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百合に関するsenchafreak69のブックマーク (4)

  • 処女の苦しみとおかしさ : 異常な日々の異常な雑記

    もう10年近く前になるが、mixiで、これからはレズをテーマにしたフィクションがも少し脚光を浴びるんじゃないか、という予想を書いたら、それから2,3年のうちには「百合」というキーワードがオタク文化圏の覇権を狙うまでの地位に成り上がった。 2005年時点でもいくつかの萌芽を見ることはできたのだけれども、まだ当時、百合はほとんどの人にとって意識されていない趣味だった。 私は当時、百合、レズ文化がゲイ、やおい文化に比してそれほど認知されていない理由として、 同性愛を権利として主張するだけの社会的地位を男性が長いこと独占していたことが、文芸としてのレズ作品の成立を遅らせた。 これは体現媒体としての不成立の原因。 また、恋愛そのものに対する男性の想像力の貧困が、鑑賞媒体としての女性同性愛作品の不成立の原因だろうか。 レズ文化の需要 と書いていた。 女性の同性愛が、「この私」の問題として共感を訴えかけ

    処女の苦しみとおかしさ : 異常な日々の異常な雑記
    senchafreak69
    senchafreak69 2014/07/04
    そういえば、童貞が尊重される文化ってのも昔はあったそうだけど、これから先、童貞が復権するなどということはあり得るだろうか。
  • あえて綺麗に纏めない事で次に繋げた物語

    魔法少女まどか☆マギカ:劇場版アニメ第3弾が土日2日間でトップ 興収4億突破 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 考察的に思いついた事は、とりあえず前回書いてしまったので、今回はだらだらとコメントするだけ。 エヴァQは初動2日で11億3000万。やはり彼我の差はでかいか・・けどまあ良く頑張ったよ。けいおんみたいな露骨なリピーター特典は無いけど、あの内容だったら黙ってても複数回見る人はおおいでしょう。 【まどか☆マギカ】叛逆の物語を見たらもう完全に「ほむらちゃん」がこういう人にしか見えないwww : 虹神速報-にじそく 公式が病気だっという今作。ガチ百合どころじゃないよあれは。さや杏くらいのマイルドな百合が丁度微笑ましい。TV版のほむらは好きな人が幸せでいてくれれば、たとえその隣に自分はいなくてもいいという思考で何とか自分を納得させていた。それがまどかの独白を聞いてしまい決壊してしまっ

    あえて綺麗に纏めない事で次に繋げた物語
  • 腐女子は百合厨に嫉妬しないのか : 異常な日々の異常な雑記

    ここ数年は百合要素のあるアニメ作品が1クールに1作以上は放映されているような気がします。 今期だったら『閃乱カグラ』か『ビビッドレッドオペレーション』あたりが話題を呼んでいますね。 90年代から散発的に百合要素のある作品というのはあったんだけど、ここまで日常的に百合が咲き誇るようになるとは思いもよらなかったことです。 視聴層は主に男性だとは思うのですが、なんでここ数年、ここまで百合作品、というか百合的な見方で視聴できる作品が増えてきたのか。 まあ、ここらへんでも分析されているけど。 百合 考察 wikipedia 私はまたちょっと違う理路で考えたりしています。 物語の進化論という、かなり以前に書いた文章の発展形みたいなことですが、世の中がどんどん「女性の人間性」を発見しているから、ということなのかな、と。 近代以前の女性って「人間」ではなかったので、物語の中でそれほど個性的な役回りを演じる

  • 世界初の百合小説はドストエフスキー : 異常な日々の異常な雑記

    必ずしも主題として同性愛を扱っていなくても、昔の作品に同性愛と認めるに足る描写が出ていれば、それはそれでメルクマールとして語るに値するかな、と。 そういう意味で言うと、近代文学で世界初のBL(ボーイズラブ)はおそらくメルヴィルの『白鯨』(1851)で、第四章においてクィークェグのベッドでイシュメールが目を覚ます場面がそれにあたります。 『ロリータ』で知られる作家ウラジミール・ナボコフは「近代文学で最初に同性愛者が描かれたのは、『アンナ・カレーニナ』である」(ロシア文学講義)と述べたらしいですが、『アンナ・カレーニナ』の刊行は1875年で、『白鯨』よりも遅いです。 とはいえ、歴史に埋もれていった数多の無名作家の作品群にその種の描写がなかった、とは誰も言い切れないところではあるんですけどね。 ここ最近、百合、GL(ガールズラブ)が隆盛を誇っています。 この流れの端緒になったのは『セーラームーン

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