さて、LCDディスプレイがつながったので、何か表示させてみましょう。 アナログ入力を使うことにして、たまたま部品箱にあったシャープの赤外線距離センサーを使ってみることにします。 このセンサーは、4-5年前に面白半分で買ったものですが、調べてみると今でも現役。 この手の製品にしては息が長いですね。もはや定番。 バイブルといっても良い”Making Things Talk"(オライリー・ジャパン、オーム社)にもしっかり載っていますね・・・。 これがシャープの赤外線距離センサー”GP2Y0A21" LEDからの光を受光素子で受けて、距離をアナログ値(電圧)で出力します。 受光素子にはPSD(Position Sensitive Detector)が使われています。 この素子の特性上、出力される電圧は、距離に比例していません。何らかの関数で距離の値に変換する必要があります。 結論から言うと”Mak