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ブックマーク / gogen-yurai.jp (2)

  • おっとり刀/押っ取り刀/おっとりがたな - 語源由来辞典

    おっとり刀の意味 おっとり刀とは、緊急の場合に取るものも取らず大急ぎで駆けつけるさま。 おっとり刀の語源・由来 「おっとり」という音から、「のんびり」「ゆっくり」の意味に間違われる事もあるが、「おっとり刀で駆けつける」や「おっとり刀で飛び出す」と用いるように、急いだ状態を表す。 おっとりは、「急いで手に取る」「勢いよくつかみ取る」ことを意味する「押っ取る」の連用形。 「押っ(おっ)」は、「おっぱじめる」や「おったまげる」の「おっ」と同じ、動詞に付いて意味を強める「押し」の音変化である。 元々、おっとり刀は急な出来事で刀を腰に差す暇もなく、手に持ったままであることをいい、刀を使用しなくなった現代では、取るものも取らずに急いで駆けつける形容として用いる。 おっとり刀の類語・言い換え 取る物も取り敢えず/何を置いても/大急ぎで/大慌てで/急いで/慌てて/あたふたと/大至急/至急/すっ飛んで/疾く

    おっとり刀/押っ取り刀/おっとりがたな - 語源由来辞典
  • 十六夜/いざよい - 語源由来辞典

    十六夜の意味 十六夜とは、旧暦16日。また、その夜。旧暦8月16日の夜。また、その夜の月。じゅうろくや。 十六夜の語源・由来 いざよいの語源は、「ためらう」「躊躇する」を意味する動詞「いざよう」の連用形が名詞化したもの。 旧暦16日の月の出は、15日(十五夜)の満月の月に比べてやや遅いところから、月がためらっていると見立て、「十六夜」と書いて「いざよい」と言うようになった。 上代に「いざよう」は「いさよう」と清音で、「十六夜」も上代には「いさよい」と清音であった。

    十六夜/いざよい - 語源由来辞典
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