西武ホールデイングス傘下のプリンスホテルが、日本教職員組合(日教組)が東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で予定していた「教育研究全国集会」の全体集会の開催を拒否した一件が、依然として波紋を広げている。全体集会の中止は1951年の開始以来初めてだ。集会の自由を損なう暴挙、開催を命じた司法判断にも従わなかった頑迷と、メデイアが批判し、政治家、官僚も非難の列に加わった。一方、プリンス側の説明に理解も広がり始めている。彼らの判断は単なる自己保身だったのか、多大な批判を受けてでも守るべき公共の福祉があったのか。後藤高志・西武ホールデイングス社長に聞いた。 (聞き手:辻広) ――改めて、日教組との契約を解除した理由を説明して欲しい 後藤:昨年11月初めに、プリンスホテルから報告を受けた。過去の(日教組の)教育研修全体集会のケースを調べると、(右翼活動家の)街宣車が150台も押し寄せ、千数百人の
知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう プリンスホテルへの抗議文に関するNPJ動画ニュース第11回(http://jp.youtube.com/watch?v=9N6UkcgBmZY)に寄せられたコメントをご紹介します。どうして、これらの方々は、このような発想をし、書き込みをするのでしょうか?そして、どうしたらこのような発想をしなくなるのでしょうか?反日、売国奴…集会の自由を守るべきだという主張について、このような修飾をするのはなぜなんでしょうか?マジに理解できない…。 izaya608 (1日前) プリンスホテルがんばれ。反日異常教師集団に負けるな! izaya608 (23 時間前) 反日教師に子供たちをあずけるな。売国奴に育ってしまう。 farenopusizu (23 時間前) 朝鮮総連で集会やれば? farenop
「連合、プリンス系ホテルをボイコット 日教組集会拒否問題」(iza!) 日本教職員組合(日教組)の教育研究会の受け入れを拒否したとして騒ぎになったプリンスホテル に対して日本労働組合総連合会(連合)が不使用運動を展開し始めた。 こうなるであろうことは十分に予測ができていたことで「使いたくなければ使わなければ良い」ことだ。 考えてみれば日教組は連合傘下の団体であり右翼の街宣活動を阻止するために連合及び傘下団体が一致団結すれば良かったのではないだろうか。 要所要所に連合が人を立てて右翼を取り囲めば、ということだ。 右翼の活動を封じ込めれば貸出を拒否する施設などなくなるのであって、根本の問題を解決せずに相手を批判するのはよろしくないのではないだろうか。 「警備は警察に」と言われても、なぜに労働組合の内部イベントに公務員が駆り出され税金が投入されなければならないのか。 労働組合にはその辺を明確にし
次のような記事が出ている。 http://nagablo.seesaa.net/article/82297413.html しかし、“契約を破ったから悪いのではなく、悪質な差別主義者だから悪い”という論理が分かりにくい。集会場所も一種の“財”である以上、その提供者の権原と「集会の自由」との関係が問題になるのは当然である。この点についてどのような整理がなされてきたかを、代表的な憲法学説によって見てみる。 一般に、土地・建物の所有権などの権原を有する者は、その場所における集会を容認しなければならない義務はない。国・地方公共団体の管理する土地・建物について、かつては原則として私人の管理するそれと同様に捉え、あるいは市民によるその使用の許否は管理権者の自由裁量に属するとみる説が支配的であったが、今日では道路・公園などのばあいにはその設置目的からいって正当な理由なき限りその使用を拒否することはできな
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080131-OYT1T00411.htm http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20080203/1202024491 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20080203/1202024491 この話がややこしくなっているのは、ホテル側が日教組と一回契約をしてしまったことにある。 「相手に落ち度が無いのに契約を破棄しちゃいけないだろ常考」という考えにおいて出された高裁判断であるし、日教組を叩きたくてたまらない人たちが「自称中立」を決め込まなければならなくなっているのも、契約破棄はさすがにまずいという良心である。 ただ、もしこの事例が、ホテル側が、明らかに日教組の思想を理由としているのだけど何か別の理由をこさえあげ
