都会の若者と地方を結ぶ−NPOと大学、府が先進地から学ぶワークショップ 両丹日日新聞 7月8日(月)15時58分配信 地域を元気にする取り組みのヒントを探そうと、地域間交流・定住促進を図っている人たちが集まり、5日夜に福知山市篠尾新町の府福知山総合庁舎でワークショップを開いた。先進地事例として、兵庫県丹波市、篠山市で定住支援をしている人を講師に迎え、都市と地方の結び方などを学んだ。 ワークショップを開いたのは京都丹波・丹後ネットワークなど府北部のNPO3法人と京都産業大学の中谷研究室、府中丹広域振興局で組織する里山プラットフォーム。民・学・官が協力して地域資源を活用し、活性化をと情報交換している。 ワークショップにはプラットフォームの構成メンバーに加え、各地で活性化に取り組んでいる人たち約30人が参加。地域と若者を結ぶ活動をしている「ローカルキャリアカフェ」(LCC)代表の川人ゆかりさ