アニメやゲームの世界から飛び出して来たような、可愛い「萌えキャラ」が、上場企業のIR情報を発信するという新しいWebサービス「IRroid」。その企業の株価が上がればニッコリ微笑み、下がれば悲しげな表情を浮かべる。HP(時価総額)や防御力(自己資本比率)など、投資判断に必要な情報も、“応援キャラクター”と呼ばれる彼女たちが発信している。 サービスがスタートした今年8月当初は48キャラ(=銘柄)でスタートしたが、噂を聞いた上場企業側から「ぜひうちのキャラクターも作ってほしい」との要望が多数寄せられ、11月14日現在は57キャラがサイトを飾る。 この「IRroid」の運営主は、金融情報サービス会社のQUICK。世界の証券・金融情報を発信したり、金融情報のネットワーク構築支援サービスも手掛ける、一般的には「お堅い」イメージの会社だ。なぜ、こんな「振り切った」サービスを始めるに至ったのか? 株式会
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