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ブックマーク / abworks.blog83.fc2.com (4)

  • ABlog これは本の終わりではなく始まり

    以前、AmazonKindle国際版を買ったという話をしましたが、先日、ソフトウェアアップデートがあり、PDFの表示が可能になりました。 今までは米Amazonから洋書を買う事しかできず、日語のを買う事はおろか、改造しないと日語を表示させる事すらできなかったのですが、びっくりするくらいあっさりと日語を表示できるようになりました。 さっそく、青空文庫から適当に数冊落とし、PDFに変換、KindleをUSBでMacと繋いでドラッグ&ドロップで転送。 無事表示できました。文字の大きさも問題なしです。 今まで、洋書を数冊買って試してみたのですが、英語が読めないのであまり感動はなく『ふーん』という感じだったのですが、日語の小説が紙のと同じように普通に読めるのは、とてもいいです。なんと言っても場所をとらない。どれだけを買っても棚を圧迫しない。読みたいがいつでも手元にある。 日でも

  • ABlog 今やっている仕事の紹介とちょっと訂正

    4月にシアトルで開催されたサクラコンというコンベンションにゲストで招かれて、今後の仕事について少し話をしたのですが、こちらのサイトでその時のパネルの様子が紹介されています。 で、この時は通訳の人がわりとしっかりと日語が話せる人だったので、つい早口で、長く話してしまったために(通訳してもらうときは、ふつう話を時々切って『とりあえずここまで訳してください』みたいにして話を細かく分ける)、いくつか間違いがあります。 まあ、話し言葉なので不正確なのは当たり前なのですが、作品名や人名の間違いだけ訂正しておきます(現在は訂正されています。対応ありがとうございます)。 ●lainについて。『uedaさんが「人間はこれから自分の体がいらないと思うようになるだろう」ということを最初に言ってました。』という発言について。上田さんがそう思っていたのではなく(あたりまえだ)『体がいらないと思うようになった人の話

    sendsage
    sendsage 2009/05/22
    「絵を描くというのは、常に自分の無意識をモニタして、無意識が自分に都合のいい嘘をつくり、ストレスを回避しようとする瞬間を捉え、その無意識をねじ伏せて、自分と自分が描いたものの正しい姿を直視する事です」
  • ABlog 同人誌『薬局のポチ山さん』がiTunes app storeで発売開始

    僕がここ数年、ぽつぽつと描いていた『薬局のポチ山さん』という同人誌iTunes app storeで電子書籍として販売される事になりました。(iPhone/iPodtouch専用です) 1巻から3巻まで、16ページの漫画が3と、各巻のカラーのカバーイラストが収録されています。 日語版と英語版が同梱されていて、iPhone/iPodtouchの言語設定を変更する事でどちらの言語でも読む事ができます。 将来的に一漫画描きとして電子書籍とどうつきあっていくか、まだ手探り状態ですが、とりあえず一歩踏み出してみました。よろしくお願いします。 My doujinshi(manga), "Pochiyama at the Pharmacy" is released on iTunes app store. Three stories and three color illustrations ar

  • ABlog モネの絵は離れて見ないと何が何だか分からないですよ。

    モネ展を見てきました。すし詰めみたいに混んでいるかと思っていたのですが、そこまでの混み方ではなくて、わりと落ち着いて楽しく観賞できました。 僕は元々、モネは特に好きでも嫌いでもないというか、なんかほんわかした絵の人、というか、現物見たらなんかタッチがばらばらと荒くてどうも……というくらいの印象しかありませんでた。僕は、画集で見たあとで現物を見てなにか新しい発見がないと、その作家に興味がなくなってしまうので、モネはその時点でわりとどうでもよくなってしまったんですが、ちょっと前に、どこかの美術館で疲れて椅子に座っていた時にふと、ひとつ隣の部屋の壁に掛かっていたモネの睡蓮の絵を見て、ものすごい衝撃を受けました。とてつもなく複雑で豊かな色彩と水面の柔らかな空間、そして水面に浮かぶ睡蓮の、まさに水面に浮かんでいる、という迫真性。 『すげー細密!……そうか、いままで自分が見てきたのはモネの中でも雑でダ

    sendsage
    sendsage 2007/04/23
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