ブックマーク / number.bunshun.jp (4)

  • 「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)

    青春の押し付け問題 大人が選手を自分好みのストーリーに当てはめようとする、いわば、青春の押し付け問題。これも高校野球が抱える、そして解決していかなければならない大きな課題の一つです。高校野球はシンプルに言えば、高校生がただ野球をやっているだけですが、真夏の風物詩やお祭りのように捉えている人が多く、もはや非常に巨大なエンターテインメントとなっています。新たなヒーローの出現や感動的なゲームを望むファンがいて、また、それを売り込んでいこうとするメディアの存在もある。そこで過剰に膨らまされたドラマに、それを望むファンが喜んでいつく。こうした土壌が高校野球にはあると思います。 そしてそれを支えているのが、春と夏の全国大会が公共放送で全試合生中継され、その面白さを全国民レベルで共有できてしまうところなのです。一部からは「試合が面白いのだから、いまのままでいいじゃないか」という意見も聞かれますが、それ

    「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)
    segawashin
    segawashin 2023/08/11
    余りにマトモな発言なので衝撃のあまり監督の経歴をググってしまった。案の定異色中の異色な経歴。これほど「外様」でなければ問題の指摘も出来ない界隈なんだろうか https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9E%97%E8%B2%B4%E5%BD%A6
  • 「試合に出られないならやめろ!」スポーツ界でも“毒親”たちの“虐待”が…重圧で「眠れない」と泣く子どもも(島沢優子)

    夫は、高学年になってベンチにいることが増えた娘に対し「先発で出られないならサッカーをやめろ」となじった。なかなか試合に出られないわが子に苛立つようだ。練習や試合を見に行っては帰宅した娘に「もっと走れよ」と説教三昧。「自主練しろ」「朝練やったのか?」と厳しく迫り、「試合に出られないならやめろ」と言い放つ。 「練習や試合の前夜になると眠れないと泣いて訴えます。このままでは娘が壊れてしまう」 「プロを目指さないなら高い金を出す意味がない」 彼女の話を聴きながら、これはデジャブかと思った。 少年スポーツの現場を十数年取材するなかで、3年ほど前に似た状況の母親を取材したからだ。彼女もサッカークラブでプレーする中学生の息子への父親の対応に手を焼いていた。母親は「もともと男の子は厳しく育てるものだという人でしたが、ことサッカーになると特に攻撃的になる」と困り果てていた。 父親は「プロを目指さないならやる

    「試合に出られないならやめろ!」スポーツ界でも“毒親”たちの“虐待”が…重圧で「眠れない」と泣く子どもも(島沢優子)
    segawashin
    segawashin 2021/05/30
    学業についての「教育パパママ」は批判されやすいのに、なぜかスポーツがらみの異常な教育は美談扱いされがちだった日本の社会でもようやくこういう論調の記事が出てきたか。次は音楽あたりもそうかな。
  • 「八百長野郎!」禁句連発、レフェリーに暴行で元横綱・北尾光司が暴走… 対戦相手テンタが語っていた30年前の真実(堀江ガンツ)

    今からちょうど30年前、プロレス史に残る“事件”が起こった。 メガネスーパーが多額の資金を投入して設立したプロレス団体SWSが、1991年4月1日に開催した神戸ワールド記念ホール大会。元横綱の北尾光司が、WWE(当時WWF)のジョン・テンタ(ジ・アースクエイク)と対戦した際、不可解な“セメント暴走”を行なった挙句、レフェリーに暴行。反則負けの裁定が下されると、場外からマイクを使いテンタに向かって「八百長野郎! 八百長ばっかりやりやがって!」と禁句を連発。この暴言が原因となり、SWSをわずか5カ月で解雇となってしまったのだ。 SWSがわずか2年2カ月で崩壊する引き金にもなったと言われるこの事件。北尾はなぜ突然“暴発”し、あのリング上では何が起こっていたのか? 当事者である北尾とテンタはすでに鬼籍に入っているが、筆者が生前のテンタに行ったインタビューや、周囲のレスラーたちの証言から、北尾光司v

    「八百長野郎!」禁句連発、レフェリーに暴行で元横綱・北尾光司が暴走… 対戦相手テンタが語っていた30年前の真実(堀江ガンツ)
    segawashin
    segawashin 2021/04/02
    だれかと思えばガンツくんの記事だw。昭和のプロレスをだれよりも面白く描ける人。元双羽黒の狼藉ぶりはいろんな意味で有名だったけど、まさかそんな内幕があったとは。
  • 根室でしか見られないプロレスラー。アンドレザ・ジャイアントパンダ!(堀江ガンツ)

    いま、プロレス界を巨大なパンダが席巻している。 昨年夏、土最東端の街・北海道根室市のアマチュアプロレス団体「新根室プロレス」に突如現れたアンドレザ・ジャイアントパンダがそれだ。 愛らしい表情とは裏腹に、身長3mというプロレス史上最大級の巨体で暴れまわるその姿は、'70年代から'90年代初頭にかけて活躍した、家“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントばりのインパクトで、試合動画がネット上にアップされると、Twitterを通じて瞬く間に拡散。 一般紙やテレビでも取り上げられるフィーバーぶりとなり、今年1月には、トップレスラーが一堂に顔を揃える、東京スポーツ主催の「プロレス大賞」授賞式にもゲスト出演。ここでも話題を独占した。 アンドレザが所属する新根室プロレスは、プロレス団体ではなく、アマチュアプロレス団体。普段は、漁師、酪農家、自動車学校の教官など、それぞれ別の仕事に励む社会人たちが、年に3~

    根室でしか見られないプロレスラー。アンドレザ・ジャイアントパンダ!(堀江ガンツ)
    segawashin
    segawashin 2018/03/14
    堀江ガンツ君がナイスなコラム書いてた。フォトジェニックすぎる写真に続けて「着ぐるみぐらい、プロレスは余裕で受け入れる。」という啖呵のステキなことよ。まさか日本の最東端でこんな事が起こっていたとは……。
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