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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (468)

  • 10年前のWebページの38%が消失──Pew Research Center調べ - ITmedia NEWS

    非営利調査機関の米Pew Research Centerは5月17日(現地時間)、「When Online Content Disappears」(オンラインコンテンツが消滅するとき)と題する調査レポートを公開した。「2013年に存在したWebページの38%が10年後にはアクセス不能に」というサブタイトルがついている。 この調査では、非営利プロジェクト「Common Crawl」のリポジトリから2013年から2023年までの毎年の約9万ページ、合わせて約100万のWebページをサンプリングした。調査結果は、この期間の全ページの25%が現在アクセス不能であることを示している。このうち、16%はルートドメインはアクティブだがアクセスできず、残り9%はルートドメインが廃止されたものだ。 政府の公的サイトでは、サンプリングした約50万ページのうち、21%に少なくとも1つのリンク切れが含まれていた。

    10年前のWebページの38%が消失──Pew Research Center調べ - ITmedia NEWS
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    semicolon 2024/05/20
    Web2.0の目玉だったロングテールの幻想
  • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

    記事やイベントで抜群の存在感を誇る一方で、運営が赤字続きだったことは周知の事実。独立後も赤字が続く見通しだという。新会社は林さんの“1人会社”でオフィスもないため、屋根や壁もなくなる。 それって大丈夫なのだろうか? そもそもなぜ今独立したの? サイトは当に維持できるの? 赤裸々な実情から収支構造、サーバやCMSの詳細まで、林さんにぶっちゃけてもらった。 自分でやれば、「やめろ」って言われないから ――2002年から21年間、大手企業の傘下で運営されてきたサイトが独立とは驚きました。 「自分でやりたいな」という気持ちはずっとあったんです。そうすれば「やめろ」って言われないから。雇われている限り、サイトをやめろって、いつか言われるんじゃないかと。 続けるかやめるかの判断を、自分じゃない人が握っているのは嫌だなあと思っていて。仮に黒字化したとしても、次の年は5%成長とかを期待されますよね。何の

    「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
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    semicolon 2023/12/22
  • Webの歴史とはどんなものだったのか 並行世界Web1~Web3ではない、現実世界のWeb以前~Web創世記を語ってみた

    Webの歴史とはどんなものだったのか 並行世界Web1~Web3ではない、現実世界のWeb以前~Web創世記を語ってみた(1/4 ページ) 某社から出版された書籍が、並行世界のWebの歴史を記述しているとTwitter界隈ではちょっと話題になっている(なんか今見たら販売中止になってしまっている)。 別に筆者としてはそれをあげつらうつもりは全くなかったのだが、またしても担当編集の松尾氏より「僕らの知ってる世界線でこのあたりの時代の流れを書いていただけたらと。httpと並行してGopherがあったあたりの」という、分かる人間にしか分からないような依頼が飛んできた。 「Web3関連の書籍とか情報があって、そこでWeb1というのが出てくるんだけど、そこで情報が錯綜しているようなので、僕らが知っている歴史についてまとめておく、みたいな立て付けで」というので、「第三者から見ると大原が若い筆者をイジメて

    Webの歴史とはどんなものだったのか 並行世界Web1~Web3ではない、現実世界のWeb以前~Web創世記を語ってみた
  • iPodは「Goodbye, MD」し、世界を変えて、Goodbyeした

    MDは、カセットテープのデジタル版という位置づけだ。メディアを入れ替えることでアーティストやアルバムを入れ替える。1979年のウォークマン誕生以来、外で音楽を聞く際のこうしたお作法は、ずっと変わらなかった。 一方でiPodは、メディアの入れ替え不要で、手持ちの音楽を全部持って行ける。ただ、パソコンが必須ということで、ユーザー層は明らかにMDとは違っていた。 現在IT業界で生き残っている40~50代の人達に話を聞くと、MDを使ったことがないという人が多い。これはMDなら友だちと気軽にメディアを交換できて音楽の幅が拡がるとか、ベストセレクションを彼女にプレゼントするといった特性があったからで、要するに今でいうところの「リア充」にしか浸透していなかったからである。 MD使ったことない、あれは大して流行ってなかったと主張するIT・パソコンオジサンを見かけたら、どうかそこは深掘りせず、「ああ……ね?

    iPodは「Goodbye, MD」し、世界を変えて、Goodbyeした
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    semicolon 2022/05/27
    敢えての2ページ目ブックマーク。
  • iPhone Xはどこが次世代なのか?

