図書館から借りてきた3冊の吉増剛造の本は 広辞苑のように分厚いの 1センチほどの そして A4サイズより 少し小さいの。 A4サイズより少し小さい詩集が「オシリス、石の神」だ。 生成り色のざらりとした紙に 文字が凸版印刷されており カットされたページの上部は不揃い。 最後のページには 和紙に朱印が押された 美しい蔵書票が貼ってある。 久しぶりに出会った 丁寧に作られた美しい本。 詩集の中の一つ (色物の) 20代から名前だけは知っていた。 ドキュメンタリー「眩暈 VERTIGO」を知り 読んでみたいと思った。 今更ながらではあるが 今がその時なのだろう。 楽しみに読んでみたい。 ururundo.hatenablog.com