《自画像》1904年、東京藝術大学康本雅子と行く『没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術』 ロマンティシズムに満ちた洋画で明治画壇に颯爽と登場した青木繁。明治を代表すると言っても過言ではない彼の絵画は、教科書で目にしたことがあるかもしれません。28歳の若さで夭逝した青木繁の没後100年を記念して、ブリヂストン美術館では「没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術」が開催中。この展覧会の魅力を、世界を股にかけ活躍するダンサー・振付家の康本雅子さんとともに探ってみましょう!文:橋本倫史 撮影:西田香織 康本雅子 これまでに自作品<ナ花ハ調><夜泣き指ゅ><ブッタもんだすって>などを日本国内12都市とイタリア、韓国、マレーシア、タイ、インドネシア、NYにて上演した。また、ダンス公演のみならず、演劇、音楽、映像、ファッション界等、多岐に渡るジャンルにおいて活動している。次回出演作は、『吾妻