    その名前を見ても、10年前の初代からiPhoneの象徴となっていたホームボタンがなくなったことからも、新たに追加された数々の新機能からも、iPhone XはこれまでのiPhoneの流れから一気に飛躍した大幅なアップグレードであることが分かる。意欲的過ぎるまでの新機能や大胆な操作の変更は、長年のiPhoneユーザーに混乱を招かないのか。林信行がiPhone Xを手にしてから22時間の試用に基づいたファーストインプレッションを書く。 (フォトグラファー:Munetaka Harada) ディテールから漂う艶やかな未来感 Face IDをはじめとする最新技術や新しくなった操作は思っていたよりもすんなりと手になじむ。そしてカメラがiPhone 8 Plusより、さらに大きく進化している――iPhone Xを半日間触ってみた感想はこの2つに集約される。 まずは外観から見ていこう。体のサイズはiPh

    iPhone Xはどこが次世代なのか?
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    semicolon 2017/11/01
  • iOSの「写真」アプリ(+α)を使って画像に注釈を入れてみる

    今回は普段とちょっと毛色が違う話。 写真やスクリーンショットにちょっとメモを入れたいことってあるじゃない。わたしは頻繁にある。「ここがアレだよ」とか「ここで待ち合わせ」とか「今ここにいるよ」って写真に一言入れたいことが。 私は地図のスクリーンショットをよく撮る。地図を単に送るより「ココ!」ってひとこと書いた方がわかりやすいもの。 画像に何かを書き込む手のアプリはいくつも出ているけれど、「いちいちアプリを立ち上げるのが面倒臭い」「手間暇掛けずにささっとやりたい」と思うこともあるだろう。 そこで登場するのが、おなじみのiOS標準の「写真」アプリ。写真やスクリーンショットにいろいろ書き込めるのである。

    iOSの「写真」アプリ(+α)を使って画像に注釈を入れてみる
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    semicolon 2017/06/19
  • 英字新聞「The Japan Times」、PR会社News2uの傘下に

    PR会社ニューズ・ツーユー(News2u)を傘下に持つニューズ・ツー・ユーホールディングスは6月12日、英字新聞「The Japan Times」を発行するジヤパンタイムズの全株式を譲り受けることで、親会社のニフコと合意したと発表した。買収額は明らかにしていない。 The Japan Timesは1897年に創刊した英字新聞。紙の新聞に加えWebのニュースサイトも運営している。 News2uグループは同紙を傘下に収めることで、「日からの世界への報道の充実をめざすとともに、グループ各社の顧客基盤を活用してさまざまなデジタル事業に取り組む」としている。 PR会社ニューズ・ツー・ユーは、ジヤパンタイムズのノウハウをいかし、法人向けの海外への情報発信サービスを開発するとしている。 関連記事 「グローバルとデジタルでシナジー」「編集権の独立は維持」――日経、FT買収の狙い 「グローバルとデジタルで

    英字新聞「The Japan Times」、PR会社News2uの傘下に
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    semicolon 2017/06/12
  • 「iPhone 7」のカメラはどこがどう進化したのか

    iPhone 7」そして「iPhone 7 Plus」は、いろいろな面が進化したけれども、力を入れているのは今回も「カメラ」だったと思う。 カメラ性能はどこまで進化したのか。何が変わったのか。デュアルカメラは当に有効なのか。当のところは、実機を使って実際に撮ってみないと分からないのだけれども、まずは、公開された情報からあれこれ推測してみよう。カメラ機能で買うか買わないか決める人は必見。 iPhone 7はより明るいレンズで手ブレ補正付! 今回発表された2モデルのうち、目立つのは、目玉が2つ並んだiPhone 7 Plusだが、多くの人が喜ぶべきはiPhone 7のカメラの進化だ。 現行の「iPhone 6s」に比べてすごく進化している。画素数は1200万画素と変わらないが、イメージセンサー自体は新しくなっているようだ。しかも見た目で明らかなとおり、レンズ部がでかい。 大きくなったiP

