2021年2月13日のブックマーク (6件)

  • 長谷川博己と染谷将太は“父と子”のようだった 愛の物語としての『麒麟がくる』

    信長の孤独の根底にあるのは、父に褒められたい、愛されたいという渇望である。桶狭間の戦の後で、信長は光秀に問う、「褒めてくれるか?」と。ここからわかるのは、信長にとって光秀は疑似的な父だったということだ。染谷将太が信長を演じたのは、卓抜な演技力はもちろんだが、その若さにあったのではないか。史実では光秀は信長の6歳上だが、長谷川博己は染谷の15歳上である。信長は父に褒められ愛されたい永遠の息子であり、未完成の主君なのだ。 最終回で信長は光秀に言う。 「二人で茶でも飲んで暮らさないか。夜もゆっくり眠りたい。明日の戦のことを考えず、子供のころのように長く眠ってみたい。長く」 信長が希求するのは父に愛される幸福な子供時代にほかならない。しかしその実現のために、光秀にかつての主君である将軍・足利義昭殺害を命じる。この文脈から考えれば、この命令の根底に嫉妬があることは明白だ。光秀は、第27回でも信長に「

    長谷川博己と染谷将太は“父と子”のようだった 愛の物語としての『麒麟がくる』
    semimaru
    semimaru 2021/02/13
  • 長谷川博己と染谷将太は“父と子”のようだった 愛の物語としての『麒麟がくる』

    大河ドラマ『麒麟がくる』の、すべてを明智光秀(長谷川博己)と織田信長(染谷将太)の愛の物語へと収れんさせた最終回「能寺の変」の興奮が醒めやらない。かつて大河ドラマは大御所作家の歴史小説を原作とし、英雄たちの活躍を描く重厚な歴史絵巻だった。とりわけ群雄割拠の戦国時代を描く大河は群像劇の様相を呈し、大がかりな合戦シーンが見どころだったことは言うまでもない。『麒麟がくる』では幾つかの有名な合戦シーンが省略されたが、コロナ禍のせいばかりではなかったことが最終回ではっきりした。この大河が描きたかったのはそこではなかったのだ。 『麒麟がくる』が光秀と信長の愛の物語に着地したことは既にネット上でも多く指摘されている。では、それはどういう愛だったのだろうか。ここではそこを掘り下げてみたい。 水の人=明智光秀 火の人=織田信長 終盤に際立ったのは、信長の絶望的な孤独である。安土城の途方もなく広い大広間で松

    長谷川博己と染谷将太は“父と子”のようだった 愛の物語としての『麒麟がくる』
    semimaru
    semimaru 2021/02/13
  • ぼく「アイドルは恋愛禁止」反対派「それは人権無視。Negiccoは全員結婚してるし」ぼく「じゃあNegiccoヲタになれば?」 : へあいぎえ

    Negiccoローカルタレントとしては広告需要多少あるから残ってるけどアイドルグループとしては人気ないしな 太シスも小湊ヲタなんか殆どいなかったし

    ぼく「アイドルは恋愛禁止」反対派「それは人権無視。Negiccoは全員結婚してるし」ぼく「じゃあNegiccoヲタになれば?」 : へあいぎえ
    semimaru
    semimaru 2021/02/13
    ネギッコ貰い事故。
  • 自衛隊メンタル教官が教える疲労コントロール法、疲れた心をリセット!

    1959年鹿児島県生まれ。メンタルレスキュー協会理事長。防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊入隊。初の心理幹部として多くのカウンセリングを手掛ける。その後、自衛隊の衛生科隊員(医師、看護師、救急救命士等)やレンジャー隊員等に、メンタルケア、自殺予防、コンバットストレス(惨事ストレス)コントロールの指導、教育を行う。2015年8月に定年退官。現在は講演や研修、著作活動を通して独自のカウンセリング技術の普及に努めている。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 仕事、生き方、人間関係…誰しも人生の中で一度は「やめるか?やめないか?」という問題に直面したことがあるでしょう。何かを「や

    自衛隊メンタル教官が教える疲労コントロール法、疲れた心をリセット!
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    semimaru 2021/02/13
    疲労コントロール法
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    semimaru 2021/02/13
    中島愛
  • 和田彩花とアイドルの自由意思を考える | 佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 2回目 後編

    佐々木敦と南波一海によるアイドルをテーマにしたインタビュー連載「聴くなら聞かねば!」。前回に引き続き和田彩花をゲストに迎えたトークの後編では、和田に自らが目指す表現の在り方やアイドルとファンとの関係性、アイドル恋愛問題、またアンジュルムメンバーと自身の未来などについて語ってもらった。 構成 / 瀬下裕理 撮影 / 猪原悠(TRON) イラスト / ナカG アートとアイドルがクロスする南波一海 和田さんがソロになってから1年以上経ちましたが、最近はライブがだんだんインスタレーション化していますよね。あの方向性は、コロナ禍になってライブを鑑賞するようになった今の流れにハマってるなと思うんですよ。 和田 そうですね。うまい具合にいきました(笑)。 佐々木 それはもともとやってみたかったことが、ちょうど今の状況とリンクしたということですか? 和田 春にやったライブでお客さんたちが静かに鑑賞してく

    和田彩花とアイドルの自由意思を考える | 佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 2回目 後編
    semimaru
    semimaru 2021/02/13
    『個人の自由意志が最優先で尊重されていない。』