丸レクセミナー連動特集 イノベーションを導く最新エンタープライズテクノロジー大全「クラウド、SOA、モバイルデバイス」 メインフレーム、クライアント/サーバ、Webアプリケーションと、時代とともに変化してきたコンピューティングモデル。このモデルの次に来ると目されるのが「クラウドコンピューティング」である。クラウドのサービスの受け取り手となることが期待されるAndroidなど新しいモバイルデバイスの台頭と併せて、新時代のコンピューティングモデルを丸山先生と考えていく。
というわけで、筆者はHDDモデルのThinkPad X200sを購入したわけだが、決め手は価格、処理性能、重量のバランスに加え、高解像度をサポートしていることだった。筆者が選んだ構成での購入価格は約15万円だ。標準構成に対し、Bluetooth、指紋センサー、高機能の無線LAN(3×3 MIMOをサポートしたWiFi Link 5300)といった、数千円程度のオプションをみな付けてしまったのは、おそらく筆者の貧乏性のせいだ。 同じ理由でCPUも標準構成のCore 2 Duo SL9300に対し、同SL9400に上げている。実はPenryn(開発コード名)世代では、低電圧版(SL)と超低電圧版(SU)で、動作電圧はほぼ同じ(1.05~1.15ボルト)なのだが、これまでの印象(通常版に比べて低い性能と割高な価格)から超低電圧版はなるべく避けたいと思ってしまう。これもLatitude E4200
最近のZiff Davis Enterpriseのリポートによると、開発者は新しいプロジェクトでWeb技術と動的言語を使いたがっているようだ。 Ziff Davis Enterpriseが実施した調査によると、開発者は向こう18カ月の間に、従来の手続き型言語よりもWeb開発技術とスクリプティング言語や動的言語を利用する予定だ。 昨年11月に実施されたこの調査では、今後18カ月の間にAJAX(Asynchronous JavaScript and XML)を使い始める予定だと答えた開発者が最も多かった(14%弱)。 開発者が向こう18カ月間で使う予定だと答えた言語で2番目に多かったのがJavaScriptだった(10%弱)。 もう1つのポピュラーなWeb開発技術であるMicrosoftのASP.NETは4位に入り、8%強の開発者が利用を始める予定だと答えている。回答者の間で3位にランクされた
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米Red Hatは11月7日、Amazonのユーティリティコンピューティングインフラを使い、「Red Hat Enterprise Linux on Amazon Elastic Compute Cloud」(RHEL on Amazon EC2)のプライベートβ版のオンデマンド提供を開始した。Amazon EC2上で商用OSを提供するのは今回が初となるという。 Amazon EC2は、ソフトウェアやシステムなどのコンピューティングリソースを従量制で貸し出すAmazonのサービス。必要なリソースを必要な分だけ調達できるユーティリティコンピューティング方式のため、企業におけるコンピュータリソース需要の突発的な高まりなどに対応しやすい。 RHEL on Amazon EC2では、Red Hat Network管理サービスを含むRed Hat Enterprise Linuxのすべての機能、34
有線接続に迫る“ケータイブロードバンド”──「UMB」で下り最大40Mbpsを体験:BREW 2007 Conference 米QUALCOMMは6月20日(現地時間)、EV-DO Rev.Bのデモ(6月22日の記事参照)に続いて、次世代の高速通信規格「UMB」のデモも行った。 UMBとはUltra Mobile Broadbandの略称で、最大20MHzの帯域を使い、TDD方式を採用(上りと下りの帯域をそれぞれ10MHzずつ確保)した場合、理論値で下り最大288Mbps/上り最大75Mbpsという超高速通信が可能な規格だ。搬送波(キャリア)は1.25MHzから20MHzまでが規格化されている。周波数帯は450MHzから3.6GHzまでをサポートしており、さまざまな帯域で利用できるのが特徴だ。現在はFDD版のみ規定されているが、TDD版も標準化が進んでいる。 またUMBでは、複数のアンテナ
成功は華々しかった。ブログツールの先駆けといわれる「Blogger」を開発し、Googleに売却すると同時にGoogleに転職。退職後に仲間と創設した「Twitter」は、SNSやブログに代わる新しいコミュニケーションツールとして、世界から脚光を浴びる―― その陰には大きな失敗もあった。Bloggerはネットバブル後の不況にあえぎ、資金繰りに行き詰まって一時期、社員全員を解雇。Google退職後に最初に手がけたサービス「Odeo」は、「資金を集めすぎて失敗した」と振り返る。 都内で開かれた「Web2.0 Expo」で11月16日、ウィリアムス氏と、Web2.0提唱者として知られるティム・オライリー氏が対談。BloggerからTwitterまでの道のりを振り返った。ウィリアムス氏は9カ月間オライリー氏の下で働いていたこともあり、うち解けた雰囲気で話が弾んだ。 Bloggerがくぐり抜けた「暗