    「iPhone 7」のカメラはどこがどう進化したのか
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    semicolon 2016/09/09
  • AppleはiPhone 7(仮)以降をどのように進化させるのか

    AppleiPhone 7(仮)以降をどのように進化させるのか:田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) Appleは6月13日(現地時間)、米サンフランシスコで開催中の世界開発者会議「WWDC 2016」で、iOS、macOS(旧OS X)、watchOS、tvOSのアップデート計画を披露した。 いずれも開発者向けプレビュー版が即日リリースされている。秋から年末までの間に、それぞれの新ハードウェア投入タイミングを見計らいながら、製品版OSの無償提供が開始される予定だ。なお、iOSとmacOSは7月にβテストが始まる。 さて、既にWWDC 2016に関して多くの記事が掲載されている。細かな発表内容については基調講演のレポートを、また各OSの新機能詳細についてはApple自身のWebページを参照するのがよいだろう。 筆者は少し視点を変えて、iPhoneが生み出した現代のスマートフ

    AppleはiPhone 7(仮)以降をどのように進化させるのか
  • 4つの新OSで何が変わる? Appleが示した7つの方向性を林信行が読み解く

    4つの新OSで何が変わる? Appleが示した7つの方向性を林信行が読み解く:WWDC 2016現地レポート(1/8 ページ) Worldwide Developers Conferenceは、アプリや周辺機器を開発する技術者向けのイベントだ。Appleが目指す今後の方向性や新OSで提供予定の新技術・新ルールをあらかじめ開発会社に伝え、翌年を担う新アプリや新周辺機器の開発に備えてもらうことを目的としている。 現在、世界にはApple製品向けの開発を行う登録開発者が1300万人いて、App Storeで提供しているアプリの総数は200万に達した。アプリはこれまでに1300億回ダウンロードされ、その売価やアプリ内課金代の利益として500億ドル(約5兆3000億円)が支払われてきた。 Appleはこれら1300万の開発者を支える主であり、その方向性を知ることは、開発者が自身の夢を実現したり、他

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  • iPhone 6s/6s Plusで撮った4K動画から静止画を切り出す方法

    ぎゅーんと飛んでくるユリカモメをさっとカメラで捉え、すかさず連写して決定的な一瞬をものにしました、という大げさな話ではもちろんない。実はこのくらい誰でも撮れるのだ。特殊な技は何もいらないのだ。実は4K動画で撮って静止画を切り出したのである。 4K動画で撮った画像は1コマ800万画素 iPhone 6s/6s Plusから搭載された4K動画の撮影機能。 フルHDよりさらに高い解像度で動画を撮れるのだが、4K動画を快適に再生できる環境がなかなかないこともあって、まだ一般的にはなっていない。 何しろ、フルHDが1コマあたり1080×1920ピクセルの画像サイズなのに対し、4K動画は2160×3840ピクセルと4倍もあるのだ。 2160×3840ピクセルといってもピンとこないので、ちょっと計算してみる。2160×3840=833万7600である。833万。つまり1コマあたり800万画素以上のサイズ

    iPhone 6s/6s Plusで撮った4K動画から静止画を切り出す方法
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    semicolon 2016/02/02
  • Facebookでユーザーの死後にアカウント管理人を指定できる機能、日本でも利用可能に

    Facebookで、ユーザーが自分の死後にアカウントを管理してもらう「追悼アカウント」の管理人を、生前に指定できる機能が日でも利用できるようになった。 米国で2月に追加された新機能。管理人を指名すると、ユーザーの死後、タイムラインで一番上に表示される投稿、新規の友達リクエストへの対応、プロフィール写真とカバー写真の変更などが可能になる。 管理人に対し、Facebook上でシェアされていた写真や投稿、プロフィールなどのアーカイブのダウンロードを許可することも可能。管理人が故人の名前で投稿したり、故人のプライベートなメッセージの閲覧などはできない。 管理人の指名は、設定ページで「セキュリティ」を選択し、一番下の「追悼アカウント管理人」から行う。追悼アカウントに切り替える代わりに、死後にFacebookアカウントを永久に削除することも可能だ。

    Facebookでユーザーの死後にアカウント管理人を指定できる機能、日本でも利用可能に
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    semicolon 2015/05/12
  • 第172回 雪景色と雰囲気の関係

