御堂筋 ブロンズ像に赤い服 7月27日 12時28分 大阪のメインストリート御堂筋に設置されている女性などのブロンズ像19体に赤い服が着せられているのが見つかり、大阪市は、服を着せた人に対して芸術をテーマにしたイベントに参加しないか呼びかけています。 25日朝、大阪の中心部を通る御堂筋の歩道で通りがかった人がブロンズ像に赤い服が着せられているのを見つけ、像を管理する大阪市が確認したところ、およそ2キロの間に設置されているロダンや高村光太郎などの作品29体のうち19体に服が着せられていました。服は既製品を赤く染めたもので、少女の像にはミニのワンピースが、大人の女性の像にはロングドレスが着せられるなど、作品の個性やポーズ、大きさに合わせて選ばれているようだということです。作品に傷はついておらず、大阪市は被害届は出さず、防犯カメラの映像を確認するなどして犯人を特定することもしないということです。