TVアニメ「WHITE ALBUM2」公式サイト
この週末、高校時代の友人が都心にマンションを買ったので、その新居祝いにみんなで集まって朝から飲んでました。みんなサラリーマンで、ほとんど結婚してて私ともう一人だけ独身。この友人の奥さんは、才媛で、しかもとっても感じの良い美人さんなのですが、お子さんを連れてちょっとお出かけです。自慢の息子に、酔っ払いのお父さんは見せたくないという気持ちはよくわかります。 大理石張りの玄関、しっとりしたフローリングと高い天井のマンションでブルゴーニュの赤を傾けながら、さてそこで集まった連中は次のようなことを言っていました。 「今年に入ってから株が儲かった」 「円安になったから会社も一息ついたよ」 「給料も上がらないし、安全のためマンションもローンを少なくしようと思ってたらアベノミクスでしょ。チャンスと思ったね。現金は全部株に回して、借りられるだけ住宅ローンを借りた。」 「今の固定金利35年は安い。もし本当にイ
2クール作品で今期完結。面白かったです。 大人の鑑賞に耐えるアニメ。 ハードボイルドタッチなのに、今の時代のアニメファンにもきっちり訴求できる力があるのは嬉しい限りです。 恋愛要素が希薄である、というのもストイックで好感が持てました。 人間惚れた腫れただけが人生じゃないですからね。 ディストピアものとして考えた時、ラストをどう考えるか、という意味で私はわりと批判的に捉えていたのですが、脚本の虚淵氏のツイートを見てやられた、と思いました。 物語はこれで完了ですが「こんなスッキリしない結末は許せん!」と思って頂けたなら大変に光栄です。その気持ちを貴方の身の回りにあるスッキリしない物事ひとつひとつにぶつけていってくれたら、この世の中は少しずつ良くなっていくでしょう。我々がこのアニメを作った甲斐もあるというものです。 — 虚淵玄さん (@Butch_Gen) 2013年3月31日 なるほどね、と。
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