ブックマーク / globe.asahi.com (3)

  • 真鍋淑郎氏を「日本人」と称賛することの違和感 見過ごしてはならない国籍はく奪問題:朝日新聞GLOBE+

    気になるのは、産経新聞が「日人のノーベル賞受賞者は28人目」と書いているように、複数のメディアが真鍋氏について「日人」と書いていることです。先日は岸田総理も「人類に大きな貢献をされたということで、日人として大変誇らしく思っている」と祝福の言葉を述べました。 しかし真鍋淑郎氏は米国籍のアメリカ人です。日の法律では成人した日人が外国の国籍を取得すると、人の意思確認がされないまま日国籍がはく奪されてしまいます。真鍋氏のようなケースでは「米国籍を持ちながら日国籍も持ち続ける」ということは不可能なのです。 真鍋氏に限らず、海外に渡った日人の研究者やビジネスパーソンが仕事上の理由から外国の国籍を取得したことで日の国籍を失ってしまったケースは多くあります。 数十年前からスイスに住む野川等氏は現地で会社を経営していました。同氏の会社が入札に参加する際に「スイスでは社長にスイス国籍がない

    真鍋淑郎氏を「日本人」と称賛することの違和感 見過ごしてはならない国籍はく奪問題:朝日新聞GLOBE+
    segawashin
    segawashin 2021/10/17
    この問題、同じ元日本人・日本国籍離脱のノーベル賞受賞者でも、カズオ・イシグロはほぼ一貫して「日本人」と見なされてこなかった(漢字表記もまず見かけない)ことと照応すると一層奇妙に思われてくる。
  • モルドバ大統領選で「鉄の女」が勝利 ロシアの頭痛の種がまたひとつ:朝日新聞GLOBE+

    モルドバ大統領選の第二回投票で勝利し、記者会見に出席したマイア・サンドゥ氏=2020年11月16日、モルドバ・キシニョフ、ロイター

    モルドバ大統領選で「鉄の女」が勝利 ロシアの頭痛の種がまたひとつ:朝日新聞GLOBE+
    segawashin
    segawashin 2020/12/05
    モルドヴァの出稼ぎ依存の高さとか、知らんことが多くて面白かった。朝日はわりとしょうもない記事でもぶった切って有料にするのにGLOBE+は読み応え十分の記事が無料なので不思議である。
  • 「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+

    ■圧力もうまく使うなら 日のある大学に通う3年生の学生は、ブラジルの軍事政権期について学ぶうちに、軍事政権にも見習うべき点があると考えるようになったという。「軍事政権というと、軍部が市民に圧力をかけるイメージだったけど、ブラジルの場合は逆に、それによって平和と安全がもたらされたといわれています。圧力もうまく使えば、治安の安定につなげられるのではないかと考えました」 ブラジルでは軍事クーデターが起きた1964年以降、軍部が政治の中枢を握った。しかし、70年代前半までに「ブラジルの奇跡」と呼ばれる高度経済成長を実現。軍部が反対勢力を抑え込んで資源開発など重要な国家主導型プログラムを推進し、治安を安定させたことで海外企業の進出や融資を呼び込めたとされる。軍部が民間からテクノクラート(高度な専門知識と政策能力を持つ技術官僚)を重用したことも大きいといわれる。 【もっと知りたい】 「独裁」という新

    「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+
    segawashin
    segawashin 2018/12/13
    なんのことはない、これって「お上がちゃーんと計らって下さるだ、おらだづは詮議しちゃなんね」という日本人メンタリティそのものじゃないですか。軍事政権だの学んだところでなにも影響受けなかっただけのことで。
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