SDN時代のインフラ構築には、APIベースの設定作業が標準になりつつあります。 通常、仮想VMであれば、OpenStackなどが活用されるところでしょう。 SDNインフラ環境でも既存ネットワークとの相互運用は必須になりますが、NW機器での諸設定が従来通りの手作業によるコンフィグ設定が行なわれている事例がまだ多いと思います。 昨今のSDN技術の台頭により、作業効率の向上、および、オペミス防止の観点から、従来のNW機器もSDNオーケストレーション的なアプローチでAPIベースで制御してしまおうという風潮が高まりつつあります。 そこで、 NETCONFというプロトコルが注目されるわけですね。 ◼️ NETCONF確認用のSRXトポロジ環境 今回は、NETCONFを活用したSRX実機でのBGP設定にチャレンジしたいと思います。 なお、BGP構成は、以前の記事と全く同じ構成にします。 なお、NETCO