G1・6勝を挙げ、昨年から繁殖生活に入った名牝ブエナビスタ(7歳、父スペシャルウィーク、母ビワハイジ)が、受胎していた初子を昨春に流産していたことが分かった。 同馬は、11年の有馬記念(7着)を最後に現役を引退。昨年2月17日、10、11年のリーディングサイアーに輝いた04年のダービー馬キングカメハメハと交配した。受胎が確認され、今年の1月中旬が出産予定日とされていたが、早期流産という残念な結果になっていた。 けい養先である北海道安平町のノーザンファーム・吉田勝己代表は6日、京都競馬場で取材に応じ、「残念です。受胎して3か月ぐらいたってから、流産していることが分かりました。引退してすぐに交配し、繁殖牝馬としての体ができていなかったのだと思います」と話した。 幸い、母体に大きなダメージはなく、今年も交配を行う予定。吉田代表は「ブエナビスタが無事なことが、何より。今度は、無事に生まれてほ
角田美代子容疑者が自殺した留置場が入る兵庫県警本部(手前中央)=神戸市中央区で2012年12月12日午前10時23分、本社ヘリから大西岳彦撮影 兵庫県尼崎市の連続変死事件の中心人物とされる角田(すみだ)美代子容疑者(64)の突然の自殺は、犠牲者の遺族や知人らに大きな衝撃を与えた。事件の核心を語らないまま自ら命を絶ったことに対して、「本当のことを話してほしかった」「事件の真相が闇に葬られてしまう」などと落胆する声も上がった。識者からは「自殺を防げなかったのは警察の大きな失態だ」という指摘が出ている。 【どうやったら死ねますか】美代子容疑者、留置場で「死にたい」漏らす 尼崎市の民家の床下から遺体で発見された仲島茉莉子(まりこ)さんと角田瑠衣容疑者(27)姉妹の父は「残念です。ものすごくいろいろなことがあったから一言二言では言い表せない。(美代子容疑者には)全部しゃべってほしかった」と目に涙
ジャパンカップ2着で動向が注目されていたオルフェーヴル(牡4・池江)が有馬記念(12月23日=中山芝内2500メートル)を回避することが6日、池江調教師から明言された。 池江調教師「状態はいい方に向いているけど、良化がスローで時間が満足いく状態では出走できないと判断した。全体的に体もしぼんでいるし、毛ヅヤもさえないし、活気も物足りない。無理させられないのもあるし、まだまだ伸びしろのある馬。来年に影響を及ぼす可能性もあるので、やめる勇気も必要」 近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出される。
土曜東京のメーンは東スポ杯2歳S。翌春のクラシックに直結する、2歳馬にとって登竜門となるG3だ。今年はコディーノが断然の主役。出遅れを問題にしなかったデビュー戦、好位から抜け出し後続をちぎった札幌2歳Sと能力の違いを見せつけてきた。同じ藤沢和厩舎のレッドレイヴンは新馬→百日草特別を連勝。ワンツー独占の可能性も十分だ。末脚鋭いダービーフィズなど関東馬が優勢。
「Apple、iPhone 5Sを12月に試作開始」との噂―新製品発表サイクルに変化か? TechCrunch Japan 11月13日(火)6時39分配信 「AppleはiPhone 5Sをこの12月にも試作開始し、 2013年早々に量産体制を整える」という情報が大きな反響を呼んでいる。 ティーンがアップした性的写真の88%が「パラサイト・ウエブサイト」に転載されている 最初に報じたのは台湾の中国紙、工商時報だった。それがDigitimesに翻訳、転載されてネットに急速に拡散した。情報源も拡散の経路もさほど信頼性の高いものではない。Appleが9月にリリースしたばかりの新製品のアップデートを早くも準備しているなどという可能性が少しでもあるのだろうか? もし「iPhone 5Sが12月に試作に入り、来年早々量産開始される」という噂が事実だと仮定してみよう。するとiPhone 5Sが
ブランド衣料の通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイは31日、原則399円だった送料を1日から無料にすると発表した。サイト利用者らの調査で、ネット通販に「安さ」を求める声が多かったためという。送料をめぐっては、10月20日に、ツイッターで高いと書いた人に対し、前沢友作社長が「ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ」「二度と注文しなくていいわ」などと応酬し、批判が広がる騒ぎも起きていた。前沢社長は31日の決算会見で謝罪し「ゾゾタウンは生まれ変わり、私自身も心を入れ替えます」と話した。 あわせて、非セール品を買った場合のポイント還元率も1%から10%に引き上げると発表した。かかる費用は、テレビCMをやめるなどしてまかなう。
