2009年7月17日のブックマーク (1件)

  • Gazing at the Celestial Blue 「自由」ってどういうものなのか、よく解らない

    このところ読み返している何冊かの内の一つで、遙洋子さんが男女共同参画社会基法をこんな風に表現していた。これはみんなで平等になりましょう。で、平等というのはね、という法律だった。そして気づいたことがある。それは、平等というのは、平等を定義しなければならないほど、人は平等がなにかわからないということだった。「平等はいいことだ」はわかっていても、じゃあ、なにが「平等?」と聞かれて、いったいどれぐらいの人がそれにこたえられるだろう。(略) なにが平等かを定義することとはつまり、なにが平等でないかを指摘することから始まる。 そうして、2001年の正月に、遙さんはこの法律に関するテレビ番組に出演し、旧知の番組スタッフに問われたいう。「で……どうしたらよろしいのん?」 「え?」 「いや、だから、基法の理念はわかるんですが、で、……僕らどうしたらよろしいの?」 彼らは下請けのスタッフだった。つまり、市

    semi
    semi 2009/07/17
    反論が許されない関係性など別にスタジオでなくともいたる所で目に出来る