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ブックマーク / inuboki.com (4)

  • 総合原価計算における原価の配分方法1~平均法による計算方法~

    当月の月末仕掛品は翌月へ繰り越されて翌月の月初仕掛品となります。そして翌月においては、その月初仕掛品を完成させるとともに新たな製品の製造にも着手することになります。 この月初仕掛品を完成させる作業と当月新たに着手した製品を完成させる作業をどのように行っていくと考えるかによって原価の配分方法が異なってきます。

    総合原価計算における原価の配分方法1~平均法による計算方法~
  • 総合原価計算の基本|2級工業簿記無料講座

    これまで学習してきた個別原価計算は1つ1つの製品の原価を個別に計算する方法ですが、連続大量生産のような形態には不向きです。このような場合に用いられるのが総合原価計算という方法です。

    総合原価計算の基本|2級工業簿記無料講座
  • 公式法変動予算による差異分析~シュラッター図の書き方~

    差異分析の問題の解き方例題当期の製造間接費のデータは以下のとおりである。公式法変動予算によって配賦差異を計算し、それを予算差異と操業度差異に分析しなさい。なお、不利差異か有利差異かもあわせて答えること。 当期の実際操業度:2,800時間当期の実際発生額:¥1,450,000予算変動費率:@¥200固定費予算額:¥900,000基準操業度:3,000時間 問は次のような手順で計算していきます。 ①資料の数値を記入まず、資料として与えられている数値を図に記入していきます。 ②必要な数値を計算次に、固定費率と予算許容額および予定配賦額を求めます。 各数値は次のように計算します。式を暗記するのではなく、図を見て計算できるようにしてください。 固定費率

    公式法変動予算による差異分析~シュラッター図の書き方~
  • 固定予算による差異分析~公式法変動予算との違いなど~

    前回の公式法変動予算では製造間接費の予算を変動費と固定費に分けて考えましたが、予算のすべて固定費と考える方法もあります。それが固定予算という方法です。 固定予算とは?固定予算とは、公式法変動予算のように製造間接費の予算額を変動費と固定費に分けることはせずに製造間接費の全てを操業度にかかわらず一定、つまり固定費と考える方法です。 固定予算では製造間接費をすべて固定費と考えるので、実際操業度と基準操業度それぞれに対応する予算額が同じとなります。 そのため、固定予算と公式法変動予算とでは予算許容額(実際操業度における予算額)の金額が異なります。

    固定予算による差異分析~公式法変動予算との違いなど~
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