はてなは12月13日、「はてなワールド」を、ユーザー限定でβ公開した。Google Mapsを足元に敷いた3次元フィールド上を、紙のようにぺらぺらのアバターで歩き回り、周囲のユーザーとチャットできるサービス。アバターはお絵描きツールで自由に描くことができ、チャットログはHTMLで保存・公開される。Flashで構築し、Webブラウザだけで利用できるようにした。 操作性はゲームのようだが、コミュニケーションはネット的。Second Lifeに代表される仮想世界ブームに、はてなが出した1つの答えだ。「まずはインスタントメッセンジャー(IM)の置き換えを目指し、長く使ってもらえるコミュニケーションインフラにしたい」――同社の近藤淳也社長は意気込む。 ぺらぺらアバターで地図上を歩く はてなワールドにアクセスすると、ぺらぺらした紙のようなアバターが、Google Mapsを敷いた3次元フィールド上のは
あの有名企業までSecond Lifeに参入し、仮想店舗でプロモーションを始めた――そんなニュースが相次いでいる。だが華やかな報道でSecond Lifeに触れ、実際にログインして仮想店舗を訪れてみると、拍子抜けしてしまうユーザーがほとんどかもしれない。 三越、野村証券、ソフトバンクモバイル、ブックオフコーポレーション、エイチ・アイ・エス(HIS)、NTTドコモ、テレビ東京……8月21日昼、記者は有名企業のSIMや仮想店舗に改めて訪れてみた。最も人が多かったのはHISの3人、ほかは1~2人で、NTTドコモには店員しかおらず、ソフトバンクモバイルや野村證券には誰もいなかった。平日の昼間ということもあるだろうが…… 各社とも店舗はそれぞれ凝った作り。動画が再生できたり、無料アイテムがたくさん置いてあったりするのだが、とにかく人がいない。アバターがたくさん立っていて「にぎわってるなぁ」と思っても
ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)が、2006年に続き、2007年の企業の最重要課題であることが明らかになった。1400名以上のCIOを対象とした最近の調査結果によれば、ビジネスプロセス改善が、彼らの所属する企業における最重要課題として認識されている。 ビジネスプロセス改善の方策として多くの選択肢があることはいうまでもない。徹底したプロセス・リエンジニアリングをはじめとして、シックスシグマに代表される新しいプロセスマネジメント手法や、既存システムへの新機能の付加など、多岐にわたる。 新しいプロジェクト推進アプローチを包含したBPMソフトウェアに投資することにより、継続的ビジネスプロセス改善プログラムを制度化することもできよう。 この論稿が対象とする読者は、プロセス改善を目的とするBPM投資のビジネスケース※1作成に取り組む方々だ。BPMがもたらす価値の具体例とともに、企業がBPMから
日本全国ラボめぐりの第3回は、ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)です。サイボウズ・ラボの秋元裕樹さんが、インタラクションラボラトリーに所属する暦本純一(れきもと・じゅんいち)さんと末吉隆彦(すえよし・たかひこ)さんにお話を聞きました。(編集部) ソニーのソフトウェア関連の技術力を高めるために設立 秋元 CSLとはどういう組織なのでしょうか。 暦本 CSLは、「アイボ」を手がけた土井利忠氏が1988年に立ち上げました。当時のソニーは「NEWS」というワークステーションを持っていましたが、ソフトウェアに特に強いというわけではありませんでした。ソフトウェアを自ら作れる技術力をソニーの中に持つべきだということで設立されたのがCSLです。開設当初はOSなどの基盤研究が中心でした。 現在オフィスは東京とパリにあります。パリではアパートの1階と地下を借りていて、かっこいいところですよ。 秋元
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ブログやインターネットコミュ二ティなどからのトラフィックを自社Webサイトに呼び込むことで、製品やサービスの理解を促すための手段とするSMO(ソーシャルメディアの最適化)が静かに注目されている。新たな企業プロモーションとしても注目される「SMOの5つのルール」とは? 新しいSMOの5つのルール SMOというキーワードは、これまでSEO(検索エンジン最適化)とSMO(Social Marketing Optimizationソーシャルマーケティング最適化)の対比で使われてきた。情報とマッチする確率が高いCGM(Consumer Generated Media)をいかにして企業マーケティングに応用させるかといった議論だ。結局、SEOに加えSMO対策も重要という結論で落ち着いている。 ところが最近、“ソーシャルメディアの最適化”としてのSMOがクローズアップしてきた。米ニューヨークに本社を置くオ