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今日の新聞に載っていたが、日教組の全体集会を某ホテルで開こうとしたら、「他のお客様や周りの迷惑になる可能性が高い」ということで、裁判所からも「合理性がない」と言われていたのにもかかわらずキャンセルしたとのこと。ホテルは客商売だから、まあ一理あるとも言えるが、それなら申し込まれた時に断るべきだったよね。まさか日教組がどういう団体で、毎回「恒例行事」のようにその集会を「右」の街宣車が取り囲んで示威行動をすることくらい知らなかったとは言わせない。今回のこの事件、一番悪いのはホテル、その次は「右」の皆さん。大体、組織率もがた落ちの組織を取り囲んでおだあげている暇あったら、せっかく「省」に昇格したんだから、その有り余った体力を「お国」のために役立てればいいのに。迷彩服やら軍服(もどき)は街中で着るもんじゃなかろうに。 もう一個気になるニュースとして、つくばみらい市で開かれる予定だった「DVに関する講
追記: そして中止。ちゃんと、訴訟を起こしていただきたい。 --------- YOMIURI ONLINE : 都内ホテル「教研集会、お帰りいただく」…高裁判断を無視 今回の場合、開催場所は「グランドプリンスホテル新高輪」であり、民間企業である(株式会社プリンスホテル?)から、公の施設の利用に関する問題ではない。 まず、東京高裁の仮処分の判断に反して強行した「法無視の態度」にはかなり問題がある。今回の場合、満足的仮処分なので、ホテル側としてはこのまま開催を黙認せざるを得なくなる。そこで、本案を待たず(というよりも元々想定されていないと考えられるが)断行しようとしたのだろう。 しかし、司法の判断に反する態度を軽々しく取るべきではない。内心どう思おうが構わないが、「司法がそう判断したのだから」という意味でのわたしたちの信念に基礎付けられた司法の権威性を剥奪する行為は慎むべきだ。 2点目。ホテ
●都内ホテル「教研集会、お帰りいただく」…高裁判断を無視 2日後に開催が迫った「日本教職員組合」(日教組)の教育研究全国集会(教研集会)で、全体集会の会場として予定されていた「グランドプリンスホテル新高輪」(東京都港区)は31日、読売新聞の取材に、2月1日からの会場設営には応じられないとの方針を明らかにした。 会場使用の契約を交わした半年後に、同ホテルから一方的に契約解除を通告された日教組では、1日午前には同ホテルで準備作業を始めたいとしており、ホテル側との間で前代未聞の混乱が起きることも予想されている。 2月2~4日に都内で開催される教研集会のうち、2日の全体集会が予定されているのは、国内最大級の宴会場で2000人以上を収容できる同ホテルの「飛天」。日教組は、ホテル側と昨年5月に本契約を結び、7月には、会場費の半額にあたる1155万円を支払っていた。 ところが同11月になって、ホテル側が
教育基本法改正問題における文脈の中で、よく戦後教育の自由や個人を重視する価値観が批判の対象になる。これらの価値観がまるで日教組が標榜してきたような論を張る人がいるが、本当であろうか?私の経験から言えば違うと思う。自由や個人を重視する人が日教組なら、それは右派であろう。本当の左派は自由や個を余り重視しない。 自由や個という価値感が左翼が標榜してきたというのは一般的には間違いである。これらの価値観を重視するのは中道左派と右派が多いのである。昭和40年代で見れば、バリバリ政治活動をしていた人たちでなく、アメリカのヒッピー文化の影響を受けたノンポリ学生たちが自由や個の申し子である。立ち位置的に言えば中道左派であろうか。 あとは経済保守というか親米保守というか、自民党で言えば宏池会のような流れが自由主義的な傾向を見せていたかも知れない。 以前、立ち位置が極にある人は、中道の人間も反対極にある人間も同
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