今や日本が世界に誇るべき文化にまで成長したアニメ。最近では、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』が映画興収ランキング1、2位を獲得し、CD不況が叫ばれる音楽業界においてもアニソンが堅調な売り上げを見せていることから、国内エンターテインメントにおけるアニメの存在感は日に日に増していっている。 こうした状況をただ指をくわえて見ていないのが、これまでエンターテインメント業界を牽引してきた芸能界だ。大手芸能事務所であるホリプロは、2012年1月に声優やアニソン歌手の育成を目的とした「アニメビジョン開発室」を設置。今年2月には、老舗のアニメ制作会社タツノコプロダクションの株式を取得している。ほかにも、芸能事務所が本格的にアニメ事業を展開しようとする動きがあるという。芸能関係者はこう語る。 「現在、アミューズがアニ
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