cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
2005年くらいから、コンピュータの性能には余裕があるので、プログラムの効率が多少わるくなってもプログラムが組みやすく人間の能力が発揮できるほうがいいという傾向が強くなりました。 プログラムはサーバーで動かすものであり、サーバーの制約はネットワークとストレージでCPUやメモリには余裕があったためです。 また、世の中は、ITのない世界からITのある世界への変化の中にあって、サーバーでの情報処理やネットワークをサービスとして提供することで、世の中が変わっていきました。 そういった状況であれば、プログラムが組みやすく、思ったとおりのサービスを思った時期に提供できるということが大切になっていました。どんなに未完成でも、新しいアイデアをいち早く見て触ってもらうということが大切だったからです。 しかし、もうすでに世の中は、ITがある世界に変わりました。 もちろん、より便利な情報処理サービスも今後でてく
9月29日に控訴を取り下げて刑を確定させた「黒子のバスケ」脅迫犯・渡邊博史受刑者が獄中で書き下ろした『生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』(創出版)が全国の書店で発売となった。獄中での書下ろしという作業は結構大変だった。校正のやりとりのつど拘置所の検閲がなされたから検閲官も3回は中身を読んだはずだ。 渡邊受刑者の書いた意見陳述などはこのヤフーブログで公開してきたが、実は脅迫事件そのものの舞台裏については裁判でもほとんど明らかになっていない。渡邊受刑者は起訴事実を全て認めたため、事実関係をめぐる審理がほとんど行われなかったからである。2012年10月の上智事件から1年余、警察と彼の間でどんな攻防戦が展開されたかは、今回の著書で初めて明らかになったと言ってよい。 渡邊受刑者は脅迫状の中で「グリコ森永事件の30年ぶりのリバイバルや」と書いていたように、1984年のグリ森事件をかなり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く