昨年の凱旋門賞、今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどの大レースを制したデインドリーム(独=P・シールゲン、牝4)が、来春のドバイシーマクラシック(3月下旬予定、UAE・ドバイ、メイダン、GI、芝2410メートル)を最後に引退する。その後は14戦無敗で競走生活を終えた英国のフランケルと交配予定。28日、共同オーナーの吉田照哉氏が東京競馬場で明らかにした。 同馬はドイツで馬伝染性貧血の感染馬が出た影響で3カ月間移動を禁止されたため、連覇がかかった今年の凱旋門賞断念を余儀なくされた。ドバイシーマクラシックの前にフランス・シャンティーのポリトラックでの一般戦に出走する予定だ。
今年の日本ダービーを制したディープブリランテ(牡3歳)が引退、種牡馬入りすることが決まった。菊花賞での復帰を目指して調整されていたが、18日朝の運動後に右前脚の屈腱炎を発症。当初は来秋の復帰を目指すとしていたが、関係者が協議した結果、引退することになった。 矢作芳人調教師は「もう一度、ファンの前にお見せできないのが非常に残念ですが、サラブレッドはアスリートと思っていますので、引き際が大事だと考えました。この馬と過ごした1年余りは本当に夢のようでしたし、僕にとってこの馬は宝物でした。海外制覇の夢は子どもたちに託したいと思いますので、子どもたちを競馬場で応援していただければと思います」とコメントしている。 ディープブリランテは父ディープインパクト、母ラヴアンドバブルズ、母の父ルーソヴァージュ。北海道新冠町・パカパカファームの生産馬。通算成績は7戦3勝(うち海外1戦0勝)で、重賞はGI日本ダ
21日の菊花賞(G1、芝3000メートル=京都)で2冠制覇を目指していたダービー馬ディープブリランテ(牡3、矢作)が18日朝、右前肢の裏すじに熱を持ったため、同レースを回避することが分かった。 矢作師は「右前脚に熱感がある。はれや歩様の乱れはないが将来のある馬だし、普通の馬なら使えないことはないが、これだけの馬なので大事を取って年内は休養させる。楽しみにしてくれていたファンの方々には申し訳ない」と話した。19日に精密検査を行う予定。 同馬はダービー制覇後に、英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベス2世S(G1)に遠征して8着。ぶっつけ本番だったが、前日17日の最終追い切りでは岩田騎手を背にCウッドコース併走で7馬身先着し、順調に調整されていた。
来年度のJRAの番組編成の骨子案が8日、スポーツ報知の取材で明らかになった。目玉は、ダービーの賞金増額。中央競馬の頂点と位置付けるため、1着賞金が、現行の1億5000万円から2億円へと大幅にアップする。ほかの重賞は据え置かれる見込みで、これまで以上にダービーの重みが際立つことになる。 今年の場合、最も賞金が高額なのは、ジャパンCの2億5000万円。2億円になれば、2番目に高い有馬記念と並ぶ。 また、「ダービーからダービーへ」というサイクルを明確にする一環として、ダービーのあとの東京開催を、2週間延長。ダービーの翌週から、4週に渡って東京で2歳新馬戦が行われる。 これにより、夏の福島開催は2週遅くスタートし、ずれ込んだぶん、新潟シリーズが短縮。今年まで16日間の開催だったのが、12日間になる。また、札幌競馬場のスタンド改修工事に伴い、夏の北海道シリーズは函館のみ。開催日数は、今年の26
紫苑Sを快勝したパララサルー(美・国枝、牝3)は、目指していた秋華賞(10月14日、京都、GI、芝2000メートル)を断念することになった。両前脚の腱鞘炎によるもので、大事をとって年内は休養する。国枝調教師は「反動を気にせず、安心して使える馬場状態の限界を超えていた」と話し、高速決着が続出した芝のコンディションに原因があるとした。再検査したのち、21日、北海道の追分ファーム・リリーバレーに移動する。
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