Javaのエンタープライズ利用。Java EEによって実現されてきたが、さらなる上層レイヤー“SOA”の出現によってデベロッパーが考えるべきアプローチも具体化されてきた。スペックリードのハプナー氏が進むべき道を示す。 8日(火)に東京国際フォーラムで開幕した「JavaOne Tokyo 2005」。Java生誕から10年を迎えた2005年、6月に米国で開催された「2005 JavaOne Conference」、9月開催の「JavaOne China」、そして東京開催で締めくくられる。今カンファレンスでサンは、米国からJavaを司るそれぞれのエディション(Java ME、Java SE、Java EE)のスペックリードを招き、国内のデベロッパーに向けて最新動向を説いた。 Java SEのスペックリード、米Sun Microsystems、リアルタイム&エンジニアリングサービスのジョン・パン