでも、立場上合理的なことを考えてしまう。 右に向いても左に向いても何かにぶつかってしまうような時でも、僕が立ち位置を決めなくちゃ全員が前に進めなかった。誰かに顔を向ければ誰かには背中を向けてしまうけど、みんなにいい顔は出来ない。どっちつかずが一番良くないし、それは卑怯なことだ。 分岐点から逃げるな。 人生ってのは困ったものです。生きているだけ

    人生の「その時」を持つために。 - GoTheDistance
    seesaa
    seesaa 2008/11/13
  • 「いける」と思った数だけプログラミングは上達する。 - GoTheDistance

    このエントリを読んでふと思った。 プログラミング能力がある人って、こういう感覚がいっぱい出てくる人なんだと思う。数学で問題をみたときに、あの解法かあの解法のどっちかで解けるだろうという直感。その感覚の質と精度と量を増やしていくには、やはり経験が一番なのかもしれない。 プログラミング能力とは ブクマコメントにも書いたけど、プログラミング能力ってこういうことなんじゃないかなと思う。 「いける」と思った数×「やべぇ」と焦った数=プログラミング能力(「できるようになった」数) プログラマーに向いている人は諦めの悪い人です。なんかもうちょっとでできそうなんだよなぁ〜という産みの苦しみを夜な夜なGoogle先生と共に楽しめる人が良い。プログラミングってはじめから答えが無いことが多いしね。何事もそうだと思うけど、「できること」を何度も何度も繰り返してもそれは上達にはつながらない。「やったことないけどいけ

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  • 大企業で働くということ - GoTheDistance

    梅田望夫氏の大企業で働くことについてのエントリの尻馬に乗ろうと思い続け、気がつけば尻馬が100マイルぐらい遠くなってしまったのですが、やっぱりこのネタについて書きたいことがあるので、エントリを書きます。すっげー長いエントリになってしまったので、気長に読んでください。連休の夜長にでも。 他の大企業はどうだかわからないけれど、少なくともウチの会社に限って言えば、以下のような事が言えます。 部長レベル以上はやっぱりデキる人が多い 何にも考えなくても給料がもらえる仕組みがある 人がいっぱいいる、それだけでも意味がある 基的に隣の部署が何をやってるかわからない 決定が棚上げされる うっとおしい社内業務が多い こんなところかなぁ。 ウチの会社は社員数4桁の会社です。そんな会社にあって部長クラスになれる人は、どこか一味違います。先を見据えて物を考えていたり、政治力がすごかったり、オレ様全開だけど明

    大企業で働くということ - GoTheDistance
    seesaa
    seesaa 2007/05/15
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