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2016年8月13日のブックマーク (1件)

  • LinuxのTCPに脆弱性、トラフィックを乗っ取られる恐れ

    米カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)の研究チームが、Linuxに2012年から存在していたというTCPの脆弱性に関する論文を発表した。悪用されればリモートの攻撃者にインターネット通信を乗っ取られる恐れがあるとしている。 UCRの8月9日の発表によると、研究チームが発見したのはLinuxのTCPに関する「サイドチャネル」と呼ばれる脆弱性で、標的とするクライアントとサーバのIPアドレスさえ分かれば、その接続に関連したTCP連続番号を推測できてしまうという。 この問題を悪用すれば、リモートの攻撃者が標的とするユーザーのネット上の行動を追跡したり、通信を強制終了させたり、通信に不正な内容を仕込んだりすることが可能とされる。また、Torのような匿名ネットワークが保証するプライバシーが損なわれる恐れもあるという。 攻撃は簡単に仕掛けることができ、約90%の確率で成功すると研究チームは解説。米紙

    LinuxのTCPに脆弱性、トラフィックを乗っ取られる恐れ
    sekt2o
    sekt2o 2016/08/13