「INFOBARが注目されたので緊張しました。簡単にはできない仕事です」 そう笑って登場した深澤直人氏。思い起こせばau design projectは、深澤氏が手がけた「INFOBAR」とともに始まった。ストレート型のスタンダードを確立したINFOBARの次は、折りたたみ型のスタンダード。そんな想いの中、ほぼ2年をかけてau design project第5弾となるneonは誕生した。 「neonは、形としてのデザインではなく、表示体に新しい考えを盛り込みました。『ネオンみたいだねぇ』と、開発のときに盛り上がり、名前もそのままneonに」 これがneonの基本コンセプトだ。表示体に選んだのはLED。16個のLEDで1文字が構成され(16セグ)、8文字×2行が背面の“内側”に隠されている。 「LED──これがシンプルなプラットフォームを作った理由。何もないところに文字が浮かび上がる」 ne
12月1日から10日までの10日間、ソウル市でデザインに関する総合展「DESIGN KOREA 2005」が行われた。韓国のみならず日本、米国、欧州など世界各国の日用品から家電まで、デザイン性に優れたあらゆる製品が披露された。その中には携帯電話もあり、韓Samsungや韓LGはもちろん米Motorolaや韓Pantechなども参加した。 名誉ある「優秀産業デザイン賞」は 韓国政府の産業資源部および韓国デザイン振興院が主催する、名誉ある2005年の優秀産業デザイン賞に輝いたのは、LG電子の「チョコレートフォン」こと「LG-5900」、メッセンジャーフォン「F9100」、Pantech & CuritelのTスライドフォン「PT-S110」だった。 シンプルかつさっぱりとしたデザインが特徴の同機種は、ニックネームの通りチョコレートのような深い黒の本体に浮かび上がる、赤い文字が特徴となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く