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WWDCとnobiに関するsemicolonのブックマーク (4)

  • デジタルライフの中心は「クラウド」へ――アップルが目指すデジタルハブ戦略の第2章

    デジタルライフの中心は「クラウド」へ――アップルが目指すデジタルハブ戦略の第2章:WWDC 2011基調講演リポート(4)(1/4 ページ) 世界中から5200人以上の開発者が集まった「Worldwide Developers Conference 2011」(WWDC 2011)の開幕から1週間ほどが経過した。 今回の発表内容は、すでにWWDC 2011が開催される1週間前から予告されていたものだが、それでも世界中の開発者を驚かせるに十分なものだった。これまで見てきた「OS X Lion」「iOS 5」に続く3つ目のトピックであり、今回の発表の肝でもある「iCloud」について、WWDCから1週間目の筆者なりの印象や考察を交えながら紹介していこう。 WWDC 2011の基調講演で3つ目のテーマとなったのは「iCloud」だった。OS X Lionを紹介したワールドワイドマーケティング担当

    デジタルライフの中心は「クラウド」へ――アップルが目指すデジタルハブ戦略の第2章
  • 「iOS」は繊細な軌道修正でさらなる発展を目指す

    すでに個々の機能についての詳細は、「iOS 5+iCloudで大きな変貌を遂げるiPadiPhone、iPod touch」で詳しく紹介しているので、稿ではその上をなぞりながら筆者の所感を多めにして見ていこう。 2007年の夏に登場した初代iPhone(日では発売せず)から、iOS機器はもうすぐ5年目を迎える。そしてこの秋にはメジャーバージョンアップした「iOS 5」がリリースされる予定だ。 iOS担当の上級副社長、スコット・フォースタル氏は、iOS 5の200の新機能から厳選した10の機能を紹介した。それら1つ1つの機能も重要だが、実は機能紹介の合間に挟まれる統計データが、どれもiOS機器のすさまじい勢いを感じさせるもので興味深い。 まず最初に紹介されたのがiOS機器の累計ユーザー数が2億人という数字だ。 続いてスライドに映されたのは、ComScoreが2011年4月に発表したモバ

    「iOS」は繊細な軌道修正でさらなる発展を目指す
  • PCのあり方を再定義する「OS X Lion」

    →関連記事:WWDC 2011基調講演リポート:クラウドを中心にしたデジタルハブ――ポストPC時代の幕開け 10年目にして大きく生まれ変わった次期Mac OS X WWDC 2011の基調講演で発表された製品の中では、最も登場が早い(7月リリース予定)Mac用次期OSの「Lion」は、Mac OS Xが持つ10年の歴史において、最も意義深いアップデートとなりそうだ。 ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏は冒頭、10年前の2001年3月に旧Mac OSの後継OSとしてリリースされたMac OS Xの初期バージョンの画面を示し、この10年の進化を見てほしいと語りながら、現行のMac OS X Snow Leopardと比較してみせた。 筆者の感想では、今回のOS X Lionは、世の中がiPhoneiPadに代表されるポストPC機器に大きく舵を取っているこの時代に、P

    PCのあり方を再定義する「OS X Lion」
  • クラウドを中心にしたデジタルハブ――ポストPC時代の幕開け

    アップルが主催する開発者イベント「Worldwide Developers Conference」が、スティーブ・ジョブズCEOらによる基調講演で幕を開けた。あらかじめ予告があった通り、トピックは次期Mac OS Xである「Lion」、iPhoneiPad用の「iOS 5」、そして新サービスの「iCloud」だ。講演内容はこの3つについてのみであり、そこからは一歩も踏み外すことはなかった。しかし、それでいて、これら3つが組み合わさることで生み出される世界観が、新しい時代のとびらを開くことを感じさせるのに十分な深さを持つ内容だった。 講演の冒頭、ジョブズCEOはこう言った。 「もしハードウェアが製品の頭脳や筋骨なら、その中心にあるソフトウェアは魂にあたるものだ」。 今回の講演は、まさに新時代の“魂”を紹介した講演だったと言える。通例のおよそ2倍、約2時間にわたった講演では、Mac用のOS

    クラウドを中心にしたデジタルハブ――ポストPC時代の幕開け
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