    冬なのでやはり雪でしょう、ってことで、東京から日帰り、しかも電車で行けるところという観点からちょっと出掛けてきた。 雪景色はどうしても青白くなりがちで、しかも雪の白さにひっぱられて暗く写りがち。多くのデジカメ(特にコンパクトデジカメ)のスノーモードは色と明るさ(露出)を補正してそれっぽく撮ってくれるモードなのだけど、同じ雪景色でもそのときどきで残したい雰囲気って違うわけで、自分がその場で感じたイメージを大事にしたいよね、ついでに雪景色に電車って似合うよね、という話です。 雪と電車は妙に似合う とりあえず、寒いところで撮影するときに大事なのは防寒。じっとタイミングを待ったりするので、足先や指先の保温は大事。 まあ人間の防寒は各自やるとして、カメラ側としては一番簡単なのは防じん防滴なカメラを持って行くこと。最近はミドルレンジの一眼レフならたいてい防じん防滴なのでそういうのがあればよし。ついでに

    第172回 雪景色と雰囲気の関係
  • 第171回 夜景とイルミネーションと雰囲気の関係

    冬は夜景とイルミネーションの季節 冬は夜景を撮るのに最適な季節である。 理由はふたつ。 ひとつめは、日が早く暮れるから。夏だと20時過ぎてやっと夜景の時間かなって感じだけど、冬は17時過ぎからもう夜景タイム。ちょっと夜景撮ってから飯いにいこか、くらいのノリで撮れる。ふたつめは住宅街から繁華街まで、そこここかしこにイルミネーションが登場して華やかに賑やかになるから。これはもういうまでもなく毎年恒例のことで。 まあそれを打ち消しかねない「寒い」というデメリットがあるのはもうしょうがないことで、手袋は欠かせない。防寒をしっかりして挑んでくださいませ。 明るく撮ったりボカして撮ったり 一昔前までは「夜景」を撮るってけっこうテクニックが必要なものだったけど、ソニーが「手持ち夜景モード」なんていうユニークな機能を開発し(高感度で高速連写し、それを合成することでノイズや手ブレを軽減する技術)、さらにデ

    第171回 夜景とイルミネーションと雰囲気の関係
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    semicolon 2013/12/13
  • どちらも期待を裏切らない“正統進化”――林信行の「iPhone 5c/5s」徹底レビュー

    新型iPhoneが9月20日からいよいよ発売される。iPhoneには元々、エレガントな体デザインや親しみやすい操作が生み出す愛らしさという側面と、2007年に登場した初代iPhone以来、携帯電話業界をリードし続けている先進性という側面の2つを持ち合わせていた。 これまでのアップルは、その両方の絶妙なバランスポイントを製品にしてきたが、今回のiPhoneでは、iPhone 5cとiPhone 5sという2系統の製品ラインアップで、どちらの側面も気で追求することにしたようだ。 iPhone 5cは、体の素材、カラーバリエーションそして使用時の彩りをさらに広げる6色の純正ケースなど、よりiPhoneに親しみを感じさせるための工夫やブラシュアップが隅々まで施されている。2年契約で実質負担が無料になる各社のキャンペーンなどを考えても、これまでiPod touchで我慢していた中高生から、スマ

    どちらも期待を裏切らない“正統進化”――林信行の「iPhone 5c/5s」徹底レビュー
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    semicolon 2013/09/18
  • 「iPhone 5c/iPhone 5s」の“魔法”――林信行の1stインプレッション

    iPhone 5c/iPhone 5s」の“魔法”――林信行の1stインプレッション:ウワサの霧を晴らす新型iPhoneの輝き(1/3 ページ) 今回のiPhone 5c、iPhone 5sの発表会は少し残念だった。実際の発表内容にきちんと耳を傾けたり、いっそまったく事前情報に触れずいきなり発表会を見れば、かなり印象が変わっていただろうが、製品の発表前に情報が漏れ過ぎていた。 インターネットでは流出したパーツなどをネタにして、製品についてのさまざまなウワサ話を濫造していた。確かにそうしたウワサの中には製品の名称や搭載CPUの名前、カラーバリエーションなど正しい情報もあったが、そのことがかえって混乱を招いた。 筆者は製品の発表日に3つのテレビ番組と3つのラジオ番組に出演したが、その打ち合わせの度に支障を来したのがこのウワサ情報で、メディアの方々の中にも時間に追われながら準備をする中で搭載フ