Salesforce.comは、顧客、パートナーおよび開発者を対象にした年次カンファレンス「Dreamforce'06」を開幕、最新バージョンとなるWinter'07、そして世界初となるオンデマンド用のプログラミング言語でプラットホームとなるApexの発表を行った。 SaaSベンダーの先頭を走っているSalesforce.comは、顧客、パートナーおよび開発者を対象にした年次カンファレンス「Dreamforce'06」を開幕した。今年は5,000名を超える事前登録者があり、昨年の3,500人から大幅に増加、会場のサンフランシスコ モスコーンコンベンションセンター ウエストもそろそろ手狭になるのではという盛況ぶりだ。 オープニングのステージに登場したCEOのマーク・ベニオフ氏は、いつも通りに大柄の身体を忙しく動かしながら、力強いスピーチを行った。まずは、「You are The Herose
米国企業のIT幹部の多くは、ポッドキャスティング戦略を持っていないか、ポッドキャスティングにはあまり関与していないという。一方で、さまざまな企業がポッドキャスティングをコミュニケーションやマーケティングの手段として利用している事実もある。 MassMutual Financial Group、General Motors、A.M. Best、IBMといった企業から配信されている企業ポッドキャストは、FitPod.comが提供しているエクササイズ用音楽、Bill Maherのコメディー、Apple ComputerのiTunesストアの人気リストにあるスポーツ放送などと競合する可能性はなさそうだ。しかし企業ポッドキャスティングは、ビジネスの技術基盤への進出を果たしたようだ。 デジタル音楽プレーヤーへの配信用として制作されるオーディオコンテンツであるポッドキャストのアドバンテージは明白だ。簡単
IBMは10月4日、カリフォルニア州サンタクララで開催されている「AJAXWorld」で、Eclipse FoundationのAJAX Technology Framework(ATF)とMozilla Foundationに、さらなる技術貢献を行うことを明らかにした。 IBMがオープンソース開発コミュニティにひとまとまりの技術を提供し、企業におけるWeb 2.0技術の利用を促進していくと発表した。 IBM関係者は10月4日、カリフォルニア州サンタクララで開催されている「AJAXWorld」で、Eclipse FoundationのAJAX Technology Framework(ATF)とMozilla Foundationに、さらなる技術貢献を行う予定だと話した。 IBMは、今年1月にATFプロジェクトを立案している。 同社はその後、同プロジェクトを主導して、ATFを実際に作り上げ
米調査会社GartnerがSaaS市場の予測を発表。従来、営業部門など部署単位での導入が主だったが、導入拡大につれIT部門も積極的に関わるようになり、活用が進むだろう、としている。 SaaS(サービスとしてのソフトウェア)の売り上げが、新規ソフトウェアの売り上げ全体に占める比率は拡大を続け、2005年の5%から2011年には25%に達する――米調査会社Gartnerが10月3日、こんな予測を発表した。 SaaSは、アプリケーションソフトの機能を、顧客に対しネットワークを通じて提供するもの。機能はパッケージ化されず機能単位で提供され、同一のコードやデータ定義を複数の顧客が利用する。顧客は、ハードウェアにアプリケーションソフトがインストールされていなくても、ネットワークを介して必要に応じて随時ソフトウェアを利用することができる。 Gartnerによると、SaaSの普及度合いは分野により大きく異
米Googleは、Google Desktop用のミニアプリケーションであるGoogleガジェットをユーザーのWebページで利用可能にした。 例えば「Date & Time」というガジェットを張り付けると以下のようになる。 ユーザーは「Google Gadgets For Your Webpage」から好きなガジェットを選択し、「Add to your webpage」ボタンをクリックして表示設定をカスタマイズすると、自分のWebページに張り付けるためのHTMLコードが生成される仕組み。そのコードを自分のWebページに組み込むことで、カレンダーや単位変換、時計をはじめとする各種モジュールを表示させることができる。 Googleガジェットアーキテクトであるアダム・サー氏は「自分のWebページにGoogleガジェットを追加できるようになったことで、デベロッパーと熱心なコンシューマーを結びつけ、
エンタープライズコンピューティングらしいコンセプトであるSOAと、どちらかというとコンシューマー向けの技術や世界観の中で話題にされることの多いWeb 2.0の間には、将来を見据えると少なからぬ関連性がある。 いま最も流行しているキーワードといえばWeb2.0だ。ITの世界を超えて、一般にまで浸透してきている印象もある。ビジネス誌などではWeb2.0にとどまらず、「xxx 2.0」という形式の新たな言葉まで生み出している。既存の世界を「1.0」とし、それぞれの次世代の展望を「2.0」として解説しているのである。 わたしは、Web 2.0は「Web 2006」ととらえた方がいいとも考えている。つまり、この言葉は「いま」のWebの技術や世界観を表すものであって、明確な定義があるわけではない。Webが革新、進化を続けている状況の「いま」を表す言葉だ。 エンタープライズITの世界をみてみると、Saa
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