元騎手・藤田伸二、“100万馬券”当てた芸人の寄付報告に「こういう奴は嫌いだ」「悲しい奴」 炎上受けサヨナラ「旅に出ます」
交通量の激しい東京都世田谷区の国道246号で、自転車とバスの走行帯が共用化される。大都市で初の試みで国土交通省が年度内の実施をめざす。自転車が安全に車道を走れる環境を整えることで、歩く人と自転車の接触事故を減らすねらいもある。 共用化されるのは三軒茶屋―駒沢(約2キロ)。1日5万台以上の車が通り、朝夕のラッシュ時にはバスが1時間に10~20本運行する。健康志向から自転車で通勤する「自転車ツーキニスト」が増えている区間だ。 3日午前7時から1時間、この区間(世田谷区上馬2丁目)で都心へ向かう自転車を観察した。スポーツタイプで疾走する男性、ママチャリで子どもを乗せた女性……。車道を86台、歩道を34台が通った。自転車はバス、乗用車、オートバイに挟まれるように走り、危険だと感じた。 渋谷―駒沢(約5キロ)はほぼ片側3車線で、左端の車線が、渋谷方面は午前7~9時(一部午前9時半)、駒沢方面は午後5
シミュレーターで市街地での自転車走行を疑似体験する男性=福岡県筑紫野市岡田3の市シルバー人材センターで2013年11月27日、福永方人撮影 ◇事故防止期待 違反には罰則 改正道路交通法が12月1日から一部施行され、自転車の路側帯通行は左側に限られる。違反した場合の罰則は「懲役3カ月以下または罰金5万円以下」。自転車同士の衝突など事故の減少が期待されるが、ルールの周知が課題で、九州・山口でも県警がチラシを配るなどして順守を呼びかけている。【福永方人、野呂賢治、田中理知】 「歩道以外は自転車は左側通行と覚えてもらうといいと思います」。11月27日、福岡県筑紫野市の市シルバー人材センターで開かれた交通安全講習会。福岡県警交通企画課の担当者が改正道交法について説明すると、参加したお年寄り約40人は「あー、なるほどねぇ」とようやく納得したようにうなずいた。 参加者は前方の画面を見ながらペダルを
自転車で人身事故を起こした運転者の責任を重くみて、検察が起訴するケースが相次いでいる。 東京地検だけでも、8~9月に3件の事故で重過失傷害罪を適用し、3人を東京地裁に在宅起訴した。検察はこれまで、誰もが利用する自転車の事故で運転者の刑事責任を問うことに慎重だったが、悪質運転による重大事故が増えてきたことを踏まえ、厳罰化へカジを切った。 ◆自転車で重体 「被害者には大変申し訳ない。ただ、まさか自転車事故で被告になるとは思わなかった」。自転車同士の衝突事故で起訴された会社員の男性(38)は、9月30日の東京地裁での初公判後、戸惑い気味に答えた。 事故は今年2月9日明け方、東京都台東区の見通しの悪い丁字路交差点で起きた。男性が一時停止の標識を無視して左折し、出勤途中の60歳代の女性の自転車に衝突したとされた。男性は事実経過をほぼ認めているが、弁護人は「男性は減速していた。一時停止無視だけなら重過
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