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    semicolon 2013/09/13
  • 第19回 本格派カメラアプリを使ってみよう お勧めアプリ4選

    実のところ、iPhone用カメラアプリってメチャ多い。これがさらに「撮影機能を持つアプリ」となると無数といって過言じゃないレベル。とても全部チェックしきれない。多くの人が純正カメラアプリを使ってる(と思う)のに、なぜそんなにあるか。なぜでしょうねえ。 で、とりあえず「撮影機能を持つアプリ」を分類してみた。 高機能格派カメラアプリ……標準カメラの置き換えを目指したもの 特殊撮影用カメラアプリ……パノラマやHDR、タイムラプス、連写など 趣味系カメラアプリ……ヴィンテージカメラを模倣するなど、カメラ自体に遊び心があるもの フィルタ系アプリ……カメラ機能自体より「デジタルフィルタ」に重きを置いたアプリ。美肌アプリもここに含む。 お遊び加工系アプリ……マンガカメラとか 投稿メイン系アプリ……Instagramが代表的 フォトレタッチアプリ フィルタ系やフォトレタッチ系、各種加工系は画像処理がメイ

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    semicolon 2013/07/02
  • 第160回 都会の星空と赤道儀の関係(ご一緒に)

    今回は普段とはちょっと違う展開なのである。いつもは「撮影術」としてテーマ別に写真撮影のコツなどを紹介しているのだけど、今回は皆さんと一緒に挑戦してみよう、という感じ。 お題は「星空」。実は、わたし自身、星空をちゃんと撮るのは今回がはじめてなのだ。天体観測の趣味もないので星座もよく知らないのだ。 でも、2011年に月、2012年に日、さらに月と木星と金星が一直線に並んだりと大ネタが続いたので撮ってみたのである。

    第160回 都会の星空と赤道儀の関係(ご一緒に)
  • 第157回 屋外の猫と撮り方の関係

    逃げても追いかけないこと。追われると余計逃げる。 追わずにいたら「この人間は危険じゃないかも」と思って戻ってくるかもしれない、もうちょっと警戒心を解いてくれるかもしれない。野鳥でもそうなのだけど、追うのは厳禁。じっとして近づいてくるのを待つべし。 ある程度の距離でからOKが出た(感じがした)ら、どう撮るか考える。背景をどうするか、構図をどうするか。 基はできるだけ目線で撮ること。 しゃがんでこちらの姿を小さく見せた方がも怖がらないし、の目線だと正面から撮れるし、背景も作りやすい。上の写真から2分後に撮ったのがこちら。しゃがんでじっとしてたら少しだけこちらに近づいて正面を向いてくれた。こいつはナニモノだって顔でじっと見てる。 そこでカメラを地面すれすれのの目の高さに持って行き、液晶モニタを回転させてライブビューで撮る。目線アングルを撮るときはチルト式やバリアングル式のモニタが一

    第157回 屋外の猫と撮り方の関係
  • 第156回 秋空と雲と切り取り方の関係

    秋から冬にかけては青さがくっきり出るので、空を眺めるのに最適。ぜひとも写真で撮っておこう。iPhoneでの空の撮り方Tipsも合わせてどうぞ。 空は面白い。今まさにどんよりした雲の下にいたり、長雨が続いてたりする人には申し訳ないが、空の眺めるのは面白いのである。 雲と太陽の位置関係で刻々と表情が変わっていくのが面白い。水平線近くでモコモコと雲がわいてくるのが面白い。低層の雲と高層の雲が重なってそれぞれが違う光の受け取り方をして複雑なコントラストを見せてくれるのも面白い。 特に秋から冬にかけては空の青さがくっきり出るので、空をぼーっと眺めるにはよいのだ。 夕焼けをきれいに撮る というわけで、最近撮った空の写真を引っ張り出してみたのだが、多かったのがiPhoneで撮った写真。あ、今の空は面白い、と思ったとき、とっさに取り出せる一番身近なカメラがiPhoneであることが多いのだ。もうひとつ、「今

    第156回 秋空と雲と切り取り方の関係