[夏の高校野球2024・新潟]投げきった!新発田南・小林佑 5戦完投”公立の雄”、最終盤も三者連続三振で球場を沸かせる
世界で最も影響力がある旅行雑誌の一つとされる米「トラベル+レジャー(T+L)」は2日、読者による世界の観光都市の人気投票で今年、京都市が初めて1位になったと発表した。一昨年の9位、昨年の5位から躍進した。日本政府観光局(JNTO)と連携して海外プロモーションを強化した成果が表れた形だ。 T+Lは米ニューヨークを拠点に全米で約100万部を発行する月刊誌。主な読者層は年収1千万円前後の中高年で記事の影響力も大きく、京都も過去に何度か特集が組まれていた。 人気投票「ワールド・ベスト・アワード」は1995年から実施。今年のランキングでは、昨年首位だったタイのバンコクが政情不安でランク外となる一方、アンコールワットなどの遺跡を持つカンボジアのシェムリアップが4位に入るなど顔ぶれも替わった。 国土交通省幹部は「京都をはじめ上質な異文化を体験できる、居心地のよい都市の順位が上がる傾向にある」という。 京
東京外語大にちょっと変わった講座がある。「平和構築・紛争予防講座」だ。その教授の伊勢崎賢治さん(56)から昨年暮れに連絡が来た。インドとパキスタンによって長年分断されてきた紛争地カシミールに行き、印パ両国がそれぞれの支配地域に設けた大学を結ぶコミュニケーション・システムをつくるという。 机上の学問ではない。第二次大戦後に両国がイギリスから分離独立し、カシミールをめぐって戦火を交えてきた中で初の試み。世界有数の危険な地帯に和解の種をまく試みなのだ。無事帰国の報を聞き、東京都府中市の大学を訪ねた。 「今回、二つの大学をオンラインで結ぶことができました。これを利用して、最初は研究者、その次には学生や社会活動家の交流を始めたい。分断され、弾圧されてきた現地の人々の間に、まずは穏やかな対話と合意を築きたいんです」
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