今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。そして愛着形成の鍵である安全基地になるためのポイントを学びました。 ・愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所 ・安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために- - すごい人研究所 今回は相談者の母が、安全基地となるために大切なポイントを踏まえた上で、子どもとの関わりを改善していった話になります。 安全基地となるように大人が行動を変えると子どもも変わる 岡田さんの著書では、大人が関りを変えいく愛着アプローチにより、子どもの状況が劇的に変わっていったケースが紹介されています。(話は実際の
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